こんにちは!モザンビークでボランティア活動をしているGoです。
先週僕が住んでいるニアッサ州で、年に一度のお祭り「Festival Nacional da Cultura」が開催されました。
各州の代表チームによるダンス、大統領の挨拶、モザンビークで1,2位を争う有名歌手のライブ等、5日間に渡り様々な催しがあり、大いに盛り上がりました。
僕もガッツリ満喫してきたので、どれだけ盛り上がったかお見せしたいと思います!
この記事の目次
開会式
初日の午前中に行われた開会式。
市内のサッカースタジアムで行われ、僕の住んでいるリシンガの学校は休みになったため、多くの人が集まりました。
そんな開会式の様子を紹介します!
各州の選抜チームが入場
10のチームが踊りながら入場してきます。
モザンビーク伝統の布「カプラナ」で作った衣装がとても綺麗です。
やはり地元のニアッサ州が一番の盛り上がりをみせました。
開会のダンスを披露
このお祭りは毎年開催地が変わるのですが、その地にちなんだ開会のダンスが目玉となっています。
今年は1975年まで植民地として支配されていたポルトガルからの独立を表現しました。
ニュシ大統領による挨拶
満を持して大統領が登場しました。
大統領は大人気で「Oi!!!」という掛け声でみんなが「Oi!!!」と叫び返します。
内容はあまりわかりませんでしたが一体感がすごかった…
昼間からダンス・ダンス・ダンス
モザンビーク人は大人も子供も音楽とダンスが大好きです。
日本ではあまり見ない腰使いと足さばきがとても目を引きます。
子供たちの踊っている姿が本当に可愛い!!
郷土料理を堪能
お祭り期間中は各州伝統の郷土料理を味わえるコーナーが街の中心に現れます。
僕も3日間に渡り、色々な州の郷土料理を食べましたが、どれもとても美味しかったです。
カーボデルガド州のカタツムリだけ少し変わった味がしました笑
満月をバックに野外ライブ
開会式が行われた会場で、夜は野外ライブが行われました。
各州のバンドが交代で演奏し、開放感がありとても気持ちよく、メチャクチャ盛り上がります。
皆既月食とも重なり幻想的な時間を過ごせました。
歌姫Lilocaのスペシャルライブ
モザンビークでは誰もが知っている歌手Lilocaがクラブで歌を披露しました。
大変な混雑でしたが、かなり前の方に場所を確保することができ、なんと握手することに成功!
モザンビーク人に交じって踊り狂って楽しい夜を過ごせました。
今年は運よくニアッサ州で「Festival Nacional da Cultura」が開催され、お祭りを満喫するとともにモザンビークの文化をより深く知ることができました。
モザンビーク人に交じって食べて飲んで踊って最高に楽しかったです。
モザンビークに来てまだ4ヵ月ですが、どんどんこの国を好きになってきています。
みなさんもぜひモザンビークに遊びに来てください!
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