こんにちは!!
5月に開始したASANTE PROJECT所属メンバーによる連載企画。本日より大阪支部メンバーによる連載が始まります!!
東京本部メンバー同様、アフリカやタンザニアに対する熱い気持ちをお届けします。
今回記事を担当するのは、大阪支部代表を務めさせていただいている野垣秀天です。
大阪支部は2018年5月に活動を開始し、現在は大阪大学スワヒリ語専攻の学生を中心に10名で活動しています。
今回は、私が今年の2月に当団体の活動を通してタンザニアに渡航した際に感じたことをお話します。
意外と日本との距離が近い!!
地図でアフリカと日本の距離を見たとき、「遠いな~」と感じるのは当たり前。
日本を出国してからタンザニアに到着するまでに約1日かかります。
でも、タンザニアの町を歩いていると、日本を感じられることが!!
①タンザニアに日本の車!?
現地での移動手段としてポピュラーなバス(ダラダラ)や車はほとんどが日本車!!
ダラダラに乗車すると、車内でも日本語が見られます。
地図では遠く離れたアフリカ・タンザニアも、意外と日本との近さを感じます!!
②人との近さ
タンザニアの町を歩いていると、多くの人が「Mambo!(やあ!)」とか「Rafiki!(友達!)」と声をかけてくれます!!
タンザニアで、日本ではついつい忘れてしまいそうになる「人とのつながり」の大切さを再認識することができました。
常に周囲が陽気な人で溢れている。それもアフリカ・タンザニアの魅力の1つかなと思います。
③家族の考え方も近い!?
スワヒリ語を学ぶ私が最も感じた日本と近いアフリカ、タンザニア。
それは「家族」なんです!!
ホストファミリーは「ここは君たちの家だよ」といって、歓迎してくれます。
日本もタンザニアも家族の結びつきがとにかく強い!!
特に、アフリカでは日本以上に家族に対する優先順位が高いように感じます。
それでも、これだけ離れた地域でも、似たような感覚を「家族」に抱いているって面白い!
今回は私が感じた日本とアフリカ・タンザニアの「近さ」についてご紹介しました。
そして、最後に!!
私たちASANTE PROJECTは9月8日~現地視察のため、タンザニアにて活動を行っております。
これまで、国内で活動してきたことを「現地のニーズを最優先に。」考えて、今後につなげていけるような、渡航にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!