アフリカ人パートナーの赤ちゃんを無事出産しました!

 

こんにちは!

 

おかげさまで先日、アフリカ人ダーリンとの間に授かった赤ちゃんを無事に出産しましたベビやまのママです。

 

さすがアフリカの血が入っているからなのか新生児ならではのジャガイモフェイスではなくシュッとした顔立ちをしていて一日一日顔も体つきも変わっていくベビやまにすでにメロメロです。

生まれた時よりまた一段と黒くなり日焼けボディをしています。

 

まだまだおっぱいをあげるのも、飲むのもへたくそなのでベビやまの顔にミルクがビッシャーかかってほっぺに湿疹ができてしまいました(;_:)ごめんね~

 

そんなこんなですべてが初めての子育てにゆるーく取り組んでいます。

 

初めてこちらの連載をご覧頂いた方がいらっしゃればダーリンはアフリカ人Vol.1から読んでいただけると私が何者なのか少し理解する助けになると思います!

 

過去の記事はこちらからどうぞ↓




さて、今日はつわりのお話をしたいと思います。題して…

 

「往復54時間!走行距離2400km!
東アフリカ横断中のつわり」

 

ジャジャーン!だいぶ激しいタイトルになってしまいました笑

 

2400kmって日本列島で考えるとどのくらいの距離なんだろう?と思って調べてみたらなんと、

 

宮城県仙台市から鹿児島県鹿児島市までの往復距離に相当しました。わぉ

 

日本ならばその距離は車で19時間ほどで到着できるようですが、なんせ道の整っていないアフリカ。

警察によく止められるバス。なぜかバスを止めて一旦乗って出て行く暴走族風の男たち。

しょっちゅう乗り込んで来る食べ物類の販売お兄さんたち。

おかげさまで、平均走行時間プラス8時間かかってしまいます。

 

あ、ちなみにトイレ休憩は一瞬の出来事のように突然現れ突然終わるので

チンバ ダワ! チンバ ダワ!

とコンダクターが叫んでいたらそれがトイレ休憩の合図だと心して聞き、置いていかれないように隣の人やコンダクターに

 

“ナクウェンダ クチンバ ダワ! ナオンバ ニンゴジェ!”
「お手洗いに行きます。私を待っててください。」

と伝えてから素早く行きましょう。

 

“チンバ ダワ”の直訳は「薬を掘る」なのですが、遠回しにお手洗いを表しているらしいです。

 

東アフリカはスワヒリ語と英語がメインで使われているのですが、コンダクターがタンザニア 人だったりすると英語が伝わらないコンダクターも中にはいるので英語で試してダメならこのフレーズぜひ使ってみてください。

 

先程から登場するコンダクターとは、運転手とは別にお金の取り引きをしたり、バスの停留所をのアナウンスをしたり、一応、席の案内したり、荷物を積んだりするお仕事担当の人のことをいい、各バスに最低1人ずつ乗っています。

 

何か質問があるときはこのコンダクターにたずねるのが一番です。

 

ではでは、今度こそつわりのお話に入って行きたいと思います。

 

24時間吐き続けたつわりの話

私はもともと乗り物酔いが激しいのですが、酔い止めを飲み忘れてしまい、乗車してしばらくすると案の定恐ろしい吐き気が襲いかかりました。酔ってからでも効果のある酔い止めを飲み、これでもう大丈夫!と思ってしばらく待っても

 

一向に効かない!!!

しかもいつも以上に激しい吐き気。これがつわりの恐ろしさか…

 

隣に座ってたブルンジから来たおばさんは、私の様態に気づき気にかけてくれてファンタオレンジや食パンなどを「食べなさい!飲みなさい!」と勧めてくれましが、

いやいやいや、今食べれない〜!!!

って一口ずつ無理矢理押し込んでありがとうして、ついに持参したビニール袋に吐き散らしました。

この時、私の旅がはじまってまだ3時間のこと。これから24時間吐き続けます。

 

しばらくして隣のおばさんが下車して次に私の隣になったのは流暢な英語を話すムキムキマッチョのケニア人男性。

その時一旦外の空気をしっかり吸えたので、体調が楽になって元気に挨拶をしたら、意気投合して話が盛り上がり、、、

そこまではよかったけど盛り上がりすぎちゃってマシンガントークになり、ぐったりした私の様子に気づかず、ひたすら話し続ける。

少しだけ休ませてって一眠りした風の体勢になることに成功した私は、その後も寝れるはずなく吐き続けます。笑

もはやもう吐き散らしすぎてビニール袋も何袋も使いお腹は減るからなにかしら食べるのですが、30秒後には吐き散らし、脱水にならないようにと水だけは!

と思ったのですが水もなかなか身体が受け付けず、苦酸っぱいレモンの炭酸飲料が私の唯一の救いでした…。

 

そんな中今度は私の斜め後ろに座っていた、子連れのウガンダ人男性が、たくさん話しかけてきてくれてこれまた私にとっては試練でしたがその人は現地に到着したら、ホテルまでタクシーで送ってくれて、優しさを身に染みて感じました。

 

えー、ここまでは片道のお話であります。




壮絶な帰り道

帰りもやはりつわりはひどく、バスの中ではひたすら吐き続け、昼間はサウナのように熱く、夜は凍えるほど寒いという最悪のコンディションのなか27時間

休憩のたび降りては新しいビニール袋を求め、風に当たって普通なら良くなるはずなのに一向に治らない吐き気。

トイレ休憩も、もちろん毎度便器があるわけではなく、夜中にはトイレすらないもはや草原のど真ん中で世を足すことを求められ、バスを降りると男の人がみんな立ちションしてて、女の人は布をもって茂みに隠れに行っていました。

さすがにその時ばかりはどうしていいかわからずなにもできずにバスに戻りました。笑

 

帰りのバスで隣に座ったウガンダ人男性も、とにかくハッピーな人で、たくさんおしゃべりしてくれて私が隣でゲーゲーしてしばらくして落ち着いてクタクタに
なっていたら、

「Facebook教えて! 写真撮ろう!」
って、本当ハッピー野郎でした笑

そんなこんなで往復54時間2400kmの大移動に終止符を打ちました。

 

いや〜今思い返すと本当に辛かったですね(^_^;)笑

そして、そんなひどい環境に置いてしまったにもかかわらず、必死に生き残ってくれたベビやまには感謝感謝です。

だからこそ、ちゃんと元気に産んであげなければ!という気持ちでいっぱいになりました。

この度何事もなく無事に生まれてきてくれた小さな命に心からの感謝でいっぱいです。

 

生後14日

ベビやまと学生新米ママの日常をこれからも更新していきますのでどうぞ応援よろしくお願いします!

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