みなさん、 はじめまして!小河 研太(おがわ けんた)です。
自分は今、『World Peace~笑顔で世界をひとつに~』を理念に掲げ個人事業主としても活動をしています。
と言ってもほとんどの人がご存じないと思うので、まずは簡単に自己紹介をしたいと思います。
この記事の目次
自己紹介
1994年5月12日生まれ、埼玉県北本市出身。
5歳からサッカーを始め、それから18年間(2017年9月)まで現役でサッカーをしていました。大学卒業までは日本でサッカーをし、卒業した年に単身ポーランドへ渡り、サッカーのトライアウト(サッカーの入団テスト)を受けにいきました。
結果、契約を勝ち取りポーランドでサッカー選手生活を送っていたのですが、シーズン途中に契約解除されます。
サッカー選手であった自分はポーランドで、『3年後にヨーロッパの上位リーグでプレーする』というのを目標に掲げ、毎日を過ごしていました。
なぜ、人生の全てだったサッカー選手を辞める決断をしたのか?
大学時代の話になるのですが、右膝を2度手術したことがあります。
2度目の手術後には主治医から、「もうサッカーはできない」とまで言われました
しかし『心の底からやりたいことはサッカーしかない!!』と思い、本気でリハビリをしました。最終的には2年間かかってしまったものの、復帰することができました。
そして、まだジョギングもできないし、復帰できるかもわからなかった時に、
「サッカー選手としてのこの2年間を取り戻すにはどうしたらいいのだろう・・・」と考えていました。その時に自分は直感で、サッカーの本場、イングランドへサッカー留学をしよう!!!
と思ったわけです。朝7時からグランドでトレーニングをし、大学に通い、リハビリをし、病院に通い、そしてアルバイトを掛け持ちする。今思えば本当にハードだったけど、4ヵ月で約70万円を貯金し、留学渡航の1週間前に復帰し、2ヵ月間怪我もなく留学を成功させることができました。
これをきっかけに、
1. 諦めなければ夢は叶う
2. 自分の心の声から逃げない自分でいたい
と思い、小さい頃からの夢だったプロサッカー選手になることを目指し始めたわけです。そして、大学卒業後に言葉・文化・環境・サッカースタイルすべてが違うポーランドへ行ったわけですが、契約を切られたときに今まで18年間続けてきたサッカーに対して初めて、
『サッカーを続ける自分に逃げている』
と思ってしまいました。
契約を切られてから、他のチームでポーランドに残る選択肢を頂いたり、ヨーロッパ他国へトライアウトを受けに行く、帰国してからアジアへ行くなど様々なサッカーを続ける選択肢はあったものの、
『サッカーを辞める覚悟』を決めました。
サッカー以上に成長できると思ったものとは・・・?
『世界で活躍できる俳優になりたい』
これだけを聞くと、
・そんなに世の中甘くない
・まだ何もしたことないやつが何を言っている。
様々なことを思われるでしょう。当然です。
しかし、『誰になんて言われても思われてもぶれない覚悟』があります。
何でいきなりサッカーから俳優なの・・?とよく言われますが、サッカーも俳優も自分の心、身体を使って見えない答えを探し、サッカーであれば観客・サポーター、俳優であればお客様・視聴者に楽しんでもらい、感動を届ける事ができる。同じだと思いました。
自分は今まで、海外を10ヵ国以上旅しましたが、世界中いろんな国に友達がいます。
世界中のみんなに、世界中の友達に、今までお世話になった世界中のひとへ、家族、日本の友達、日本でお世話になった人みんなに届けるには、恩返しするには、世界で活躍するしかありません。だから世界で活躍できる俳優にこだわるし、かたい覚悟があります。
そして、もうひとつ。
『世界で活躍する俳優になってその知名度で国際協力・難民支援をしたい』
です。
みなさんも小さいとき有名人、芸能人、自分の好きな人、憧れの人が目の前にいたら嬉しかったですよね?元気出ますよね?笑顔になりますよね?
世界を旅して思ったのは、国籍・宗教が違う、言葉が通じない、文化が違う、育った環境が違う、それでも共通して言えるのは『笑顔は世界共通』ということ。
だから自分は、世界中を笑顔に平和にできる俳優になることがサッカーを続ける自分よりも成長できると思い、サッカーを辞めたのです。
そして、このタイミングでもっと世界を知ろう!!!
ということで、ベルリン発(ポーランドに住んでいたがドイツの空港の方が近かった)ダルエスサラーム着(タンザニアの空港)の往復航空券だけを買ったわけです。
ここでなぜアフリカのコラムなのに自分が取り上げられているのか・・・?
という答えがわかりましたね。笑
アフリカ タンザニアで強く感じた事
1人でできる国際協力、難民支援の限界
これにつきます。
そして、国際協力・難民支援をするには、英語が必要だということ。
英語が話せるだけで、自分のできることの幅が広がる、新しい自分探しができるということです。
そしてここもしっかり伝えなければいけないのですが、
・貧困地域だからと言って現地の人は幸せではないのか?
・自分たちのことを幸せだと思っていないのか?
答えはNO!!!です。
という形でまとめたコラム第一弾でしたが、今回はアフリカでのことをほとんど伝えることができずに終わってしまいましたね・・・(笑)
なので、今回は写真を最後に一区切りつけます!(笑)
アフリカから帰国した自分は今、俳優活動を始めたと同時にアフリカで感じたことを伝えながら『英会話スクールの紹介、国際交流会の開催』を主に活動しています。
・なぜ『World Peace~笑顔で世界をひとつに~』という活動をするようになったのか
・実際にアフリカで何をしてきたのか
・どんな生活を送ってきたのか
というのを皆さんにお届けできればなと思います。
連載コラムということで、ぜひ次回も楽しみにしていてください!!
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