はじめまして!現在大学4年次を休学して、ウガンダのSARAYA EAST AFRICA(以下SEA)にてインターン活動をしている酒井晴菜です!
インターン生活は残り2ヶ月と短いですが、これからウガンダ生活について皆さんにお届けしたいと思います!!!
第1回目となる今回は、インターン先であるSEAの紹介をします!(最後にスタディツアーのお知らせもあります!)
SARAYA EAST AFRICA(以下SEA)とは
SEAは2011年にウガンダに現地法人を設立しました。SEAは主に、医療衛生分野と食品衛生分野での事業を展開しています。
医療衛生においては、現在はウガンダの自社工場でアルコール手指消毒剤や手洗い石鹸などの製造、販売、また病院などでの衛生教育も行っています。
ウガンダにおいてまだ一般的にはなっていないアルコール手指消毒剤の使用を普及させることによって、院内感染の予防に取り組んでいます。
カンパラ市内の私立病院においては現在9割を超える普及率を実現していますが国全体ではまだ一部と言えます。医師や看護師による無消毒の状態での治療により、患者さんがかかる必要のない感染症にかかるケースが多くあります。
そこでSEAの職員である衛生インストラクターが、定期的にウガンダ内の病院を訪問し、院内感染が起こる原因の動画などを使いながら丁寧に現在のウガンダの病院における衛生課題やそれに対する解決策を医師や看護師などの医療従事者に提示しています。
近年では食品衛生分野でのビジネス展開も開始し、出資先である日本食レストランYAMASENをショーケースとして、ウガンダのレストランや食品加工工場に対して衛生管理などのコンサルタント業務も行っています。
さらにケニアのモンバサから、ウガンダのカンパラにおけるコールドチェーン構築にも力をいれています。
SARAYAの事業の視察ツアー、参加者募集中!
また、3月にウガンダにおけるSARAYAの事業の視察ツアーを予定しており、現在参加者を募集中です!
アフリカ、ウガンダにおける医療衛生や食品衛生に関心のある方はチェックしてみてくださいね。
SARAYAは過去に2度ウガンダにおいてJICA案件に採択されており(カンボジアでも過去2度の採択)国連が主導しているBCtAにも加盟している、ソーシャルビジネスの実践企業です。アフリカでのビジネスや社会課題解決型ビジネスに関心のある方のご参加もお待ちしております!
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