え、ココがタンザニア首都!?

ド田舎のドドマ滞在記

 

エチオピア航空からの景色

 

-エチオピアエアライン-

アディスアベバからダルエスサラームまでの飛行機の窓から、なにやら真っ赤でところどころ青白いおおきなドットがある土地がみえ、ああついにアフリカ大陸か…!とピンク色をした謎のチキン(機内食)をたべながら興奮したのをよく覚えている。

 

着陸直前、あら海が見えるぞ…と思ったら数隻の三角帆が!!!

ウワー、高校のとき世界史選択してよかった~!!!と感動に浸っているところあっという間にダル着陸。飛行機ってすごくない?

昨日までインドにいたのに今日アフリカ、タンザニア?

 

 

ダルでの衝撃の数日間もお伝えしたいところだが、これを読んでいるタンザニア通でも行ったことがないと思われる、魅惑の首都ドドマに滞在した時分について回想しよう・・・。

 

ダルエスサラームが首都だと思ってた皆さん、

残念!!!!!!!

実はドドマが首都なんですね~タイトルでネタバレしてるけどね。

 

 

ドドマ。なんか強そうな名前~。そういえば、日本には百々目鬼(どどめき)っていう妖怪がいたなあ…とどうでもいいことを考えつつ、セスナ機に乗り1時間45分。

 

ついに首都ドドマへ上陸。

 

ドドマ空港、日本でいうところの成田か羽田国際空港のハズだが…。
ドドマ駅なんか、東京駅なんだけど…(察してほしい)

 

ま、こういうとこ、チョー愛おしいよネ~!!!(むちゃくちゃ)

 

 

こんなんでも、ドドマには国会議事堂がありますからね。
やっぱタンザニアの首都なんだわ。

 

私が滞在したのはドドマのスクエアからバジャジ(タンザニアのトゥクトゥク)8分ぐらいの絶妙な職業訓練学校付属のホテル。周辺はとても穏やかで、ランニングには最適である。

 

ホテルの従業員で多分職業訓練学校の先生と思われる方はちょっと怖かったけど、カフェテリアの生徒さんたちは朝から素敵な笑顔で「ハバリ アスブヒ?」と声をかけてくれる。
朝食もおいしく、スイートポテトやサンブサは最高だった…。

 

せっかくなので、私が滞在中に行ったインターンの内容ではなくて、
私のお気に入り「タンザニア人、とくにドドマ民の人柄」について綴りましょう。

 

 

2週間のドドマ生活は穏やかに流れた。

 

1日目にどこかでやや危なめの事件があったことはよく知らなんだが、私自身は特に危ない目にも合わず、むしろメチャメチャ安全快適に日常を楽しんだ。カタコトだが現地取得のナマのスワヒリ語でお買い物やご近所とのおしゃべり…。

 

やっぱなんだかんだで一番楽しい瞬間はドドマ民とのコミュニケーションだった。
そこで今回私が紹介したいのは、ドドマ民とのコミュニケーションで
特に好きな瞬間ベスト3を発表したい。

 

タンザニア首都ドドマのお兄さん

 

 

さて、トゥエンデ!!!-lets go!-




 

 

3位:外国人に興味がありすぎる

 

これは有名な話だが、私のようなアジア人が街を出歩くと、「チナ(中国人)!」とか、「シャンマーフェンホー(ワケわからないけどたぶん中国語のモノマネ)」とか、中には「アチョー!」と、俺カンフー知ってるぜ!アピールをしてくる少年がいたが、とにかくアジア人=中国人という具合で絡んでくる。

そこで私が「中国人じゃないわよ!日本人なんだから!」と返事すると、彼らはにやにやしながら「へえ~日本人ね!カリブカリブ!」と返してくれる。そのあとは意外とサバサバしている(ココ胸キュンポイント)

 

きっと彼らにとっては、どこの国の輩でもいい。異国人と話すキッカケが欲しいのだ。

 

日本についても知っていてほしいナ、なんて思いながら私は一生懸命日本人であることをアピールし、日本の宣伝を果たした気でいる。

 

※ちなみにダルでは「チナ!」なんか一度も言われなかった。きっとダルでは外国人に慣れている証拠だ。

 

 タンザニア首都ドドマの子供

 

2位:ハイタッチ大好きなドドマ民

 

人に会って5秒でメイトになれる感覚。あなたは体感したことあるだろうか?

 

ドドマ民はハイタッチが大好きだ。会った瞬間ギャグをかましてくれ、それでこっちが笑えば自分も嬉しくなっちゃって、ハイタッチを求めてくる。(胸キュンポイント)

 

カ、カワイイ~ッ!!!日本にいたらまず経験しない。彼らは心の壁が相当に低く、人懐っこすぎる。この瞬間、確実にお互いがハッピーである。ストレスフリーな出会いがここに。

 

ハイタッチ応用編もあって、握手をする要領で手を打ち合わせた後にお互いの親指で指パッチンをするのだ。

 

ハイタッチしたときの彼らの笑顔はプライスレス!

ああ、今すぐハイタッチしにドドマへ飛びたい。

 

 タンザニア首都ドドマの子供三人

 

1位:カリブ文化

 

スワヒリ語の「カリブ」とは、英語でいう「ウェルカム」だが、これを超える多義語であると私は解釈している。

 

なんでもかんでもカリブなのだ。ちなみにそれには何でもかんでもアサンテ!と返しておけば間違いなし。

 

特にドドマでは露店の前を通ればカリブ!挨拶がわりのカリブ!労いの言葉としてのカリブ!カリブ!カリブ…!カリブ……どこにいってもカリブと迎えてくれ、外国人の私にもこの素敵な文化を共有してくれた。

 

はたして日本には、カリブに相当する言葉はあるだろうか。

 

カリブと同じぐらい「ポア!」も好きだが、やっぱり「カリブ!」は耳障りも最高によく聞けば安心できる言葉である。他のスワヒリ語圏でも同じように使うのか気になるところだ。

 

 

 

タンザニアの首都ドドマ。

 

穏やかに時が流れるドドマでは、毎日青空マーケットが開かれ日常品が易く手に入る。青果市もある。車で15分ほど走れば毎週開催のニャマチョマと呼ばれる最高の肉フェスも開催される。

 

ご近所さんはみな人懐っこく、気候も激しくない。

 

決してラグジュアリーではないが、忙しい日本で過ごすなかで鈍っていた幸福センサーが復活する場所、それがドドマである。

 

 

以上ご紹介した3つの特徴のうち、1つでも気になる!というものが見つかったら、是非タンザニアはドドマへ。

 

 タンザニア首都ドドマの夕日

 

ここまで読んでいただき

アサンテ・サ~ナ!

 

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