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こんにちは!西美乃里です。

実は1週間ほど前に日本に帰国しました!

 

帰国当初こそ日本ってすごいな~暮らしやすいな~と感動していた私ですが、今ではすっかりウガンダでの暮らしとウガンダ産パイナップルが懐かしくなっています(笑)

 

やはり将来はウガンダ産パイナップルに囲まれて暮らしたいです。

 

さて、この連載もとうとう最終回!クラウドファンディングも残り数日の大詰めです!
これまで、支援してくださった40名を超える方々をはじめとする多くの方々のご協力に、私たちはたくさん背中を押していただきました。

 

ウガンダの子どもたちに心温まるご関心を寄せてくださり、本当にありがとうございます。

 

今回は、そんな方々への感謝の想いを込めてクラウドファンディングを通じて気づいたことについてお話させていただきたいと思います。

 

「教育を受けられるだけ、まだ『幸せ』なんじゃない?」

 

 

今回の活動——教科書を子どもたちに届けるためのクラウドファンディングを通じて、このようなご質問を頂くことがありました。

 

「教育が受けられない子どもたちも他にもたくさんいるんでしょ?だったらその孤児院にいる子どもたちはむしろ『幸せ』な方なんじゃないの?」

 

確かに、この孤児院併設型の学校にいる限り、食事はある程度保証されるし、ベッドで眠ることもできる。もっと過酷な生活を強いられている子どもたちもたくさんいます。

 

ただ、「子どもたちの力になりたい」と考えたとき、私は今目の前で「過酷」な生活の中でも無邪気に笑う子どもたちしか目に入っていませんでした。視野が狭い、と言われてしまえばそれまでのことです。ですが、「あなたよりももっと大変な生活を強いられている子どもたちがいるんだから、我慢してね」と言うことはできませんでした。

 

命を削って頑張ってきた子どもたちの努力は、他と比べることはできない、比べてはいけないと思っています。何より、子どもたちには「我慢する経験」よりも「感謝する経験」を届けたかった。

 

もっと過酷な環境にいる子どもたちの大変さを憂う前に、今目の前で頑張る子どもたちの応援をしたい、と思いました。

 

エゴに始まり、エゴに終わる

このインターンへの参加を決めたときから、
どこまでが「協力」で、どこまでが「エゴ」なのか
ということはずっと考えてきました。

 

現地の人々にとって、「本当にためになること」がしたいな
とずっと考えていました。

 

事実、インターンを始めた当初は、「何に困ってる?」「何が大変?」と聞いて回ってばかりいました。もちろんこの経験が色々な現地の実情を教えてくれました。

 

ただ、そのような質問をして回るうちに気付いたのが
何をしても、私の行動はすべて私がそうすべきと思ったからする、すなわち私のエゴに過ぎない
ということです。

 

「何かしたい」と思っている自分の気持ちがすでにエゴなのだから、その想いから生じた行動もすべてそのエゴの延長線上にあるんだろう、と思いました。

 

そう思ったときに、「じゃあ、エゴはエゴでも現地の人にとってためになるエゴを貫こう」と考えました。今思えば本当に勝手な話だと思います。ただそれでも、やっぱり現地の人は、それが自らのエゴからすることであっても私の想いを受け止めて、受け入れてくれました。

 

私が勝手にしたことなのに、それに対していつも「ありがとう」と伝えてくれました。

 

そうするうち、私の中で「こんな自分勝手な私を受け入れてくれたことに、恩返ししたい」という新たなエゴが生まれました。クラウドファンディングも、やろうと思った私の考えを最後に後押ししたのはこのエゴだったと思います。

 

自分のエゴで勝手にウガンダにやって来たのに、新しいエゴを捨てることもできず。
本当に自分勝手な試みでしたが、多くの方が、本当に多くの優しい想いが、この企画を支えてくださいました。本当に感謝してもしきれません。

 

エゴで始まってエゴに終わってしまった今回のウガンダ渡航でしたが、「教科書があること」が子どもたちの「日常」になるときまで出来ることをしよう、と考えています。

 

最後に、声をかけてくださったAll About Africa様、本当にありがとうございます。
また、ここまで連載を読んでくださった方、本当にありがとうございました。その関心が、ウガンダの子どもたち以前に西美乃里という1人の日本人の背中を押してくださいました。

 

いつかウガンダ産のパイナップル、食べてみてくださいね!(笑)

 

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