私の人生を変えたチョコレート。西アフリカ、ガーナに挑む女子大生!

はじめまして!


上智大学3年の髙橋佳愛(たかはしかなる)と申します。


私は「ガーナ / カカオ / チョコレート」に関わる活動をしています!


今回は、小学生から大学生になるまでの私のバックグラウンドについてお話しします!

 

① 茨城からフランスへ-チョコレートに魅せられて-

私は1997年に茨城県で生まれました。父・母・妹・弟・私の5人家族で楽しく毎日を過ごしています。

 

両親にはこれまでに様々な経験をさせてもらってきました。私の中で最大の経験が45年間のフランス滞在でした。

 

大学生になった今その頃を振り返ると、そこが出発点だったのかなぁと私は思います。

 

私が小学2年生のころ、父の転勤でフランスへ行くことになり、そのまま小学生時代はフランスで過ごしました。


フランスで私が心惹かれたのが、粋なパティスリーやチョコレートでした。

 

特に、小さい頃から大好きだったチョコレートに心惹かれました。フランス人は季節問わず一年中チョコレートを食べる国民で、プレゼントや手土産としてチョコレートを贈る文化もあります。

 

チョコレート専門店のショーケースに美しく並ぶボンボンショコラは、一粒一粒が宝石のように輝いて見えました。ショコラを食べている時が、本当に本当に本当に幸せでした。

 

そしていつしか、「私もショコラティエになって、美味しいチョコレートで人を幸せにさせたい!」と思うようになったんです。

 

② 帰国、そして初めて知ったチョコレートの裏側。

私の中学校入学に合わせてフランスから日本に帰国し、茨城県つくば市にある茗溪学園中学校高等学校に入学しました。

 

グロ-バルな授業・行事・課外活動がたくさんあり、発展途上国について学ぶ機会もありました。それから何となく発展途上国に興味を持ち始めましたが、まだまだ遠い存在だと感じていました。

 

高校生になって進路選びをするときに、パティシエ・ショコラティエの道かフランス語を学び直す道か、正直、本気で迷っていました。家族に相談したり、先生や友達に話してみたり(相談に乗ってくださった皆様ありがとうございました!!)

 

色々な意見をもらって、まずはフランス語を学び直したい!という気持ちになったんです。

 

フランス語学と文化を学べて、国際協力にも力を入れている上智大学を受験しようと決心して、がんばって勉強をしていました

 

受験は無事終わり、上智大学 文学部 フランス文学科に合格しました。

 

入学まで時間があったので、本やインターネットでずっと調べ物をしていました。

 

その内容は、「チョコレート」について ()

 

今だから言えることですが、もう一つの道を諦めきれないところがあったのだと思います。ずっと気になってしまっていました。

 

そこで学んだことが私には衝撃的でした。


チョコレートの原料はカカオ豆だということ。
日本が輸入しているカカオは、大半が西アフリカのガーナ産であるということ。
ガーナのカカオ農家さんは貧しいということ。

 

今まで美味しく食べてきたチョコレートの裏側を知ったような気がしました。

 

そのような現状を無視して、既製品の製菓用チョコレートで美味しいチョコレートを私は作ることができないと思いました。

 

それからは、ショコラティエになりたいと思わなくなり、国際協力という切り口でカカオやチョコレートに関わりたいと考え始めました。

 

大学入学を直前に浮かれている自分、そんな場合じゃないよ

 

大学生になってこれまでより自由になるから、カカオに関する国際協力の活動をしたい

 

そう思っていました。そして偶然見つけたのが、学生団体『本当のガーナチョコレートを作るプロジェクト』でした!当初はどの大学で活動しているのかもわからなかったのですが

 

絶対にこれだ!と直感的に思いました。

 

ガーナ / カカオ / チョコレートにもっと興味を持つようになったのは、このプロジェクトが始まりです。

 

大学生になってからの内容は、2週後の投稿でお話しします!
次回もよろしくお願いいたします!(*^-^*)

 


 

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