こんにちは。

皆さん、スナノミってご存知ですか??

実は私も知らなかったのですが、アフリカに滞在中の方もしくは渡航予定の方、興味がある方は知っておかないと本当に怖い病気なのです。。。

これからアフリカに行く方は、しっかり読んで対策して行って下さいね

スナノミとは

スナノミとは
スナノミとは、ノミ目スナノミ科に属するノミで、成虫は体長1mmとノミの中では最小
アフリカ、南米、西インド諸島を含む熱帯から亜熱帯にかけて広く分布し、比較的乾燥した砂地や豚小屋や鶏小屋などにも生息する。雌雄ともにヒトや家畜、イヌ、ネコ、ネズミなどの皮膚に寄生して吸血する。雌は産卵のためにヒトやブタなどの宿主内の皮膚に真正寄生して真皮から吸血によって栄養をとる。卵が成熟すると腹部が膨らんで5mm以上となり、腹部後端から1日に150個から200個の卵を産卵し死に至る(宿主への寄生からは2~4週間後である)。(Wikipediaより)

体調1mmとノミの中では最小なのに、

世界最強のノミって…

恐ろしすぎますね。。

では、そんなスナノミの雌の成虫が宿主(ヒトやブタ)の皮膚内でネオゾームと呼ばれる腫大した構造を形成することで生じる寄生虫性皮膚疾患である恐ろしい病気、”スナノミ症”について、その対策と共にご紹介します。

 

スナノミ症について

スナノミの虫体は跳躍力が最高約3.5cmと弱いためにスナノミ症の好発部位は足(踵、爪下部、趾間)。

症状は炎症による刺激感や掻痒・疼痛などです。

 

▽そんなスナノミ症の実際の経験談はこちら

(この記事では運良くすぐに異変に気が付いたのですが、気付かずに悪化すると足や指などのガス壊疽により切断に至ることがあるとか。。。)

 

それでは、症状・治療法・予防法の順にもう少し詳しく見ていきましょう。

 

1.症状

症状は寄生24時間以内に刺激感を生じ、1週間~1ヶ月後より瘙痒や疼痛を生じることが多い。

 

ただ、初めは痒み、痛みをあまり感じないため、定期的に足を観察し早期発見することが重要。

悪化すると猛烈な痒みと痛みで歩くことや眠ることすらままならないという。

 

皮膚に開いた穴で卵が孵化すると、幼虫は血液を吸いながら成長、そして再び卵を産むというサイクルを繰り返しながら、やがて数えきれないほどの数に繁殖していく。

 

寄生場所は人間の足裏であるケースが多いが、身体のどこにでも寄生する可能性はある。

 

そしてこの”スナノミ症”が重篤化すれば、身体が衰弱して命にも危険が及ぶ

 

多発地域では、患者やその家族が差別を受けることもあり、深刻な問題となっているという。

 

2.治療法

直接的な治療はノミの除去で、細菌による二次感染に対しては抗生物質の投与が行われる。

 

また、破傷風をきたす場合があり、破傷風ワクチンの接種も考慮したほうがよい。

 

3.予防法

裸足やサンダルでの歩行は避け、

必ず靴下を履く!!!

本当に予防はこれに限ります!!

 

特に暑い地域では、裸足やサンダルで過ごしたくなりますが、自分の命を守るために!スナノミが生息すると予想される地域に行く場合は必ず靴下を履いて過ごしましょう。

 

いかがでしたか?

他にもネットで、”スナノミ” や ”jigger” と検索すると直視出来ないようなグロテスクな動画や画像がたくさん出てきます。

▽閲覧注意。興味のある方はどうぞ。

 

悪化すると、命に関わるとても恐ろしい病気です。

アフリカ滞在中や渡航予定の皆さん、本当に気をつけて下さい!!