こんにちは!!ヒトミです!
今日もざっくり1分でわかるアフリカニュースをお届けします。
今日のニュースはコロナについて。
コロナでいまだ感染爆発なしのアフリカ 驚きの理由とは?
ざっくり説明
アフリカ大陸はWHOが今後1年間で、最大4400万人が感染し19万人が死亡すると警鐘を鳴らしていたものの、実情は、アフリカ全体の感染者数は15万人弱、死者は4千人を超える程度。180万人が感染しているアメリカ、50万人に及んでいるブラジルに比べれば、比較的、感染拡大は抑えられている。(取材当時)
コロナ対策として行われたのは、感染が確認された3月の買い物も散歩も許可されない最も厳格なレベルのロックダウンのほか、禁酒令があげられる。アフリカで救急患者として運ばれる人の多くが飲酒後の喧嘩であることに起因する。
英国キングス・カレッジ・ロンドン教授でWHO事務局長上級顧問の渋谷健司氏は、
- ロックダウンの効果があったこと
- 人口密集度が高くないことによる感染拡大しづらい環境
- 平均寿命の低さと肥満率の低さが重症化を抑えられていること
などを指摘している。
各国の素早い対応が医療機関の不足などをカバーできた部分があったようです。このまま頑張ってほしい!
以上、ヒトミでした!