こんにちは!!ヒトミです!
今日もざっくり1分でわかるアフリカニュースをお届けします。
今日のニュースはアンゴラから。
気候変動、少女ら女性に影響大 暴力や虐待の危険も アンゴラ
ざっくり説明
干ばつ被害に見舞われているアンゴラ、ウイラ州があるアフリカ南部では、数年に及ぶ雨不足で大半の水源が枯渇し、作物が壊滅的な被害を受けている。国連によると約4500万人が広がり続ける飢餓に直面している。
気候変動は女性たち、特に子どもを産む年齢にある女性や少女たちの人生に非常に大きな影響を与えている」と、国連人口基金のアンゴラ事務所代表フロルベラ・フェルナンデス氏は言う。ほとんどの男性が仕事を求めて街に出てしまい、子供や、身の回りのことができなくなった両親などの空腹を満たす役割は女性にゆだねられている。
ウイラ州では、水を汲みに3時間も歩く水くみ場まで少女が行かなければならない家庭もあり、日が暮れた帰り道に少女がレイプされる事件なども起きているという。
人道支援NPO「ワールド・ビジョン・アンゴラ」の児童保護専門家、アナイナ・ロウレンソ氏は「干ばつのとき、特に弱者となるのは少女たちだ」「幼い兄弟の面倒をみる責任を負うのは大抵少女たちで、彼女たちの教育が犠牲となる」 と指摘する。
さらに詳しい内容はこちら↓
AFPBB (https://www.afpbb.com/articles/-/3274824?cx_part=top_category&cx_position=2)
社会的弱者の中でも虐げられる人がいる。そういう人たちが少しでも希望を持てる世界にしたいです。
以上、ヒトミでした!