【新連載スタート!】空前絶後の学生ママによる妊婦日記 vol.1

アフリカ人パートナーとの間に赤ちゃんを授かりました!

 

はじめまして!

 

あと1ヶ月でお母さんになる、先日臨月に入ったばかりの女子大生です。

 

私のパートナーはアフリカ人なので生まれてくる赤ちゃんはハーフということになります。わぉ

 

ここでは、生まれてくる赤ちゃんのことを

ベビやま

という胎児ネームで呼んでいきたいと思います!

 

私の連載では、後にも先にもない

 

アフリカ人パートナーとの間に

命を授かった女子大生の、

壮絶!マタニティ&子育て&学生ライフ

 

についてみなさんにお届けしていきたいと思います!

 

私が東アフリカにいた時に培った生きる術も一緒にシェアしていきたいと思うので、これから、アフリカに旅行やボランティア、インターンなどを考えている方にも是非読んで準備に役立てていただければ幸いです🌞

 

ではさっそく、

最近のマタニティライフ

 

4/25がベビやまの出産予定日で、9ヶ月半ばまで続けていたバイトを3月中旬でやめ、現在は会える限りの友達に会いまくって未だにうろちょろして忙しない生活を送っております。

 

バイト先ではお腹ぽんぽこりんにもかかわらず、スタッフの方たちの優しい優しい配慮の中で一日8時間のシフトを週3~4で入れてもらい無事に出産費用をためることができました。

 

みなさん、出産費用ってどのくらいかかるかご存知ですか?

 

私の住む地域では出産育児一時金として42万円の支援がでるのですが、実際に支払う分娩費用としては産婦人科で55~65万円、助産院で40~55万円ほど。

 

それに加えて、分娩予約金で3~10万円ほど払うことが必要なこともあり、毎回の妊婦健診の合計は補助券を利用しても6・7万円はかかります。

 

そのほかにもベビー用品を揃えたりと私のような学生妊婦にはお金はいくらあっても足りません。

 

なので周りの方のお力をお借りすることは私にとっては必要不可欠で幸いその力をお借りできベビー用品は周りのママさん、パパさんによるご協力あってお古を沢山いただき何とかなりそうです。本当に本当に感謝感激雨嵐…(;_:)




学生ママって学校はどうするの? 

もちろん頑張って通ってしっかり卒業します!

 

とはいえ実際4月後半に出産予定のため4月から始まる大学にはしばらく(体調によるがおそらく1・2か月)通えない予定です😢

 

さて、それをどう乗り越えようかという私の作戦は、頼めるだけ授業を、レポートにしてもらい出産後体調が整い次第学校に通うというものです。

 

まだ教授の方たちには一部にしか承諾をもらえていませんが、ゼミは私がアフリカでの経験をゼミ生にプレゼンなどを通してシェアするということと引き換えにほとんど来なくても大丈夫ということになり一安心。

 

授業が始まり次第、友達の力を借りて教授方の連絡先を集めお願いを始めるということになります。ひゃ〜

 

体調が整い次第、学校に戻る件はベビやまが外に出れるようになったら一緒に連れて行き、授業のある時間は友達に1.2時間預けて私は受けにいく流れになると思います。

 

本当、助けてくれる周りの友達には感謝しても仕切れないです。ううう😭

 

私の実家は両親共働き、妹は大学生、弟は高校生になるので、ベビやまを預けて学校に行くという選択肢はなかなか難しく波乱万丈な日々になると思いますが、どうかあたたかい目でお見守りください😣🙏🏼

 

パートナーは只今来日準備中 

 

現在、パートナーの来日に向けた手続きを共に必死で進めているのですがパスポート再発行に4ヶ月も時間がかかり夢の立ち会い出産は現実的に難しくなってきました。がーん

 

なぜこんなにも時間がかかってしまっているかというと今年の1月から日本でいうマイナンバーカードのようなものがパスポート発行、再発行時ともに必要になってしまい、2年前に全国民がそのカードを申請しているのにもかかわらず、都市部以外に住む人たちの元には現物が届かず、カードを手に入れるため彼は村長→市役所→県の役所→他の県の役所、と色々なところへ回されてそれでも手に入らないというなんともアフリカらしい現実にメタメタにされています。

 

でも彼の「立ち会いたい」という気持ちが原動力となっているみたいであきらめずに頑張ってくれています😢

 

これも最初は文化の違いで、立ち会い出産なんてものが存在することすら彼は知らず小さなわだかまりがありました。

 

次回、文化の違いによるわだかまり

についての記事を書きたいと思います🌿

またみてくださーいっ

 

 

ベビやま出産予定日まであと

23日

応援よろしくお願いします(^o^)

 

▼ダーリンはアフリカ人Vol.2はこちら▼

 

 

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