南ア HIV陽性の女性に強制不妊手術 「人権侵害」と報告書指摘

こんにちは!!ヒトミです!

今日もざっくり1分でわかるアフリカニュースをお届けします。

今日のニュースは南アフリカから。

南ア HIV陽性の女性に強制不妊手術 「人権侵害」と報告書指摘

ざっくり説明

南アフリカで2002~2015年にかけエイズウイルス(HIV)陽性の妊婦らに対して強制不妊手術が行われていたと、同国のジェンダー平等委員会(CGE)が調査報告書を発表した。

 

告発した女性は全て黒人で、大半がHIV陽性だったという。

女性たちは痛みで内容を完全に把握することができない出産直前に不妊手術を病院側に許可する書面にサインするように強制され、拒否すると脅迫されたと訴えた。

また、被害者の中には二度と妊娠ができないことを知ってうつ状態になりパートナーに見捨てられた女性もいた。

 

CGEは被害女性らが人権を侵害されたとして、政府に不妊手術に関する書面手続きを見直すよう勧告している。

 

さらに詳しい内容はこちら↓
来たる赤ちゃんとの将来を夢見て痛みと戦っている妊婦さんに、これからの未来を奪う残虐な行為。HIVの感染者を減らすためだとしてももっと違う角度にその力を注げなかったのかな。
以上、ヒトミでした!

 

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