こんにちは!
初めまして!齋川英明(@0209_hide_)です!

現在、アメリカ国際大学に長期学部留学に来ています!

「え、アメリカ?ここ"アフリカ"の情報が集まるサイトなのに?!」

と思われた方も、お付き合い頂けるととっても嬉しいです!

実は、アメリカ国際大学は東アフリカのケニアにあるんです!首都ナイロビの郊外に位置する国際色豊かなとっても素敵な大学なんですよ!

~自己紹介~

改めまして!創価大学3年の齋川英明です!法学部、国際平和・外交コースに所属し、公共政策を専攻しています。

現在、大学の交換留学制度を用いて、ケニアにあるアメリカ国際大学(USIU-Africa)に約8ヶ月間の長期留学中です(2018.8.26ー2019.5)。

今は、ここアメリカ国際大学にて、アフリカに関わる国際関係と開発学、哲学を学びつつ、大学近くの孤児院でボランティアをしています。

ケニアに滞在し始めて、約2ヶ月が経ちました。残り約6ヶ月となったケニアでの長期留学。

今、アフリカ・ケニアに「リアルタイム」で長期留学をしている現役大学生の1人として、今後、少しでも有益な情報が届けられたら嬉しいと思っています!よろしくお願いします!

 

さて、今回の記事では、初回ということで、僕自身の自己紹介の意味を込めて、

「なぜアフリカに留学するに至ったのか」

に焦点を当てて書いていきます!

 

アフリカは遠い遠い存在

なぜアフリカに留学しようと思ったか。

 

それは、僕にとってアフリカは一番遠い存在であったからです。

物理的にも、精神的にも。

でも、留学を決めた時、一度踏み込んでみたら自分の可能性を大きく広げられるんじゃないかというワクワク感がありました。

 

しかし、実は、ケニアへの留学を決断するまで「アフリカ」と「僕」との間に何か直接的な繋がりがあった訳ではありませんでした。むしろ、全く無縁の学生生活だったんです。

 

そんな僕を最終的にアフリカへ向かわせた転機を2つだけお話させて下さい。

 

転機①-30年以上貧困に苦しむ女性との出会い

大学1年夏、

フィリピンで1人の女性との出会いがありました。

これは、学生団体(@SOKASCN)の一員として、イロイロ市にあるスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミ山に訪問した時の事です。

彼女は、当時42歳、2児の母親です。夫は病気。家計のほとんどを彼女が賄っていました。とはいうものの、ゴミ山の中から、金具などを拾い換金するため、彼女の収入はごく僅かでした。いわゆるウェストピッカーです。

不衛生な環境で毎日約10時間の労働の末、得られるお金は良くて200円/日ほどでした。しかも、彼女は12歳の時に、家庭の事情で学校をドロップアウトしてから30年間も同じ生活を続けていると言うのです。

「大学で英語を学んで、世界中で働くことが夢だった」

「子どもには同じ思いはさせたくはない。でも、、」

 

彼女の当時の想いや夢、子ども達への愛情や将来への大きな不安を知った時、なんだか胸が締め付けられるような感覚になりました。

僕が子供の頃から大好きな野球に夢中になっていた間も、友達と楽しく遊んでいた間も、授業でウトウトと寝てしまっていた間も、彼女はずっとずっと様々な葛藤を抱えて生きていたのでしょうか。

もっといえば、僕が生まれてからの全ての時間を足しても、彼女が生きるために必死で費やしてきた時間には到底及びません。初めて問題の複雑さを感じました。

“なぜこんなにも生まれた場所で違いがあるんだろう”

“なぜこんなにも長い間解決されていないんだろう”

“なぜ自分はこんなにも無力なんだろう”

そして、目の前の状況に、ただただ拳を握りしめる事しか出来ませんでした。

この時から、こうした社会課題で困っている人々に貢献できる自分になりたいと思い、手段の1つとして「長期留学」を目指し始めました。以降、苦手だった英語(入学時TOEIC295点)や勉強にも取り組むようになります。

 

「長期留学では途上国に行って現地の様子、人を自分の五感で更に深く理解したい!」

と思うようになった原点はこの時です。

転機②-留学生寮の生活支援スタッフ

 一方で、留学前、熱中していた活動の1つに大学の留学生寮での生活支援スタッフがあります。約1年半の間、留学生の生活面での心身のフォロー、イベントの企画・運営等に携わりました。

幸運にも、その期間中、韓国、中国、香港、台湾、フィリピン、マレーシア、タイ、バングラデシュ、インド、オーストラリア、アメリカ、フランス、ロシア、メキシコ、ブラジル等といった世界各国からの留学生と寝食を共にする事が出来ました。

ある時、彼らと一緒に笑いながら焼肉を突っついていると、ふと素直に感じる事がありました。

「平和」ってこういう事なのかもしれないな〜

 

それぞれの出身、文化や価値観といったバックグラウンドが異なっても尊重し、認め合い受け入れ合う。その空間には確かに、とっても幸せな時間が流れていたんです。

また、

「多様な文化や価値観に出会いたい」
「世界中に友情を広げたい」

この経験を通して、これらの気持ちも更に強まりました。

 

いよいよ迎えた留学先の決断

周りの友人の多くは既にアメリカやヨーロッパといった先進国、アジア諸国へと留学先を志望していました。将来に向け、力をつけるため、僕にとってもそれらの国々への長期留学は本当に魅力的でした。

しかし他方で、僕の心の奥には「でも、でも何か足りない。このままでいいのか」こんな想いがありました。そんなモヤモヤした想いを抱えながら、交換留学先のリストを見ていた時、僕の目に飛び込んできたのは、

「ケニア」

の文字でした。これだ!と思いました。

 

上記の寮生活を経て、関わった各国の友人の文化や価値観の全てを分かった訳ではもちろんありません。むしろ、ごく一部だと思います。

でもそこには「アフリカ」は無かった。

 

他方、学部での学びを通じて、「アフリカ」は紛争、貧困、水不足、衛生等、世界の諸課題を依然として多く抱えている事は既に知っていました。でもそれしか知らなかった。

 

「アフリカ」は確かに、

僕にとって『一番遠い』存在であり

『未知の世界』だったんです。

 

であるならば、せっかくの長期留学。自分がこれまで全く触れた事の無い「アフリカ」に留学しよう!

「アフリカ」で多くの方との出会い、自己への挑戦の連続を通じて、「自分を大きく成長させてみせる!」

そう決意し、最終的に
アフリカ、ケニアへの長期留学を決断しました!

 

まとめ

元々何か直接的な理由があって、アフリカへの留学を決めた訳ではなかったんです。

また、前述したように、僕にとって「アフリカ」は一番『遠い』存在でした。(今は一時的に一番『近い』存在です。実際に来てしまったからです。笑)

 

留学前は、情報が少なく、現地での生活がイメージ出来なかったため、不安が大きかったのも事実です。それでも今、

「来てよかった!」

と胸を張って言う事が出来ます!それくらい、魅力たっぷりの場所です!

アフリカ、ケニアでの学生生活、感じた事など、たくさんの魅力を「リアルタイム」でお伝え出来ればと思います!

 

今回は、かなり個人的なお話ばかりになってしまいましたが、
最後まで読んで下さりありがとうございました!

次回は僕の留学先である「アメリカ国際大学」についてお伝えします!