👑第1位 みんなが子どもにやさしい
ブルキナファソで1歳と3歳のムスメたちの面倒を見るのって、正直めちゃめちゃ大変です。
育児ノイローゼになりかけたこともあったけど、きっと日本にいても2児のママって大変だと思います。
ただ日本と大きく違うのは、まわりにいる人たちがみんなでムスメたちをかわいがってくれるところです。
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ムスメ2号とお手伝いさん
警備会社から雇われている警備員もムスメたちのことをかわいがってくれて、私が妊娠中つわりがひどい時にはムスメ1号とよく外で遊んでくれました。
ムスメたちもこの警備員のことが大好きです。
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警備員と当時1歳のムスメ1号
どこへ買い物に行ってもムスメたちに温かくしてくれて、暑い日には自分が座っていた日陰のベンチを譲ってくれたり、
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よく行く野菜マルシェ
おまけで食べきれないほどのキャンディーやバナナをくれたり、ムスメ2人を連れて重いものを買うと必ず誰かが運ぶのを手伝ってくれたり、知らないおばちゃんがムスメを抱っこしてくれる、なんてこともあります。
いつでもどこでも人の子どもにおせっかいなくらいだけど、いつでもどこでもみんながムスメたちを温かく迎えいれてくれるブルキナファソでたくさんの人に助けられながら育児をしています。
以上、アフリカ育児のいいところトップ3(乳幼児期編)でした。
ムスメたちが大きくなると教育(特に日本語)のこととか、日本人としてのアイデンティティーをどこまで持てるのかetc.
きっとこれから悩むことはもっともっと増えていくと思います。
それでも、アフリカだからこそ経験できることをプラスに捉えて、温かいブルキナべに甘えながらアフリカらしくゆるーくのんびりとやっていけたらいいなぁと考えています。