ガーナの貧困層への封鎖緩和 時期尚早であるとの懸念にもかかわらず

こんにちは!!ヒトミです!

今日もざっくり1分でわかるアフリカニュースをお届けします。

今日のニュースはガーナから。

ガーナの貧困層への封鎖緩和 時期尚早であるとの懸念にもかかわらず

ざっくり説明

ガーナの2つの主要都市、アクラとクマシで、3週間のロックダウンが緩和されて2週間がたち、日常生活が徐々に正常に戻ってきている。

商業施設や市場は活気に満ち溢れている一方で学校や礼拝所は閉鎖されたままだという。

 

4月19日に発表されたナナ・アクフォ・アッド大統領による規制緩和という予想外の命令に対する反応はまちまちで、同国の企業労働者や裕福な階級層の人々は封鎖の緩和が時期尚早ではないかと恐れている。

一方でインフォーマルセクターの人々はロックダウンによって生活はさらに困窮しておりロックダウンに関わらず働きに出る者もいる。

 

ロックダウンの緩和によって感染者は2倍になり、2000人を超えたことが確認されている。

 

さらに詳しい内容はこちら↓

The Guardian (https://www.theguardian.com/global-development/2020/may/03/coronavirus-easing-of-lockdown-a-relief-to-ghanas-poor-despite-fears-it-is-premature

立場によって生きる世界は全く違う。緩和で貧困層の生活に少しでも余裕が出ることを願いつつ、ソーシャルディスタンスを保つなどできる対策に力を入れて感染を抑えられないものか…
以上、ヒトミでした!

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