こんにちは!モザンビークでボランティア活動をしているGoです。

 

アフリカに行ってみたいけど病気が怖いと思っている人は多いと思います。

 

そんな人のために、一番気を付けなければいけない「マラリア」について前回記事を書きました。

 

予防法から対処法まで細かく説明していますので、まだの人はぜひ読んでみてください。

 

しかし、マラリア以外にもアフリカには怖い病気がたくさん存在します。

 

僕はモザンビークに住み始めて半年近く経とうとしていますが、体調だけは崩さないようにできる限りの注意を払って生活しています。

 

今日はそんなマラリア以外の病気について解説していきたいと思います。

 

下痢性疾患

 

短期の旅行でも一番かかりやすいのが、下痢性疾患です。

 

腹痛と下痢については、東南アジアやアフリカを旅行したことがある人ならわかると思いますが、発展途上国あるあるですね。

 

日本の水は軟水ですが海外の水は硬水、そもそも水が汚い、食事に含まれる油や香辛料が合わない、といった理由でお腹を壊すことがよくあります。

 

 移動が多い旅行中はきついですが、ほとんどの下痢性疾患は34日以内で自然に治ると言われています。

 

気を付けていれば予防ができるので、お腹を壊さないためのポイントを紹介したいと思います。

 

飲み水

絶対に生水は飲んではいけません。

 

旅行中は必ずペットボトルの水を買いましょう。

 

どうしてもペットボトルの水が手に入らないときは一度水を沸かしてから飲んでください。

 

僕は水道水を一度濾過してから煮沸させて飲んでいます。 

流水だとあまりわかりませんが、このように水を溜めるとかなり茶色く濁っていることがわかります。

 

食事

 

屋台の料理はローカル感があり、美味しそうに見えてしまいますが、お腹を壊す可能性は高いです。

 

古い油を使っていたり、作ってから長時間置かれたものが売られていることがよくあります。

 

果物を売っている屋台もありますが、冷やすために使用されている氷が汚い水道水で作られていることがあるので注意が必要です。

 

自炊をする場合は肉、魚、卵は中までしっかり火を通すことが大切です。

 

僕は野菜もできるだけ生で食べないようにしています。

 

生卵、生乳はサルモネラ菌等で汚染されている可能性が高いので絶対に食べるのはやめましょう。(卵かけごはんは日本に帰るまで我慢!)

 

下痢性疾患にかかってしまった時の対処法

お腹を壊してしまったら脱水を防ぐことが一番大切です。

薄い塩分と糖分を水分と同時に接種すると効果的なので、僕はポカリスウェットの粉を家に常備しています。

  

下痢止めは腸内の菌を増殖させる恐れがあるので、極力使用しないほうがいいです。

ポカリの粉がない人は水、塩、砂糖で簡易的な経口補液を作ることができます。

 

・水1L

・食塩小さじ1/2杯(3.5g)

・砂糖大さじ4杯(40g)

 

嵩張るものではないので僕はポカリの粉を一袋持ち歩くことをオススメします。

あまりにも症状がひどかった場合は病院にかかりましょう!

 

動物咬傷

アフリカには野犬がたくさんいます。

野犬だけでなく、猫やネズミもいるので、注意が必要です。(牛やヤギなんかの家畜も危険!) 

隊員は狂犬病の予防接種を受けていますが、もし発症したら100%死に至るとても怖い病気です。

狂犬病は日本には存在しませんが、アフリカの全ての国でまだ発生しています。

 

 厚生労働省

狂犬病に限らず、動物は様々な菌を保有している可能性が高いので、できる限り近づかないようにしましょう。

 

万が一噛まれてしまったら

 

犬に限らず猫、ネズミ、馬、ヤギなどの哺乳類に噛まれてしまったら、傷口を流水でできる限り洗い、病院に行く必要があります。

 

噛まれるだけでなく、引っ掛かれた場合も同様に対応してください。

 

ホテルや友達の家のペットがどれだけ可愛くても、むやみに撫でたりしないようにしましょう。

 

住血吸虫

湖や川などの淡水に生息する住血吸虫の幼虫が人の皮膚から人体に侵入して感染する怖い病気です。

 

血尿や排尿時痛といった症状が表れ、そのまま放置すると内臓にダメージを及ぼします。

 

感染しないことが大切なので、淡水にはできるだけ入らないようにしましょう。

 

湖の水を使ったシャワーでも感染の可能性があるため気を付けてください。

 

淡水で泳いだら薬を服用

湖で泳ぐためにアフリカに行く!という断固たる決意がある人は泳いだ後に薬を飲むことをお勧めします。

 

プラジカンテルと呼ばれている薬で、住血吸虫で有名なマラウイ湖では、近くの売店で買うことも可能です。

 

日本に帰ってから尿検査で診断することもできます。

 

淡水に入る際はその後の対応をしっかりと考えた上で、自己責任で入りましょう。

 

デング熱

 日本でも代々木公園で発生して大きな話題になりました。

熱帯地方ではマラリアと同様に1年中発生します。

 

 厚生労働省

症状は下記の通りです。

 

・39℃前後の高熱が急に出現し、一旦下がった後に再び上昇

・頭痛、眼球後痛、関節・筋肉痛

・小さな紅斑が両手足、顔などに出現

 

予防接種、予防薬がないので蚊に刺されないことが一番大事です。

長袖長ズボンの着用、虫よけスプレーやシート、蚊帳の使用を面倒くさがらずに徹底しましょう。

 

 

アフリカは想像以上に、怖い病気がたくさんあります。

 

しかし、予防接種を受けたり、充分に注意しながら行動すればほとんどの病気を防ぐことができます。

 

できる予防は確実に行い、体調を崩した時の対処法をしっかりと頭に入れておくことが大切です。

 

「健康」はなによりも大事なので病気にはくれぐれも気を付けながらアフリカでの冒険を楽しんでください!

 

 

 

 

 

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