こんにちは!いつもスワヒリ語学習コラムを書かせていただいているサキです!

今回は、ケニア滞在時に訪れたブルンジという国について書きたいと思います!ケニアの留学先の大学の授業で、フィールドスタディとして一日だけブルンジに滞在しました。

 

『ブルンジ』とは。


ここです!でーん!国境をタンザニア、ルワンダ、コンゴ共和国の3国と接しています。

World Bank によると、ブルンジは世界で5番目に貧しい国の一つで、国民の65%が貧困ラインに満たない1.90ドル/日以下で生活しているとのこと。

人間開発指数(出生時平均余命、識字率と就学率,一人あたり国内総生産GDPより算出)は180位/186カ国で、ブルンジの経済は、耕作に不向きな土地が多いのにも関わらず、国民の90%におよぶ農業従事者に支えられています。

経済連携の話をすると、東アフリカ共同体 = East Africa Community (EAC) のメンバー国の一つで、メンバーであるケニア、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、南スーダンと地域的な統合を目指しています。

これによって、例えばフィールドスタディでケニア→ウガンダ→ルワンダ→ブルンジと移動した際に、いづれかの加盟国のパスポートを持っている友人達は、国ごとにVISAを取得する必要がなく、入国がとてもスムーズでした(留学生である私は事前にいくつも各国大使館をめぐりました...)。

 

私たちが生まれた頃にルワンダ・ブルンジで起こっていたこと。


フィールドスタディの目的は1994年頃から起こったルワンダ内戦について学ぶことでした。

ルワンダで起きたあまりに残酷な現代の内戦のことを知っている方も多いと思います。

そしてブルンジも、ルワンダで起きたツチ族とフツ族による内戦と同時期に、両民族間の内戦によって虐殺を経験している国です。

ルワンダでのこの1994年以降のショッキングな歴史のことは知っていても、隣国ブルンジのことを話してくれる人に会ったことはありませんでした。

しかし、私がブルンジの首都Bujumburaを訪れたとき、ルワンダとブルンジの街を眺めると、ブルンジの方がよっぽど内戦による経済の回復は遅れているように見えました。

日本にいたら絶対に知らなかった事実を、ブルンジを訪れて初めて知れたことが本当に貴重な経験でした!

ルワンダは本当に街並みが綺麗です。

首都のKigaliは道路もコンクリート舗装されているし、真夜中でも治安がいい(と街の人が口々に言う)し、主要な道路脇には草花が植えられて手が行き届いています。びっくり。ルワンダには観光でまた行きたいと思えるほどです!(実際ルワンダ政府は観光立国を目指して革新を進めています)

これに対してブルンジの首都Bujumburaは、ルワンダ同様観光業で発展を目指していると滞在時に聞きましたが、夜の店じまいも早く、気を引き締めてお出かけする必要がありました。この国が発展するためには観光なのか...? と今は考えてしまうところです。




内陸のビーチ


ですががが!ネガティブキャンペーンをしたいわけでもないので、ブルンジでの楽しい思い出、行った方がいいところをご紹介したいです!

それが、タンガニーカ湖!これはおすすめです!なんと世界で第2位の深さのあるとっても大きな湖で、つまり私には海にしか見えなかったです。

内陸にあるビーチ!ケニア滞在時、かの有名なケニアのモンバサビーチに規制のため立ち入れなかったので、海の嬉しさったらなかったです(湖)。

ここで現地のコンゴ人の若いのとビーチバレーしました。

とっても綺麗でした。癒されました。。。

▲拾い画「タンガニーカ湖」

▲リゾート地か!てなプールがなぜか浜辺にある。いやビーチいこ。笑 (サキ撮影)

海の家もちょこちょこあって、そこの料理は本当美味しかったです!魚料理食べたんですけど、うまかった。食事って大事ですよね〜!それも含めて、ここ面白いかも、と思えました。

▲名前は定かじゃないですが、味はいい!そして座るとこふかふか!突然のお洒落カフェ!(サキ撮影)

 

豊かな自然


ほんでほんで、ブルンジってまだ都市化があまり進んでいない印象だったのですが、代わりに首都のBujumburaでも自然が素晴らしく綺麗でした!

ケニアよりウガンダより、サバンナ感がなくて緑が多いです!フェールドスタディで ICT International University という大学を訪問したのですが、森かなってくらい大自然の中にあるのです!もう本当にマイナスイオンびしびしきてました。

キャンパス内を移動するだけでハイキングしてる気分。素敵でした〜〜〜!

▲深呼吸〜。オアシス〜。空気もひんやり気持ちい〜。(サキ撮影)

▲大学のみんなと。ただただおしゃべりそしてハイキング(ICT International University キャンパス内)。(サキ撮影)

▲青空教室みたいになった。ちゃんと教室はあります笑。

 

ブルンジって国がこれからどう発展するか、楽しみです。

どのアフリカの国もそうだけど、日本や、いま先進国と呼ばれている国とは明らかに違う発展の歴史を辿っていくと思っています。

自分の親戚が隣人に殺されたり、また逆も然りで加害者となった記憶に苛まれたって、強く生きている人々が、遠い場所だけど同じ地球の同じ世代にいるって驚きです。

日本に住む私たちとどこでこの国が繋がっていけるのか、探したいな〜と、思っています!ではでは!

サキでした!