殺虫剤が届かない...「新型コロナウイルス」で深刻化するアフリカのバッタ被害

こんにちは!!ヒトミです!

今日もざっくり1分でわかるアフリカニュースをお届けします。

今日のニュースは東アフリカから。

殺虫剤が届かない...「新型コロナウイルス」で深刻化するアフリカのバッタ被害

ざっくり説明

コロナウイルスの影響で混乱が続く中、アフリカ東部では「サバクトビバッタ」がさらに陣地を拡大している。

 

2019年末ごろからソマリアやケニア、エチオピアなど「アフリカの角」地域を中心に起きている、数十年来で最悪のバッタの大量発生は、大きな群れだと、東京23区の4倍に匹敵する大きさで、その中には80億匹のバッタがひしめき、350万人分の1日の食糧を食べ尽くしてしまうという。

 

それに追い打ちをかけるようにコロナウイルスの影響で国境封鎖に伴う貨物輸送の遅延農薬生産にかかわるサプライチェーンの乱れで事態はより深刻化している。

 

国連食糧農業機関(FAO)は、現在の制御操作が失敗に終われば、今よりもさらに400万人が食糧難に陥るであろうと、その深刻な状況を伝えている。

 

さらに詳しい内容はこちら↓

コロナとバッタのダブルパンチ。アフリカの被害は世界各国のコロナウイルスの影響とはまた違ったものになりそうです。
以上、ヒトミでした!

 

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