ヨーロッパが大好きだった私が、ベナンに興味を持ったワケ 前編

 

こんにちは!今回All About Africaデビューした、みくにん(@Beninxmiho)です!

 

小学生の時、ドイツやイタリアなどのヨーロッパが好きだった私が、大学2年生の時、ベナンに興味を持ち始め、今に至ります。

 

ベナンが好きだというと、「なんで好きなの?」「きっかけは?」と聞かれることが多くなってきたので、ヨーロッパが好きだった私が、なぜ、ベナンに興味を持ったのか、について書いていこうと思います。

 

ベナンに興味を持つまでにたくさんのきっかけがありました。

 

前編(小学生、中学生、高校生時代)、後編(大学生時代以降)に分けて書きます!

ヨーロッパが好きだった小学生時代

私は小学生1年生途中から小学校卒業まで、約6年間ドイツに住んでいたことがきっかけで、ドイツと、よく旅行に行っていたイタリアが好きでした。

 

そこの食べ物や、景色、雰囲気が好きだったんです。

 

ドイツなら、ジャガイモとソーセージがおいしくて、栄えている街に、赤い路面電車が走っていたり、レンガ造りの100年以上も経った古い家に今でも住んでいる人がいたり、古いものを大切にする文化があるところが好きです。

 

 

イタリアなら、新鮮な魚介類を使った料理がおいしくて、カラフルなタイルの看板が可愛かったり、海がすごくきれいだったりするところが好き。といった風に。

 

しかし、小学六年生の時、一回目の転機が訪れます。

 

学校のイベントで行った、ドイツ国際平和村の子どもたちとの交流です。

 

ドイツ国際平和村は、紛争に巻き込まれて心や身体に傷を負った子供たちを助けるために、現地では治療が難しいが、医療技術が発達しているドイツでなら治せる可能性のある子供たちを、ドイツ国際平和村へ連れてきて、治療しているところです。(ドイツ国際平和村についてもっと知りたくなった方はこちら👉http://japan.friedensdorf.de/

 

ドイツ国際平和村に行ったとき、私は、衝撃を受けました。

 

「まだ戦争をしている国がある」ということ。

「たまたまそこにいた一般人(子供も含む)も大きな被害を受けている」ということ。

 

言葉がうまく通じなくても、その子供たちの姿が、戦争の悲惨さを語っている。そう思いました。

 

なんとかしなきゃ。と思いました。

 

しかし、この時の私には、まだ一歩を踏み出す勇気はありませんでした。その為にはどんな方法があるのかも、わかりませんでした。

 

ただ、百聞は一見に如かず。あの衝撃はずっと忘れられないものとなりました。

 

「戦争はまだなくなっていないんだよ。」と聞くのではなくて、ちょっと前まで戦争が起きていた現場にいた人を見たからこそ、本当に”今”戦争が起きているんだ。と幼いながらに感じたんだと思います。

ヨーロッパから離れ、ちょっともやもやがあった中学・高校時代

中学生になり、日本に戻ってきました。

 

しかしこのころは、自分は中身はドイツ人。出身もドイツ。って答えるくらい、ドイツが好きでした。それと同時に、日本の生活や文化になかなかなじめませんでした。

 

しかし、高校二年生の時、二回目の転機が訪れます。

私が通っていた高校で、渡部陽一さんの講演があったことです。

 

渡部さんが戦場で撮った写真を見せてくださったときに、ドイツ国際平和村で会った子供たちを思い出したと同時に、まだ戦争は起きているんだ。という現実を突きつけられました。

 

世界を良くしていきたい。戦争をなくしたい。でもどうしたらいいんだろう。そんな気持ちでした。

 

そしてその後、高校卒業後の進路を考えるときに、一歩踏み出そうと思いました。

 

国際協力が学べる大学へ行こう、と。この当時、今戦争が起きている国々を支援する方法は、国際協力しか知らなかったのです。

 

*当時の国際協力のイメージは、途上国と呼ばれている地域など、戦争が起きている地域、国への物質支援や、金銭的支援を通して、その国の復興に貢献する。というイメージしかなかったので、今回はそういう意味で「国際協力」という言葉を使っています。

 

高校生になるまでに、国際協力の中でも、戦争という分野に最初に触れたのでその分野に興味を持った。というのが大きかったです。

 

実際に国際協力に関わっている人の話を聞けたからこそ、幼いながらに、本当は起きて欲しくないことだけど、これは現実なんだ。と思いました。

 

しかし、まだこの時までは、その戦争が起きている国のことは、戦争が起きているという情報しかなかったので、戦争が起きている国として関心はありましたが、その国を好きになることはありませんでした。

 

また、いろいろな国で戦争が起きていますが、その各国の違いは全く分かりませんでした

 

その後、大学生になって、戦争が起きていた国という認識から、それぞれの国の人たちの違い、国の良さを知ることができました。

 

その結果、その戦争が起きているそれぞれの国をドイツやイタリアのように、一つの国としてみるようになり、好きになりました。

 

また、戦争が起きていなくても、途上国と呼ばれている国々があることを知りました。やっとドイツやイタリアと目線と同じスタートラインに立てたのです。

 

続きは、後編で!