ドキュメンタリー短編映画「ダイヤモンドの来た道 ~シエラレオネ 採掘現場の声~」 映画感想文コンクール開催

特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピースは、西アフリカ・シエラレオネ共和国のダイヤモンド採掘の現状を関係者へのインタビューを通して描いたドキュメンタリー映画「ダイヤモンドの来た道〜シエラレオネ 採掘現場の声〜」(本編約35分)の映画感想文コンクールを開催しています。(受付期間:9 月 5 日まで)

 

「書く」ことは、「思考すること」に直結します。

 

なんとなく分かった気になっていたこと、なんとなく感じていたことが、具体的な言葉に変換されることによって明確になります。

 

頭のなかでバラバラに考えていた別々のことが、ひとつの線で繋がって新しい発見をすることもあります。

 

この映画を鑑賞し、あなたの感じたことを感想文を通して伝えてみませんか?

ダイヤモンド・フォー・ピースとは

特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピースは、すべてのダイヤモンドが人道・環境配慮の上、採掘・カット・製造されることが当たり前の社会を目指しています。

 

婚約指輪の約80%に使用されていると言われるダイヤモンドは、愛と幸せの象徴と言われます。

 

実はその裏には、多くの問が隠されていることを知っていますか?

✔ダイヤモンドを売った資金で武器等を購入し、内戦や紛争が激化、テロが拡大
✔鉱山で子どもが働いていたり、大人を含む労働者が強制労働させられている
1日ゼロ円から数十円の極端な低賃金で生活が成り立たない
環境破壊により、採掘が終了した鉱山跡地を使えない

 

これらは過去の問題ではなく、今、世界の裏側で実際に起こっていることです。

 

このような問題の解決に貢献するため、ダイヤモンド・フォー・ピース(DFP)は活動を開始しました。ダイヤモンドが愛と幸せの真の象徴となる日まで、歩き続けていきます。

 

【活動分野】

啓発:現在のダイヤモンド取引における問題や課題の啓発

自立支援:アフリカをはじめとする途上国における、ダイヤモンド関連労働者の労働環境改善・社会的地位向上支援

緊急支援:上記の活動対象国において災害、疫病が発生した場合の緊急支援

 

【活動対象国】

リベリア、日本(2019年現在)

 

活動内容についてより詳しく知りたい方は、是非下記リンクからサイトに行ってみて下さい!

コンクールについて

 

このコンクールは、日本政府が主導し、国連、世界銀行、国連開発計画、及びアフリカ連合委員会(AUC)が共同で開催する第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の横浜開催連携事業及び TICAD7 パートナー事業に認定されています。

 

ダイヤモンドは宝飾品だけでなく、半導体など私たちが日常的に使用する製品にも使われている身近なものです。日本のダイヤモンド消費量は、米国、中国に次いで世界第 3 位。

 

そのダイヤモンドは、紛争の資金源、人権搾取、環境破壊など様々な課題を抱えています。

 

この映画を通して、日本ではほとんど知られていないアフリカの手掘りダイヤモンド採掘の実態を知り、世界の裏側に思いを馳せ、私達の身近にあるものの背景を知り、社会をよりよくするための行動を起こすきっかけになればと考えています。

 

映画のあらすじ

本映画は、英国にあるバース大学の教員ロイ・マコナシエ氏をはじめとするチームが、シエラレオネ共和国で1年に渡る調査の上、制作したものです。ダイヤモンド・フォー・ピースは、制作者の許諾を受け、日本語字幕を制作しました。映画原題:「Voices from the Mine」(2018年公開)

 

世界へ供給されるダイヤモンドの約 2 割は、手掘りで採掘されたものです。

シエラレオネの主な産業は、年産約 250 億円相当のダイヤモンド。

 

しかし、ダイヤモンド鉱山地域の手掘り採掘労働者は、労働搾取や人権侵害により極貧状態にあります。

 

映画の舞台であるコノ地区はシエラレオネ最大のダイヤモンド産出地域で、20 万人が採掘労働に携わっています。

 

労働者の 1 日の賃金は平均すると 50 円で、家族を養うこともままなりません。

 

彼らを搾取する出資者との関係は国際的にも注目され、「現代の奴隷制度」とも言われています。

 

政府による制度化や監視は実効性に乏しく、違法採掘、闇取引や密輸が横行。

 

うちにはお金がないから、学校に戻れるように鉱山で働くことにした

手掘りダイヤモンド採掘労働者の生の声だけでなく、

  • 採掘権保有者
  • 仲買人
  • ベルギーの輸入業者やジュエリー販売業者

ダイアモンド生産にかかわる人々、それぞれの視点から思うことが映画では述べられています。

 

コンクールへの参加方法

1、映画を鑑賞する

映画の鑑賞方法は3つ!

自分の予定や都合に合わせて、そして友達と誘いあって、色々と選べるのが嬉しいですね。

 

① オンラインで鑑賞する

コンクールページ内で鑑賞することが出来ます。(本編約35分)

下記リンクボタンで、コンクールサイト内映画鑑賞ページに飛ぶことができます。

 

② 上映会に参加する

ダイヤモンド・フォー・ピースまたは協力団体が実施する上映会に参加し、鑑賞することが出来ます。

自主的に映画の上映会・鑑賞会を主催して頂ける方も募集しています。※次項目のDVD送付依頼フォームからご連絡ください。

 

