初めまして!AAAのファンの皆さん!
アフリきゃにゃ子と申します。2018年夏に初めてアフリカに行き、バスケットボールをセネガルとガーナでしてきました!!
どんな方法でバスケをしてきたのか?
私がアフリカでバスケットボールをしてきた話をすると、「どんな方法でやったの?」って質問してくれて、「どんなんだと思う?」と聞き返すと、大体こんな回答します。
「どこかのチームにアポをとって、そのチームの練習、大会に出場する」
でも私はそうじゃなく、自分の「コミュニケーション力」を生かし、行き当たりばったりでバスケをしてきました。
簡単な流れをいうと…
みたいな感じです。
チームに知り合いは全くいません。バスケットコートによっては誰もいないバスケットコートがあったりしました。
私がシュートを打っていると、バスケ少年たちが集まってきたり、観客がいつの間にかめちゃくちゃ増えているなんてこともありました。増してや、セネガルに関しては、フランス語なのでフランス語を全く話せない私は、うまくコミュニケーションが取れないチームもありました。
それでも、バスケをすれば、もう遊びに行くくらい仲がいい友達になってしまいました。中には英語ができる友達もいたので通訳してもらったりして会話していました。
バスケットボールを通してできた友情
私はガーナとセネガルで計5チームでバスケをしてきました。その中のチームで1チームたくさんお世話になり、公式試合にまで出させていただいたチームがあります。
セネガルの観光地でもあるSalyという地域にあるSaly Basketball Clubというチームです。
最初は、バスケットコートがあるとの情報をもらい、バスケットボールを持って行ってみたら、ゴリゴリに練習していました。
すると、バスケットボールを持っている私に声をかけてくれたんです!アフリカバスケットボールプレイヤーに『Shy』なんて人はいなかったです!肌の色が全然違う異国人の私を秒で受け入れてくれました。
準備ができたらすぐに「とりあえずコートの周りを5周走ってこい!」と言われ、早く練習に入りたいと思った私は、ダッシュで5周走っちゃいました。その速さは他に走っていた男性アフリカ人を追い越すほど!笑
アフリカ人の驚異の運動神経は知っていたので、自分でもアフリカ人抜かしちゃったよ笑。とか思っていました。
すると、コートからみんなにめちゃくちゃ怒鳴られました。
「Slowly!!!」
私が驚異の速さで走っているようで、みんなに爆笑されました。笑
初っ端から自分のキャラが出せたようでみんなと素の自分で打ち解けられました。
そして練習に入り、1playですぐにみんなが明日も練習来てねって言ってくれて、コーチも3人ほどいて、みんながすぐに受け入れてくれました!
アフリカ人とバスケットボールをして、私を受け入れてくなかったチームは1つもありませんでした。
アフリカ人は常にオープンマインド!
バスケットボールを通して私を受け入れてくれるアフリカ人と出会えること、そしてバスケ以外で一緒に過ごせる時間が私にとって何よりも楽しかったです。
そして、快く受け入れてくれたSaly Basketball Clubの試合にも出させてもらい、チームメイトのお家にもたくさん行って、セネガル料理食べたり、勝利のお祝いでクラブに行ったり、友達やコーチの家に何人かでお泊まりして恋バナをしたり…
何気ない時間かもしれないけど、国境を越えて深い友情を作れるって素敵だなと思いました。
アフリカ人は無駄に気を使ったりせず、私を異国からきた人間ではなく、アフリカ人と同じように接してくれる心が本当に大好きです。
きゃにゃ子の今後は??
私は今後もアフリカでバスケットボールの旅を続けて行きたいと思っています!
大学生であるため、長期休みと休学を使えるだけ使っていこうと思っています。
2018の夏は1ヶ月でセネガルとガーナへ行きましたが、まだまだ時間が足りませんでした。誘われたのに行けていないチームもあります。やり残したことがいっぱいあるのでまたセネガルとガーナへ行こうと思っています。
「現地にバスケットコートあるよー」とか私のバスケットボール旅を支援してくれる人大募集しています。
そして、アフリカで活躍している日本人とももっと繋がりたいと思っています!
なぜなら、アフリカで活躍している日本人の方は、面白くぶっ飛んでいます!!!
そんな日本人の皆さん大好きです笑
もっと私も面白い人間目指して、アフリカで面白いことをやりたいです!
私もSNSでアフリカのことやきゃにゃ子の日常を発信しています!
ぜひ皆さんフォローしてください!DMもお待ちしてます!