"すべての人に輝きを"
アフリカの布を使った、一点モノのカラフルなファッションブランド
Alizeti
世界にひとつしかない《あなただけの一着》を届けるという、魅力溢れるコンセプト。
一万円以内でできるオーダーメイド洋服は、好きな柄・形に加えたくさんのわがままをつめこむことができる。
嬉しすぎるその価格設定に、魅了される人続出中!Webメディア、新聞やラジオ掲載・出演歴多数ありの大注目のルワンダ発ブランド。
この記事の目次
Alizeti(アリゼティ)とは
Alizeti(アリゼティ)とはスワヒリ語で「ひまわり」という意味。
購入して下さったお客さんにはファッションを楽しんでいただきたい。
洋服を作ったテイラーさんには収入と技術が向上し、さらに仕事を楽しんでほしい。
そのように、関わる人すべてがひまわりのように輝くことを願って名づけられた。
選べる2種類のお買い物
ORDER MADE
Alizetiでは顧客の希望に沿ったオーダーメイドをおこなっている。
メールにて念密にやりとりを進めながらすすめられる製作では、1か月に製作できる数に制限があるため、先着順で注文を受けている。
現在オーダーメイドは行われていないが、2019年10月1日から先着順でオーダーメイドの注文が再開されるそう!
READY MADE
これまではオーダーメイド一本でやってたAlizetiだが、新たにレディメイドの洋服もこれから販売されることが決定!
新作もこれまでのコンセプト同様、1つの柄で1つの形しかないので、世界にたった一つの洋服になる。
すぐにアフリカ布の服がお手元に欲しい場合は、1週間以内に届くのでこちらがオススメ!
Alizetiのこだわり
丁寧な仕上がり
Alizetiでは技術を持った仕立て職人のみを雇用し、日本人スタッフが日本人の好みに合わせたチェック項目でしっかりと確認作業を行っている。
そのため、うまくできていないものは再度仕立て直し、よい状態のもののみ販売をしている。
理想の洋服づくり
オーダーメイドだからこそ、細やかなオーダーに対応してくれる。
袖をつけたり、袖の形を工夫したり、スカートの丈を変えたりとたくさんのわがままを伝えてみて!
ルワンダ現地に日本人スタッフが常駐しているため、日本語が話せないルワンダ人テーラーにも細かい注文をすることができる。
より理想に近い洋服づくりに努めている、すごいこだわり。
ルワンダに雇用を
ルワンダの布市場で布を買い、ルワンダの仕立て職人が製作することにこだわり、ルワンダ人の収入と技術の向上をはかっている。
また雇用している仕立て職人と、雇用していない仕立て職人で経済格差がでないようにその土地の相場を調査し、適正価格で依頼。
人のつながり
どんな人がこの洋服を作ったのかがわかるように製品と一緒に仕立て職人の写真が届く!
そしてオーダーした顧客側の感想も仕立て職人に伝えられるそう。
普通は見ることのできない商品の裏側をお客様と製作者の顔が見えるような仕組みで公開するころで、距離的には遠い日本とルワンダの心の距離を埋めている。
Alizeti STORY
ルワンダ人の楽しみ
ルワンダにはカラフルな布があふれてる。
腰に巻いたり、頭に巻いたり、赤ちゃんをおんぶしたりとアフリカの布はいろんな場面で使われてる。
そしてオーダーメイドで洋服をつくることはルワンダ人のリッチな楽しみ。
好きな布を選んで好きな洋服を作って、おしゃれを楽しんでいます。パーティーなどに合わせて作ることもある。
仕事がないテーラーたち
市場にはたくさんのテーラ(洋裁職人)がいる。
ルワンダ人が注文にやってくるのですが、テーラーの人数に対してお客さんが少ないのが現状。
手に職を持っていても仕事が少ないのがここルワンダの現実でもある。
さらに仕事が少ないが故に、とんでもないものができてしまうほど低い技術を持った人も。経験を積めば積むほど技術は向上していきますが、お客さんが少ないためなかなか技術が向上していかない。
目指すのは 技術向上
テーラーの数に対してお客さんが足りない、そして経験が少ないためよいものをつくれないという現状に対して、テーラーの収入はもちろん技術の向上を目指して、日本での販売をすることにした。
Alizetiを通して製作量は増え、どんどんスキルアップにつながっている。
そしてルワンダのお客さんよりも厳しい目を持つ日本のお客様へ販売することで、より質の高いものをつくれるようになってきている。
さらなる影響
よいものができるようになったことで最近ではルワンダに来た外国人からオーダーを受けることもあるそう。
よいテーラーがいると噂を聞きAlizetiのテーラーにわざわざオーダーしに来てくれる。
MEMBER