南部アフリカの真ん中、ジンバブエ第二都市ブラワヨからはじめまして。ウィリアムズ・あゆみです。

 

ブラワヨにて教育・能力開発プログラムを提供する団体クーラを運営しています。今後、クーラの活動状況、ジンバブエのニュース、アフリカの社会、歴史、教育など、アフリカ関連の話題を提供させていただきます。

 

アフリカに関心のある日本の方々と積極的に交流し、日本とアフリカ理解やプログラムの運営に貢献していきたいと思います。ご質問・ご意見など大歓迎ですので、下記のメールにお問い合わせくださいね。

ちょこっと自己紹介

ウィリアムズ(櫻田)あゆみ。ジンバブエ共和国ブラワヨ市在住。

 

ジンバブエと南アフリカに滞在し、アフリカ在住15年以上になります。南部アフリカ地域を対象とする文化人類学研究の後結婚し、ジンバブエ人の夫、3人の子供と暮らしています。

 

アフリカへのビジネス進出支援コンサルティング、日英通訳、日本語・日本文化教育、その他コミュニティプログラムの運営管理を手がけています。1977年岐阜県生まれ。静岡大学人文学部(文化人類学学士)、名古屋大学文学研究科比較人文学講座卒(文化人類学修士)。趣味は読書。

ブラワヨ、City of Kings

ブラワヨは人口約100万人のジンバブエの第二都市。マタベレランドノース州、マタベレランドサウス州の中心地です(地図参照)。

マタベレランド=ンデベレ人の地ということで、多くの住民がンデベレ語を話します。実は、今年の話題映画『ブラックパンサー』のワカンダ王国の言葉(ングニ言語)と同じです!ンデベレ人は、南アフリカのズールー人とほぼ同じ民族。19世紀に周辺民族を統合したシャカ・ズールーは有名ですね。

 

シャカに仕えた軍の高官ムジリカジは独立を決意し、シャカの地域を離れ、モザンビーク、現在のプレトリアがある南アフリカのトランスバール地域、ボツワナ、ザンビア、タンザニア地域まで進出。

 

最終的に現在のブラワヨ地域に落ち着きました。ムジリカジ王の息子、ローベングラ王もこの地域を拠点としたため、ブラワヨはCity of Kings のニックネームがついています。現在のブラワヨ市街は、モダンなビルの間に植民地時代に建設された古い建物が混在するユニークな景観が特徴です。

 

南部アフリカ最大規模の自然史博物館、鉄道マニアにはたまらない鉄道博物館、クーラが活動する1896年創設の公共図書館など、歴史をふんだんに感じさせるのがブラワヨです。ブラワヨからは、マトボ国立公園や、ワンゲ国立公園、ビクトリアフォールズといった観光地へのアクセスも容易で、アウトドア好きにも最適なスポットです。

クーラの活動〜教育の発展と能力開発を目指して

市内に建設された最初の図書館であるブラワヨ公共図書館を拠点に、日本語・日本文化教育、補習、読書会、美術やコンピューター教育、ビジネスインキュベーターなどのプログラムを提供しています。

 

経済低迷、運営の不行き届き、書籍への関心低迷などを背景に利用者が減り続ける当図書館の再生と、地元住民の能力発展を目指して活動をしています。

 

スペースの確保、職員との交渉、プログラムの宣伝、教材の確保など、毎日新しいチャレンジに直面しながらがんばっています!

日本語・日本語文化クラス〜日本とアフリカをつなごう!

日本の存在感が薄いジンバブエでは、日本語を習おうという住民はごくごくわずかです。

 

アジアだったら中国の方に関心が高いのが現状。が、「関心が低いからこそ、その関心を高めるために日本語と日本文化を広めるプログラムが必要である!」と夫が主張。

 

日本でアフリカへの関心がどんどん高まる現在、日本語を話し、日本文化を理解するジンバブエ人養成はたいへん重要であるという夫の熱意に私も同意。今年8月に、日本語クラス開講にいたりました。

9月中に10人以上の生徒を確保するのが目的ですが、容易ではありません。有料クラスですから、日本語・日本文化にたいへん興味のある住民でないと受講しません。日本と聞くと、日本政府の支援や寄付で、無料で受講できるのではと期待する住民も多くいます。

 

昨年からクラスの宣伝活動をしていますが、正直言ってたいへんです。度々めげそうになりましたが、「人口100万人以上のブラワヨで、日本に関心がある10人をゲットするのは、決して不可能ではない!」という夫に励まされながら活動を続けています。

そして実際のところ、ちょっとづつ、生徒さんが増えてきてます!日本の大学で勉強したい、日本企業で働きたい、日本とビジネスをしたい、日本の歴史や文化に興味があるという熱心な方たちが集まりました。この日本語クラスを契機に、アフリカと日本を結ぶ協会の創設を計画しています。

 

日本に関心のあるアフリカ人、アフリカに関心のある日本人、在アフリカ日本人がネットワークを形成し、一緒にイベントを開催したり、情報交換する場にしたいと考えています。

英語留学、ボランティア、インターン受付中!

クーラは、あなたの国際交流、能力開発、ビジネス・プロジェクトスタートアップを応援します!

クーラの英語レッスンや地元のプログラムに参加して、語学力、プロジェクト企画・運営の実践力を身につけませんか?

 

国際関係、開発、アフリカ研究、政治経済分野の学生・研究者、国際協力関係者、学校や職場での英語力を改善したい方、アフリカでのプロジェクトやビジネスのスタートに関心がある方々に、絶好の機会です。地元住民対象のプログラム補佐を通して、能力アップを目指してください。

 

クーラ職員によるオリエンテーション、カウンセリング、業務指導など、万全のサポート体制で、初めての方でも安心してご参加いただけます。

 

◯ クーラで英語留学〜英語イマージョンで、英語力を身につける!

ジンバブエは幼稚園から大学まで英語による教育システムが浸透しています。日本では知られていませんが、実は人口の86.5%が英語話者です。外国人との日常会話、地元人同士のフォーマルなミーティングは英語が主流。英語学習にはもってこいのイマージョン環境が備わったブラワヨなのです。経験を積んだクーラの英語講師によるレッスンを受けて、英語力を身につけましょう!

- クーラの英語レッスンについてはこちらをクリック。

 

◯ 地元の教育・能力開発プログラムでボランティア実習!

クーラのプログラムにアシスタントとして参加。日本語・文化教育、読書会、補習、コンピューター教育、美術教育、ビジネスインキュベーターなどでの補佐実習を通して、目的に合った実践力を身につけてください。

- クーラでのボランティア実習についてはこちらをクリック。

 

 

◯ 英語留学+ボランティア実習

地元プログラムの補佐作業は、ある程度の英語力が必要です。語学力が不安だけれどボランティア実習に参加したい方には、英語レッスンの並行参加がお勧めです。

- クーラの英語留学+ボランティア実習についてはこちらをクリック。

 

 


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よろしくお願いいたします! ウィリアムズあゆみ