こんにちは、ゆーなです。
エジプトに次ぎ、アフリカ大陸に上陸するのは今回が2度目、ほぼ初アフリカとなる私がなぜセネガルを選んだのか、今回は旅初心者の私が感じたセネガルの魅力を発信したいと思います。
アフリカ最西端の国、セネガル
まず、アフリカ旅で多くの人が最初にイメージするのはいわゆる東アフリカだと思います。ケニアのサファリ、私も行きたいです(笑) ご存知の通り、セネガルはアフリカ大陸最西端の国です。
データ上も、東アフリカに比べて西アフリカは、日系企業やボランティア、在留邦人数ともに少ない傾向にあります。
なぜだ…?
その原因はおそらく、
・見どころってあるの?
・ビザ代が高そう
・公用語が仏語で英語が通じない
・地理的に日本から遠い
などなど…
私も正直セネガルってどこ?レベルで、東アフリカ中心に情報収集をしていました。
しかしそんな時、目に留まったのが“おもてなしの国、セネガル”という言葉です。
おもてなしの国…♡
セネガルに関する情報は、治安や人の良さを高評価するものが多いです。
それもそのはず、セネガルには“テランガ”というおもてなし、助け合いの精神と“ジャム”という平和の精神が伝統として根付いているのです。
この時点で好感抱きまくりです(笑) かつ、世界遺産第一号のひとつ、ゴレ島があるのはセネガル、そして90日以内の滞在であればビザは不要です。
英語は確かにほぼ通じませんが、おもてなしの国同士、非言語コミュニケーションがとれるのではないでしょうか(笑)
地理的にも、ヨーロッパからは近く、人気のモロッコから陸路で南下してセネガルに入ることも可能です。
ここまでで、セネガルは西アフリカでも、日本人にとって案外訪れやすそうな国だと私は感じました。
そして何より、加えて私が魅力を感じたのは、“セネガル料理”です。主食はお米ですが、フランスの影響でパンも好まれています。
…美味しそう!!!これはセネガルの郷土料理、ジェブジェンです。
このように具材をお米と炊き込んだり、カレーのようにお米にかける料理が主流ですが、とにかくどれも魅力的!!元々食べることが大好きな私は、最終的にこのセネガル料理に惚れ込んで、渡航を決めました(笑)
ワクチン事情
最後に、渡航に際して気になるワクチン事情についてお伝えします。
セネガルでは、対象国への渡航がない場合、一般的にはイエローカードの提示は求められていません。
しかし、黄熱病、A型肝炎、破傷風、髄膜炎(時期による)の接種が推奨されています。ワクチンによっては、現地での接種も可能です。
首都ダカールには有名なパスツール研究所のオフィスや、日本大使館お墨付きの病院もあります。
そのため医療事情に関しては比較的安心で、かつ安価なワクチン接種を利用する旅人も少なくないそうです。
私は黄熱病は日本で接種しました。東京での接種は特に、予約が2ヶ月先くらいまでいっぱいになることもあるので計画的に接種することをおすすめします。
私もぎりぎりでした(笑) セネガル、ありだな…と思っていただけたでしょうか?
私は今回、セネガルでインターンシップに参加します。
明確な目的を持った旅、というのは普段の旅に比べてやはり少し緊張します。
学生ならではの選択肢として、どこまで現地に溶け込めるか、楽しみです(笑)
それでは、行ってきます!