断水、停電、バケツシャワー。
それが意外とクセになる?
ナイロビのリアルなキャンパスライフ

 

こんにちは。

 

東京在住、大学4年のキミコです!

 

昨年1年間、ケニアの首都ナイロビにあるナイロビ大学に交換留学していました。

 

 

なんでアフリカ?ケニア?ってよく聞かれますが、一言でいえば好奇心。

 

高校で陸上をしていたので、ケニア人選手の速さの謎に興味をそそられたり、ノリのいい楽しそうな文化に憧れたり、一方で国際協力への漠然とした関心もあったり。

 

高校生の時からなんとなくアフリカに行ってみたいと思っていました。

 

 

ちょうど私の大学にナイロビ大学への留学制度があり、これはもう実際に現地に行って自分の目で見てみるしかない!と、大学3年次から留学を決めました。

 

ナイロビ大学

↑私が通っていたナイロビ大学のメインキャンパス

 

 

ナイロビ大学は東アフリカ一とも言われるエリート大学。
ですが、国立大学なので政府からの奨学金もあり、学生はミドルクラスの家庭出身が多いです。
今回はそんなケニアでのキャンパスライフ寮生活についてご紹介します!

 

ナイロビ大学では多くの学生が大学周辺にある学生寮に住んでいます。1つの寮につき約300~400人ぐらいが生活していて、部屋のタイプは2人部屋(仕切りアリ)から4人共同のドミトリータイプまであります。
学年が上がるにつれていい部屋が割り当てられます。

 

ナイロビ大学学生寮

実際に住んでいた学生寮

 

 

寮には、何でもそろう売店や、ネットが使えたり、映画を買えるサイバールーム(海賊版ダウンロード合法です。)、おしゃれ女子御用達の小さなサロンが併設されていて、なかなか便利。

 

 

キッチンはないので、食事は寮の食堂や、寮の目の前にある青空マーケットでとります。

 

食堂では、ライスとビーフシチューが50ケニアシリング(約52円)!激安!(味は期待しないでね。笑)
ーケットでも150シリング程度でお腹いっぱいになります。(こちらは美味!)

 

 

ケニアのグルメについてはまたの機会にご紹介します〜。

 

ケニアのマーケット

寮の近くのマーケット。露天の店やレストランがいくつも並んでいます

 

そして、バス・トイレは共同。

 

と、そこで困ったことは、

 

トイレに便座がない!シャワーは大きい蛇口!

 

 

トイレの便座をわざわざ外すメリットは未だに謎。
そして、蛇口だけのシャワーは、もちろんお湯はでません。

 

ナイロビ大学学生寮シャワー室

 

赤道直下のケニアですが、意外と寒いんです。
特に朝晩は15℃前後まで冷え込むこともあり、水でシャワーしている人はほとんどいませんでした。

 

そこで役立つのがケトル。
沸かしたお湯をバケツに溜めて、水浴びならぬお湯浴びです。

 

これがケニア式シャワー!?ww

 

初めはケトル2回分沸かさないと足りなかったシャワーも、次第に1回で済むようになり、超節水術を習得しました。(これでもちゃんと洗えるんですよ!笑)

 

 

 

さらに困ったことは、

 

恒例の停電と断水

 

年々インフラは整ってきているようですが、いまだに月に数回不運の日が訪れます。
ろうそくを使ってロマンティックな夜を過ごす停電の日もあれば、スマホを充電するためにわざわざ早起きして学校に行くことも。(なぜか学校は停電にならない。)

 

 

断水のときに唯一稼働しているのが、寮の庭にある水道。
みんながこぞって一つの蛇口に列をつくり、大きなタンクに水を汲んでいきます。

 

断水の時は、水の貴重さが身に染みてわかります。
シャワーの時も、一滴も無駄にしないように…もう必死です。笑

 

 

こうしてみると、とっても不便で生活し辛いように見えるかもしれません。

 

 

でも、真っ暗な夜に見る星空や、水の一滴もありがたいって感じるので、もう心が洗われます。

 

 

なんといっても、ひたすら便利を追求する日本社会では感じられない、「生きてる!」って感覚が存分に味わえるのがケニアでの生活の醍醐味。

 

きみことケニア人友達

 

 

物があることが、便利なだけが、幸せなんじゃない。

 

ってことを実感できた生活でした。

 

 

 

こんな生活も悪くないかも??

 

 

次回は、自称スーパーポジティブの私が、唯一打ちのめされた事件についてご紹介します!

 

 

最後まで読んでくださり、アサンテサーナ!

 

きみこと笑顔のケニア人