この記事の目次
はじめに
皆さん、こんにちは!私は名古屋のアフリカ布ブランド〝L〟の代表 中川ももです!
今回、私たちが立ち上げたクラウドファンディングプロジェクトで、アフリカ布を使った新商品「ミニ財布」を皆さんにお届けしたいと考えています。この記事では、その詳細と、なぜこのプロジェクトを始めたのかなどをお伝えします。
なぜクラウドファンディングをやるのか?
「アフリカ布を更に広めるために、ブランドをもっと発展させたいと思ったから」
そのためにとても大切な資金を集めたいと思いました。
題名にもあるように、私の生涯かけて全うしていきたいと思っている使命が
「アフリカ布を広めること」。そのためにブランドを立ち上げ今に至ります。
その目標を叶えていくために、まずは更にブランドをグッと成長させるための資金調達を行いたいと考えました。
なぜアフリカ布を広めたいのか?
私は「アフリカ布を広めたい❗️」と言っているけれども、何で広めたいのか?と考えるようになりました。理由は、広めたいのって私のエゴじゃないのか?と思ったからです。
というより、ある方に気づかせていただきました。
そして、たくさん考えた中でたどり着いた答えがあります。それは、
「私と同じように、アフリカ布に出会ったことで人生や日常に幸せを感じる人を1人でも多く増やしたいから」
私は、アフリカ布に出会ったおかげで人生が幸せになりました。日常が変わりました。私は大きく人生が変わりました。ですが、大きさは関係なく、このように日常にアフリカ布が少しでも存在して、幸せを感じていただける人を1人でも多く増やしたい。だから、広めたいんだと。感覚の中にあったものをやっと言語化できました。
もっと早くお客様にこの気持ちをお伝えしなければならなかったはずなのに、私の中だけの感覚になってしまっていました。
もっともっと、なんで?なんで?と追求して言葉にしていかなければならないと思っています。
それがLを通してお客様に1番感じていただきたい「価値」だからです。
Lとの出会いから、その商品が使い終わるまでの長い期間をお客様と共に歩んでいけるように、私はもっと言葉にしていきたいと思っています。
集まった資金で〝具体的に〟したいことは?
- 生産量を増やして牛革の商品を作る
- 子育てをしている忙しいママさんたちに向けての商品を企画
- 今より多くの対面販売に出店
これらは直近の、まず〝具体的に〟やっていきたいこと。今の時点で言葉できるのはこれだけ。でも、もっともっとやりたいこと、増えていくと思います・・・!!
集まった資金でやりたいことを実現するためにまずすることは?
「リブランディング」です!!
リブランディングすることで、自分たちの道標や活動指針を認識でき、目標に向かっていきやすい。お客様にも今まで以上にブランド価値を感じていただけると考えました。
考え抜いた私なりの答えを記した部分です。Lを手に取っていただける皆様、お一人お一人に感じていただける商品づくり・SNSの発信などをしていきたいと思います。
代表中川ももの今後の目標は?
「Woodinに行くこと!!!!」
売上を作り、大好きなアフリカ布ブランドWoodinのお店に行くために、アフリカに行きたい!
実際に肌で感じ、自分の目で見て、お客様にもっともっと素晴らしい商品をお届けできる代表になりたい!!!
今まではWoodin以外の布も扱っていましたが、Woodinへ一本化することをこのクラウドファンディングにて発表させていただきました。ならば、今後私たちはWoodinについて今まで以上に詳しく発信していなかければいけないと考えています。
ある方に、Woodinの布がお店に並ぶまでの過程を少し教えて頂きました。
これは、可愛さやデザインの独自性をお客様にお伝えしていくだけでは足りない。
今、ここの手元にある布は、どんな景色を見てきて、誰の、どんな思いで形になったのか。
お客様に、はるばるやってきた布たちを愛おしく感じてもらいたい。そう思いました。
なので、自分の全ての五感を使ってWoodinの全てを感じにいきたい。
そして、お客様に自信を持って、「私が見てきたもの全てです!」と自信を持ってお伝えしていきたい。
そのような気持ちから、私はこの目標を掲げました。
*Woodinとは
主に西アフリカに店舗を構えるブランドで、現地では現代的なファッションシーンに多く使われています。170年以上続くアフリカン・ワックス・プリントの老舗メーカー「VLISCO」のグループ会社です。
現地の若者にとっては、「イケてるブランド」なのです🔥
グループ会社の中でも、布の質感とデザインはずば抜けていると感じます。その裏付けとして、布はガチガチのコットン(綿)の状態から水通しを重ねて柔らかくしていくんだとか。そして、デザインはブランドのコンセプトの中にも、伝統的なアフリカンプリントと現代デザインを融合させ、アフリカンファッションの進化をリードしていくとされています。
現代の若いアフリカンにフォーカスされて作られているからこその、独自性があります。
生産の面でも、Woodinの布は多くの工程を経て形になります。人の手を使って布へのシール貼りを行うなど、今もなお、現地の方の手によって作られているのです。
リターン品について
メインリターン品は、Woodinの布を使ったミニ財布です!
全5種類(うち1種類は売り切れ)各4つの限定販売になります!
ここまで読んでくださった皆様に
まず、皆様の大切なお時間を使ってくださり、本当にありがとうございます。
私たちは、「なぜアフリカ布を広めたいのか」という問いに対して、今後も
真摯に向き合い、お客様にそう感じていただけるよう、商品づくりや発信をしていきます。
またありがたいことに、当初のクラウドファンディングの目標金額を達成することができました!!(9/4時点)
応援してくださった皆様、ありがとうございます。
さらなる夢の実現に向け、ネクストゴールを100万円とし、引き続き頑張っていきます!!
アフリカ布の存在が皆様の生活や人生を少しでも変えてくれるきっかけにできるよう、努めてまいります。
ぜひ、応援よろしくお願いいたします!
L代表 中川もも