![マダガスカルの薬草茶にWHOが警告、コロナへの効果は未確認](https://all-about-africa.com/wp-content/uploads/2020/05/dd088dd0248e3b938a4d24d23bdcce0a.png)
こんにちは!!ヒトミです!
今日もざっくり1分でわかるアフリカニュースをお届けします。
今日のニュースはWHOから。
マダガスカルの薬草茶にWHOが警告、コロナへの効果は未確認
ざっくり説明
マダガスカルのアンドリー・ラジョエリナ(Andry Rajoelina)大統領が新型コロナウイルス感染症の治療薬として推奨している薬草茶について、世界保健機関(WHO)は7日、治験を実施するよう各国政府に勧告した。
「コビッド・オーガニクス」と呼ばれるこの薬草茶は、抗マラリア作用が確認されているヨモギ属の植物やその他の在来種のハーブから作られている。しかし、WHOはこの薬草茶に関する科学的研究は発表されておらず、その効果は検証されていないと繰り返し警告している。
ラジョエリナ氏は7日、この薬草茶を擁護し、「WHOは、ヨモギ属の植物がコロナウイルスの治療につながる可能性があると示唆している」と述べ、薬草茶の治験を実施すると約束した。
詳しい内容はこちら↓
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治験で証明されればアフリカだけでなく地球全体で広まるのかも?
以上、ヒトミでした!