アフリカ先生ウェビナー:第3回『タンザニアの暮らしや文化にふれる旅』もっと知りたいタンザニア

新型コロナ・ウイルス感染症の影響により、アフリカへ容易に渡航できない時代がやってきてしまいました。アフリカでの企業活動や国際協力も、大きな変化を経験しています。

 

このような状況でも、わたしたちがアフリカとつながり続けるために、タンザニアを拠点にするJATAツアーズと、タンザニアで長くフィールドワークを経験したアフリック・アフリカのメンバーが手を組み、タンザニアの風を皆さんに届ける連続ウェビナー(全5回)をおこないます。

 

今回の連続ウェビナーでは、タンザニアに関わり続けてきたメンバーが話題提供者となり、タンザニアやアフリカに関心をもつ多くの皆さんと知見を共有し、交流する場をつくっていきます。

 

また、毎回ウェビナーの最初にはJATAツアーズのスタッフがタンザニアから参加し、わたしたちが行けない「今のタンザニア」の状況を伝えます。

 

第3回『タンザニアの暮らしや文化にふれる旅』です。

 

タンザニアの魅力は野生動物だけではありません。人びととふれあい、かれらの暮らしの一部を体験すれば、サファリ観光だけでは知り得ない、より深いタンザニアの魅力を感じることでしょう。第3回は、そうした「旅」がテーマです。

 

おかげさまで大盛況にて、第1回から100名を超えるお申し込みをいただきましたので、定員をもう100人増やしました!

アフリカ未経験・初心者からベテラン・アフリカニストまで、みなさんのご参加を待っています!

 

第3回ウェビナー内容

①「タンザニア農村と伝統文化を訪ねるオルタナティブツアー」

JATAツアーズの設立者・故根本氏が日頃から「オルタナティブツアーをやるためにこの会社を作った」と断言していたイチオシの旅です。

 

観光の都合を持ち込むのではなく村の都合に沿った持続可能な訪問、訪れるだけの一方通行の旅ではなく村の人を日本に招く双方向の旅。

 

山田は、JATAツアーズと共に30年にわたって、タンザニア農村に滞在し伝統文化にふれる旅を実施してきました。

 

  • 民家に泊まる
  • 村を歩く
  • 子どもと遊ぶ
  • 市場で買う
  • 小学校を訪ねる

 

村にゆったり流れる時間に身をまかせると、タンザニアの自然と人々の豊かさを体感することができます。

 

そんな、オルタナティブツアーの魅力と課題を語ります。

 

山田和生
株式会社オルタナティブツアー(設立準備中)
1982年に株式会社マイチケットを設立代表取締役に就任。「タンザニアの農村滞在と民族音楽」、「ニカラグアの革命」、「ハワイの先住民」などオルタナティブツアーを展開する。2020年コロナ禍を期に一旦廃業。2020年秋に株式会社オルタナティブツアーとして復活準備中。アンチアパルトヘイトの市民運動から出発したJATAツアーズの設立以前からの経緯を語る生き証人。

 

②「狩猟採集民ハッザの観光とのつきあい方」

タンザニア北部に暮らす狩猟採集民ハッザは、1990年代より民族観光の対象となってきました。

 

この「ハッザ観光」は、観光客がハッザの集落を訪れ、男性と狩猟に行ったり、女性と採集に行ったりします

 

毎日のように自分たちの居住地に観光客がやってくる状況を、かれらはどのように受け入れ、楽しみ、ときに戸惑っているのでしょうか。

 

ハッザと一緒に暮らし、ハッザ観光の表舞台と裏舞台をどちらも観察した八塚が、ホストであるハッザの目線からお話しします。

 

八塚春名
津田塾大学専任講師/アフリック・アフリカ
2003年にはじめてタンザニアを訪れ、サンダウェという民族の生業活動や自然資源の利用について研究をはじめる。2012年からは、タンザニア北部に暮らすハッザを対象に、民族観光の研究にも従事。いずれの研究も今日まで、少しずつ形を変えながら継続中。最近は日本の山村で、トチ餅の研究もしている。どこへ行っても、人と一緒に食べることと飲むことが大好き。タンザニアでの大好物は、ムレンダ(ねばねば料理)、ムトリ(バナナスープ)、ハチミツ酒。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程研究指導認定退学、博士(地域研究)

 

第3回ウェビナー詳細

【日時】

2020年8月1日(土)

20:00~21:30(19:50開場)

      19:50:開場
 20:00~20:15:趣旨説明/「今のタンザニア」(ダルエスサラームより相澤・白川:JATAツアーズ)
 20:15~20:40:山田「タンザニア農村と伝統文化を訪ねるオルタナティブツアー」
 20:40~21:05:八塚「狩猟採集民ハッザの観光とのつきあい方」

21:05~21:30:質疑応答(イベント後、交流会も行います)

【参加定員】

180名+アフリック会員20名
(5回券を購入済の方の人数を含めます)

【実施方法】

オンライン(ZOOMでの実施)

  • イベント当日15時までにZOOMのURLのリンクとパスワードを送ります。ZOOMの接続テストサイト( https://zoom.us/test )にて、事前にご確認いただけると安心です。
  • 同リンクやパスワードは参加申し込みをした方以外に漏らさないようにお願いします。

 

【参加費】

  • 1回 500円
  • アフリック・アフリカ会員 無料

 

*本企画の収益は、JATAツアーズが日本とタンザニアを結ぶ事業を継続していくための資金として活用します。
*なお、別イベントページにて見逃し配信の販売を行う予定です。参加券をお持ちの方へはURL(Youtubeにて限定利用予定)を無料でお送ります。
*アフリック・アフリカ会員になると参加費は無料です(年会費4000円、学生3000円、会員登録はアフリックのサイトから

【注意事項】

  • 参加申し込み完了後、ご登録のメールアドレス宛に申し込み完了の案内メールが届きます。当日のログイン情報を問題なく受け取っていただくために、申し込み完了のメールを受け取ることができたか、ご確認ください。
  • 政治団体、宗教、ネットワークビジネス等の勧誘は禁止です。会場にて見受けられた場合は、退出をお願いします。
  • インターネットの通信上の問題により、ウェビナーの途中で講演者の接続が切れた場合は、代読の可能性もあることをご了承ください。

 

 

 

全5回のスケジュール

*話題提供者の都合により2回以降は日時が変更する可能性があります。
第5回の日程が8/29に変更になりました。

 

 

❖JATAツアーズ❖

 JATAツアーズは、タンザニアのダルエスサラームに事務所を構える旅行会社です。

 

これまで多くの人びとのタンザニアへの旅行や赴任、タンザニア内での研究や仕事を支援してきました。

くわえて、日本とアフリカの架け橋となることを企業理念としてきたJATAは、現地で調査研究を行う研究者を話題提供者として「タンザニア・フィールド・ステーション・セミナー(FSセミナー)」をダルエスサラームで開催してきました。

 

FSセミナーは、研究者のみならず、タンザニアに関わるさまざまな人々が議論・交流する場となってきました。

 

https://www.jatatours.com/

 

❖アフリック・アフリカ❖

 アフリック・アフリカは、アフリカをフィールドに調査研究する研究者によって設立されたNPO法人です。

 

2004年の設立以来、日本とアフリカの人々が相互に学び合える関係をつくりだすことを目指して、出前授業「アフリカ先生プロジェクト」を実施してきました。

 

すでに100回を超える実績をもつ「アフリカ先生」では、日本各地の教育現場や国際交流関連の施設等で、アフリカで培ってきた経験やフィールド調査の結果を共有してきました。

 

https://afric-africa.org/