コンゴのエボラついに終息へ、決め手はワクチン接種

こんにちは!!ヒトミです!

今日もざっくり1分でわかるアフリカニュースをお届けします。

今日のニュースはコンゴ民主共和国から。

コンゴのエボラついに終息へ、決め手はワクチン接種

ざっくり説明

コンゴ民主共和国のキブ地域で、2018年8月にエボラウイルス病の最初の症例が報告されて以来、これまでに約3450の症例と2270人の死者が確認されている。しかし、2020年2月17日以降国内で新たな症例は報告されておらず、もしこの状況が続けば、世界保健機関は4月12日に流行の終息を宣言する予定。

 

同国北東部でエボラウイルスの封じ込めに成功したことで、予防接種を強化する重要性があらためて浮き彫りになった。当地ではキャンペーンを行い、コミュニティーの積極的な関与に重点を置いて、ウイルスの拡大を食い止めようと努力する政府、国際機関、医療従事者へ向けられていた疑念の払拭に努めてきた。

 

この取り組みで重要な役割を果たしたのが、2016年に西アフリカで初めてテストされた新ワクチンだ。エボラウイルス病の予防としては最大規模となる30万人以上に接種された。現在新型コロナウイルスのワクチンも開発が進められているが、大規模な接種が開始されるのは少なくとも1年後になりそうだ。

 

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コロナウイルスもこんな風にいつか収束する日が来ると思うと希望の光がさしてきます。
以上、ヒトミでした!

 

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