上映会スケジュール

6月25日(火)19:00~20:30
イベント名:上映会&トークセッション
会場:JICA市ヶ谷202A
住所:東京都新宿区市谷本村町10-5
備考:お仕事や学校帰りにお気軽にお立ち寄りください。
   お申し込みはこちらから
7月20日(土) 14:00~15:30
イベント名:夏休み映画上映会
会場:JICA横浜1階会議室1
住所:横浜市中区新港2-3-1
備考:赤レンガのすぐそば。横浜観光がてらどうぞ。
   お申し込みはこちら
7月25日(木) 14:00~15:30 /16:00~17:30
イベント名:上映会&トークセッション
会場:あーすぷらざ映像ホール(地球市民かながわプラザ)
住所:横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
備考:親子でも、生徒・学生だけでもお気軽にご参加ください
   お申し込みはこちら

 

③ DVDを申し込む(学校・企業・団体向け)

学校、企業、団体等で鑑賞する場合は、無料でDVD、授業例および映画の理解を促進するための副教材・教員用詳細資料一式をお送りします。

送付依頼フォームに入力しお申込みください。

DVDや副教材等は今年度だけでなく、次年度以降の授業等にもご自由にお使い頂けます。

 

2、感想文を書く

 

市販の400字詰め原稿用紙に手書き、もしくは下からファイルをダウンロードし、応募する部門に合わせて感想文を書きます。

 

小学生から大人まで誰もが応募できる部門が用意されています。

 

日本語原稿用紙: PC入力用(Word) 手書き用(PDF)
 英語記入用紙: PC入力用(Word) 手書き用(PDF)

 

部門 字数
小学生 1200字以内(原稿用紙3枚以内)
手書きのみ
中学生 1200字以内(原稿用紙3枚以内)
手書きのみ
高校生 2000字以内(原稿用紙5枚以内)
手書き、PC入力可
大学生
(専門学校、短大、高専、大学)
2000字以内(原稿用紙5枚以内)
手書き、PC入力可
大人
(上記以外の方)
2000字以内(原稿用紙5枚以内)
手書き、PC入力可
英語
(日本在住の中学生〜大人)
1000語以内(A4 5枚以内)
中学生:手書き
高校生から大人:手書き、PC入力可
注意事項
・英語部門以外の部門は、日本語で書かれた作品に限ります。
・英語部門は英語で書かれた作品に限ります。
・応募は個人のオリジナルで未発表の作品に限ります。
・応募作品は返却いたしません。

3、応募する

① 郵送による応募(個人、学校・企業・団体)

応募票をダウンロードし、漏れなく記入します。

 

個人応募票PC入力用(Word) 手書き用(PDF)
学校・企業・団体応募票PC入力用(Word)  手書き用(PDF)

 

記入した応募票及び感想文を以下の宛先に郵送します。<9月5日(木)当日消印有効>
郵送代は各自負担となります。

 

◇学校・企業・団体応募の場合のお願い
・一番上を応募票とし感想文をまとめてください。ホチキスは使用しないようお願いします。
・9月6日(金)までに、学校名・企業名・団体名、ご担当者名、応募総数をメールでmovie@diamondsforpeace.org までご連絡ください。

 

感想文到着を確認後、事務局から返信いたします。(コンクールの円滑な進行のためお願いしております。ご連絡を頂かない場合でも作品は受け付けます)

郵送先
〒247-0007 
神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
地球市民かながわプラザ 
NPOなどのための事務室内
特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース 
「映画感想文コンクール」係

 

② オンラインによる応募(個人のみ

応募票をダウンロードし、漏れなく記入・入力します。

 

個人応募票:PC入力用(Word) 手書き用(PDF)

 

入力した応募票と感想文をそれぞれPDF化し、コンクールサイト内からアップロード出来ます。

 

下記リンクからも飛んでいただけます。<9月5日(木) 23:59締切>

 

 

表彰について

 

応募作品を審査の上、最優秀賞、優秀賞、TICAD7賞、学校賞等が決定されます。

審査結果は2019年11月にダイヤモンド・フォー・ピースの当コンクールサイト内で発表し、入賞者へは個別に連絡されます(学校・企業・団体応募の場合、ご担当者に連絡がいきます)。

 

表彰式は2019年11月下旬から12月上旬頃、都内にて開催予定です。
表彰式に参加できない入賞者には、賞状・副賞を表彰式後、送付します。

 

入賞作品の著作権について

入賞作品の著作権は、選出と同時に主催団体であるダイヤモンド・フォー・ピースに譲渡されます。

ただし、本人及び在籍校・在籍企業・在籍団体の利用は妨げません。

入賞者の氏名、作品、所属先等はインターネット上やメディアに掲載・公表することがあります。

個人情報の取り扱いについて

応募いただいた個人情報は、ダイヤモンド・フォー・ピースの個人情報保護方針に則り、厳重に管理し、資料送付、連絡、個人識別の目的に限り利用いたします。

問い合わせ先

特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース 
映画感想文コンクール事務局〒247-0007
神奈川県横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1 地球市民かながわプラザ
NPOなどのための事務室内E-mail: movie@diamondsforpeace.org
TEL: 050-6863-3111
※なるべくメールにてお問い合わせください。

 

ダイヤモンド・フォー・ピースは、ダイヤモンド採掘労働者の労働環境改善・社会的地位の向上、国内外におけるダイヤモンドを取り巻く課題の啓発等を通して「ダイヤモンドが人道・環境配慮の上、採掘・カット・製造されることが当たり前の社会」の実現を目指して活動しています。

※このコンクールは、一般財団法人 日本国際協力システム(JICS)のNGO支援事業助成金を受けて実施しています。


主催:特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース

協力:特定非営利活動法人 Alazi Dream Project、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)教授 伊藤武志、公益財団法人 五井平和財団、東京外国語大学教授 伊勢崎賢治、特定非営利活動法人 World Theater Project、バース大学(英国)

協賛:一般財団法人 日本国際協力システム、ザ・ボディショップ

後援:JICA横浜

 

最後に、より深く映画を理解し素敵な読書感想文にするために、シエラレオネってどんな国か気になる人にオススメの記事がこちらです!