【タンザニア教育支援】学生団体ASANTE PROJECT 連載開始!

学生団体ASANTE PROJECT

 

 

皆さんはこの団体をご存知でしょうか。

 

ALL ABOUT AFRICAの記事を読んでくださっている方の中には、あれ?どこかで聞いたことがあるような、、

 

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

そうです!ASANTE PROJECTとは、AAAの管理人マサヤさんが立ち上げた学生団体です!

 

 

この度、ASANTE PROJECTのメンバーによるバトン企画を始めさせていただくことになりました。

 

個性豊かな(豊かすぎる)アサンテメンバーが当団体での活動や所属する理由、アフリカ・タンザニアに対する思いなど、各々の思いを綴っていくので気軽に読んでいただければ幸いです。

 

ということで、まずは団体紹介から。

 

ASANTE PROJECTとは

 

ASANTE PROJECTとは、タンザニアの未就学児を対象に教育支援を行う学生団体です。

 

 

現地のニーズを最優先に

持続性かつ将来性のある支援を

学生の力で社会に変化を

 

 

以上の3点を団体理念として掲げて活動しています。

 

団体設立当初は東京の学生が中心となって活動していましたが、この春から大阪大学スワヒリ語専攻(タンザニアの母国語であるスワヒリ語専攻が用意されているのは、日本で大阪大学だけ!)のメンバーを中心とする大阪支部も設立し、拠点を東京と大阪の2か所に増やして総勢約30名で活動しています。

 

活動内容

 

主な活動は、国内と国外に分けて大きく2つ。

 

国内では、アフリカ・タンザニアに対する負のイメージの払拭ということで、SNSを利用してタンザニアの魅力を伝えることに力をいれています。

 

今後は、高校の文化祭への出展、高校生を対象にした講演会やワークショップの実施を予定しています。これらの活動を通して、より多くの方にアフリカに興味を持ってもらうことを目指します。

 

国外では、年に2度、タンザニア渡航を実施しています。約1ヶ月弱、タンザニア・ダルエスサラームの現地の家庭に滞在しながら、当団体の支援校で授業サポートや物資・設備支援などの学習支援活動を行います。

 

私たちの支援を必要とする学校をサポートするために、必ず自分たちが視察に伺い、現地の先生方とお話をしてから、日本人メンバーだけでなく現地で共に活動しているタンザニアンメンバーの意見も参考にして支援先を決定しています。

 

以上が簡単な団体紹介です。

当団体のHPでは活動詳細を紹介しています。是非一度覗いてみてください!

 

団体HPはこちら!☟

http://asante-project.com/

 

筆者自己紹介

 

自己紹介が遅れましたが、ASANTE PROJECT2代目代表を務めさせていただいています、丸山遊です。

 

趣味は映画鑑賞とたまに人間観察、大学3年生の20歳です。

 

大学1年次に参加した当団体の渡航をきっかけに、自分でも驚くほどタンザニアに惹かれ、これまでにタンザニアへ3度渡航しました。そして、今年9月に自身4回目となる渡航を計画中です。

 

 

私にとってタンザニアは、

渡航するたびに、

帰りたくない。よりも、

また戻ってきたい。

 

そう思える、あたたかくて人々のパワーに溢れた魅力的な国。

 

え、また行くの?

 

渡航の度に、家族や友人に驚かれます。

 

私自身も、まさか大学在学中にアフリカ・タンザニアに3度も渡航することになるとは想像もしていませんでした。

 

もちろん、タンザニア以外の国にも興味はありますし、多くの国へ訪れてみたいという思いもあります。

 

でもそれ以上に、半年おきに同じ国の同じ家庭に滞在して、支援校の可愛い子どもたちが成長していく姿や、その国の情勢が大きく変わっていく様子を見られることに魅力を感じます。

 

自分たちの活動が現地のニーズに即しているのか、自分たちは現地の問題にどこまで介入していいのか。

 

日々メンバーと話し合いを重ねていても現地に訪れる度に改めて考えさせられますし、渡航の度に新たな課題にも直面します。

 

それでも、私はタンザニアが大好きなので、今後も実際に現場を目で見て、現地で生活する人との会話を大切にしながら、学生の思い出作りで終わらない教育支援を目指して活動していきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。Asante sana.

 

 

気になる第2弾は、19歳で2度のタンザニア渡航を経験したにも関わらず全く虫と仲良くなれない、アサンテの頼れるサーファー風美女、夕渚ちゃんです。お楽しみに!

 

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