コートジボワール警察がカカオ農園で働く11人の子どもたちを救助

こんにちは!!ヒトミです!

 

今日もざっくり1分でわかるアフリカニュースをお届けします。

 

今日のニュースはコートジボワールから!

コートジボワール警察がカカオ農園で働く11人の子どもたちを救助

ざっくり説明

警察は水曜日、コートジボワール南西部のカカオ農園で働いている11人の子ども及び2人の10代の子どもを救出し、人身売買の疑いで3人の農民を逮捕した。

 

スイスに本拠を置く国際ココアイニシアチブ(ICI)による6月の報告によると、コロナウイルスの封鎖中に世界トップのカカオ生産者による児童労働が増加した。

 

この地域で活動している慈善団体によると、100万人以上の子どもたちが西アフリカの国のカカオ農園で違法に働いており、この数字は過去10年間で着実に増加しているという。昨年12月には、コートジボワール警察が、国の東部で同様に100人以上の子どもたちをカカオ農園から救出した。

 

私たちが口にするチョコレートが子どもたちが違法に働かされた農園で作られた可能性もある…他人事ではありません。
以上、ヒトミでした!

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