AFRIKA ROSE "アフリカローズ" 輸出量世界一位!ケニアのバラで人生に色どりを

最高品質の薔薇をアフリカから世界に届けること。それが、アフリカから貧困を無くすことにも繋がっていく。

 

その強い想いから、AFRIKA ROSEは2012年オンライン専門店「アフリカの花屋」から始まった。

 

フェアトレードだからといって品質には妥協しない。それは、あくまでも取引先であるケニアの農家と対等な関係を保ちたいから。

 

そしてアフリカにしかつくれない、力強い美しさを届けることで、薔薇にあふれ、笑顔あふれる、世界をつくるために。

生命力あふれる美しさ、アフリカのバラとは

日本ではあまり知られてはないが、実はケニアのバラの輸出量は世界第1位。ヨーロッパに流通しているバラの70%がケニア産だという。(ケニア産のバラは日本で流通しているバラの約6%)

 

首都ナイロビから北西に車で3時間程のところに、ナイバシャ湖というエリアがあり、そこには多くのバラ農園はある。

 

ケニア山の麓で標高は2300メートルほどある高知では朝晩の寒暖差が激しいので、色鮮やかで大きな輪、高品質の薔薇が栽培出来るからだ。

 

また、ケニアは赤道直下なので日照時間が長く、たっぷりと太陽のエネルギーを浴びている薔薇でもある。

 

強く、大きく、色鮮やかで繊細。


アフリカの大地が育む生命力それがアフリカローズなのだ。

ケニア産のバラの特徴

1. 鮮やかな発色とはっきりした模様

 

華やかさを一段と引き立てるのはそのグラデーションの美しさ。

 

2. ボリューム感

 

一輪一輪の花がとても大きくて肉厚で、花びらがたくさん詰まっているのも特徴。実際に、花径が4~6㎝程度あるため、1本でも圧倒的な存在感がある。

 

3.寿命の長さ

写真で比べてもわかるように、ケニアのバラは茎が通常のバラと比べて1.5倍~2倍の太さがある。水を吸い上げる力がとても強くなるのが長持ちの理由だ。

 

ひとめ見ただけでどこか強く引き付けられる理由が、たった1輪のバラにこれほどあるのだ。

代表 萩生田 愛(はぎうだ めぐみ)さん

萩生田 愛(はぎうだ めぐみ)さん
1981年生まれ,東京都出身。18歳のとき渡米し、カリフォルニア州立大学を卒業。日系の大手製薬会社に入社し、営業及び海外人事戦略に携わる。2011年に退職後、ボランティアとして渡ったアフリカ・ケニアにて、豊かな自然で育まれた生命力あふれるバラと出会う。帰国後、2012年にオンラインショップ「アフリカの花屋」を立ち上げ、ケニアから直輸入したバラのネット販売を開始。2015年5月、アフリカのバラ専門店「AFRIKA ROSE」を東京広尾にオープン。2017年10月には、ポプラ社より初の書籍『アフリカローズ 幸せになる奇蹟のバラ』を出版した。

取締役&フラワーデザイナー 田中秀行さん

田中 秀行( たなか ひでゆき)さん
1979年埼玉県生まれ。大学卒業後、約10年間金融業界に従事。在職中に渡仏しフラワーデザインを習得、2012年に独立しジュエルロブション・パークハイアット上海・ヒルトンTOKYO他の装花などを手がける。2013年AFRIKA ROSEにプロボノとして参加。2015年よりAFRIKA ROSE取締役。

オンラインストアから実店舗オープンへ

「ケニア産のバラ」の日本での知名度アップのために過去2度のクラウドファンディングに挑戦し、いずれも達成率100%を超えた成功を収めてきたアフリカローズ。

 

ついに3回目のクラウドファンディングで実店舗出店のプロジェクトが行われたのが2015年のことだった。

 

それまではオンラインストアでの販売を中心に、ケニアから届くバラを1本も無駄にしたくないとの思いから、在庫をもたない完全予約制で、店舗がない分固定費もおさえ、リスクを極限まで減らしてきた。

 

一方で、認知度が高まるにつれ、

・タイムリーに注文したい

・実際に薔薇を見て購入したい

・いつでも行ける店舗はないのか?

といった問い合わせも増えていったという。

夢の実現のために、リスクをとる

 

嬉しい問い合わせが増える中で、ふと萩生田さんは気付いたという。

 

お店を持つリスクに対する不安から逃げ、夢を逃していることに。

 

アフリカの花屋を始めた原点、それはケニアの元気いっぱいの力強い薔薇を日本中に広めること。その結果、薔薇の流通量を増やしケニアに雇用を増やすこと。

 

「もっともっと、沢山の人達にケニアのバラを手に取って欲しい。いつでもタイムリーにバラを見て貰える場所を作りたい。」

 

ケニアで魅了され恋に落ちたバラ

心から惚れ込んで、萩生田さんの人生をそのものを変えてしまう程のバラ

それはまさに運命のバラ

 

そんなケニアのバラの魅力と可能性を心から信じ、挑戦することに決めたという。

お客さんも参加の手作りの店舗

店舗作り資金を集めるためのクラウドファンディングも115%の達成率で大成功を収めた。実際の店舗づくりでは、壁にペンキを塗ったり床を敷いたりという内装も、お客さんと一緒につくった。それが現在の広尾本店だ。

 

お客さんと花屋/売る側と買う側という関係を超え、アフリカで作られたバラを愛し、アフリカの貧困に共に向き合い、そして一緒に素敵なことをやっている仲間という意識をより強めてくれた。

 

そして2016年から始めったローズアンバサダーも、そんな素敵な取り組みのひとつだ。

 

ローズアンバサダーとは、何でもない日でも気軽に男性が女性に花を贈るれる文化を広めるための紳士集団。

 

2019年7月現在200名を超えるメンバーには、さまざまな会社代表や各種アーティスト、学生など多種多様の職業の人がいる。ちなみにAAA管理人のマサヤもその1人である。

 

ローズアンバサダーHPはこちら☟
https://rose-ambassador.jp/

アフリカローズ店舗情報

オンラインストア

https://afrikarose.com/

広尾本店

広尾本店情報

〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-18-8
Tel:03-6450-3339/Fax:03-6450-3303
営業時間:11時~20時
定休日:8月に限り木曜定休日

六本木ヒルズ店 2019年4月11日OPEN!

六本木ヒルズ店情報

〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ 森タワー ヒルサイド B2F
Tel:03-6434-7144/Fax:03-6434-7145
営業時間:11時~21時

イベント情報

株式会社Asante, AFRIKA ROSE取締役&フラワーデザイナー田中秀行氏と株式会社東京アフリカコレクション取締役副社長の稲川雅也氏によるトークイベントを8月18日(日)14:00-15:30に開催されます。

 

オトナになることは、就職活動をして、企業に就職して、働くことだけでしょうか?

オトナになることは、夢を諦めて現実と向き合うことなのでしょうか?

 

  • 新しいことにチャレンジしたい
  • 将来の夢はあるけどなかなか行動に移せない
  • 好きなことを仕事にしている人の話を聞きたい

 

そんな方たちに、是非ご参加いただきたい内容となっております。


トークイベント後には質問時間もございますので、気になることなどお気軽にご相談ください。皆様のご参加お待ちしております。

 

来場者には全員にバラ一輪プレゼントもあります!

 

詳細はこちらの記事に☟
http://all-about-africa.com/africarose-tac-event/

 

 

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