パワフルな女子大生3人によるクラウドファンディングが開催中!
彼女たちが達成したい事とは…!?☟
この記事の目次
アフリカで次世代リーダーが無限に生まれるハブを作りたい!
はじめまして!
私たちは、Africa Leaders Hub発足プロジェクト(略して、ALP)です!!
今回は、アフリカの次世代リーダー(起業家)を輩出するハブ作りに向けたクラウドファンディングを立ち上げることになりました!!
このプロジェクトのことを超簡単に説明すると、
アフリカ(まずはケニア)で、働き口がなく、お金を稼げておらず、そのような現状を打破したいと考えている若者に、
- 経営的なノウハウ
- それを学びながら実践することができる環境
を提供することで、彼らが自分がやりたいことで起業できる仕組みをつくりたい!
そして、そのための現地渡航費を支援していただきたいと考えています!!!
メンバー
- かなこ
神戸で70人規模のアフリカンマルシェを開催した21歳! - そら
行動力は誰にも負けない!気づいたらアフリカの魅力にハマっていた18歳! - さとこ
半年前ケニアに渡航した、野生動物&自然好きな21歳!
このような個性豊かな3人で、これからもっと仲間を集めていきます!!!
(メンバーは今後増えていく予定です!)
プロジェクトを立ち上げるきっかけ(代表、かなこ)
私は、中学の社会の授業で途上国の貧困問題・飢餓問題に興味を持ち、その頃から「将来は途上国で貧困に苦しむ人を助けたい!」と思うようになりました。
そして、大学に入学。
立ち上げのきっかけをもらい、「アフリカ支援団体CHEKA」というボランティアの学生団体を立ち上げ、代表になりました。
「貧困に陥っている人たちを救いたい!!」
この想いを胸に募金活動やチャリティイベント、週1のミーティングや勉強会をしていました。
転機は、大学2年生の時。
コロナで現地に行けていなかった私たちは、エチオピア人の方から現地についてお話を聞くことになりました。
目的は、現地の人が、「何に困っていて、どんな支援を必要としているのか」を聞くため。
しかし、聞いてみて返ってきた言葉は
でした・・・。
私はびっくりしました。
だって、当時は「アフリカ=貧困で困っている」と思っていたから。
現地の人にとって、その生活は当たり前。
私が今まで一生懸命やろうとしていた「支援」は、「助けたい」という一方的な気持ちだったんだなあ、、、ということに気付きました。
(その後団体の活動方針を変えました)
そして、私はむしろアフリカの魅力に惹かれていき、アフリカ人やアフリカ経験者の方100名以上とお話・交流をしてきました。
また、
「この素敵な文化や、自由で寛容でハッピーな価値観をもっとたくさんの人に知ってもらいたい!」
という想いで、累計30回以上様々なアフリカイベントを開催してきました!
そして先日神戸で開催したアフリカンマルシェには、総勢70名の方々に集まっていただき、様々なアフリカ文化に触れていただくことができました!!
このような経験を通して様々なアフリカ人の方と交流していく中で、私は、
「彼らアフリカン達がやりたいことを実現するサポートができたらなあ…!」
と思うようになりました。
これは、以前の私がやろうとしていた「上から目線の支援」ではなく、
- 現地の人と一緒に課題解決をしていきたい!
- 好きな人が幸せに生きられたら、私も幸せだなあ…。
という、ただただ純粋な気持ちです。
そこで私は、アフリカの若者たちが自分のやりたいことや強みを生かしてお金を稼ぐことができるような仕組みを作りたい!と思い、Africa Leaders Hub発足プロジェクト(ALP)を立ち上げることにしました!!
応援が必要な理由
私たちは何人ものアフリカ人大学生の話を聞く中で、「優秀な大学生」なのに、お金を稼げていない人が多い、という課題があるということに気付きました。
そもそも、アフリカの大学進学率は1桁台~20%の国がほとんどです。(ちなみに日本は6割強)
つまり、アフリカの大学は日本よりも簡単に行ける所ではなく、その分アフリカの大学には比較的能力が高くて家庭の財力がある人が集まります。
しかし実際、アフリカ人大学生が卒業して、自分がやりたいことをしてお金を稼げてるかといえば…
NO
という人が多いです。
その大きな原因は、現地では未発展な部分も多く、働き口が少ないから。
そのため、卒業しても就職できない人が多いし、就職浪人の人も多いそうです。
この傾向は人口増加とともにさらに深刻になりそうです。。。
「じゃあ海外で働いたら?」
こういう考えをもって、日本をはじめ先進国に来る人もいますが、彼らの能力を生かして本当にやりたいことで働けている人は少ないです。
特に、日本だと外国人雇用の整備はまだまだだといえそうです…。
そうして、母国に帰りたくても、生きていくために先進国で暮らすしかない人もいます。
優秀な人ほど国を出ていってしまうのです・・・。
仮にもし、彼らが母国でビジネスができていたら、働き口が増えるし、国の発展にも繋がるし、何よりもっとワクワクなアフリカになると思うのです!!
だから私たちは、現地の人が望む形で一緒に理想的な世界をつくっていきたいです!!
ということで、アフリカや母国が好きで、国や社会のために貢献したい!と思っているアフリカ人大学生に対して、自らによる「起業」という形で稼げる人を増やしたいと思います!
「働き口が無いのであれば、自分で作っちゃおう!」ということです!!
ここまで、私たちの想いを話してきましたが、実は単なる私たちの想いだけではなく、世界的な動きとしてこの潮流は起こってきています。
国連の機構と日本のJICAが共催していたイベントでも紹介されていたアフリカの課題に対する解決策は、アフリカの若者の起業家精神を育て、彼らが「雇用創造者」になるということだとのことです。
そして、それを実現させる一つの手段が、この
「アフリカの次世代リーダー(起業家)が無限に生まれるハブ」
だと考えています!!
このハブでは、日本の起業家育成事業をやられている経営者の方とタッグを組み、
- 経営的なノウハウ
- それを学びながら実践することができる環境
を提供したいと考えています!
イメージは、ビジネススクールのようなものです。
ここではただ学ぶだけではなく、ゆくゆくその人がやりたいビジネスモデルが実現できるような仲間やお金が集まる場にしたいです。
そして、私たち日本人メンバーは定期的に現地に足を運びつつ、普段はzoomやメタバースでコミュニケーションを取ります。
アフリカ市場は、これからますます大きくなっていくと見られ、中国や欧米を中心とする様々な企業がアフリカ進出をし始めています。
その中でも、私たちはあえて、アフリカの良さ、「自由で枠に囚われない」価値観を潰さずに、それを生かしながら社会を良くしていく方法を模索していきたいです。
アフリカのことが好きな私たちだからこそ、これが可能になると思うのです!!
そして、このようなビジョン達成のために、まずはメンバーのうち、かなことそらが第一回目の渡航を行います!
具体的なプラン
最初にハブを作る予定の国はケニアです!
理由は、
- アフリカの国の中でも比較的日本人が地理的に行きやすい場所であるということ
- 人口的にも、平均年齢的にも、GDP的にもこれからますますビジネスの需要が飛躍的に大きくなる
- 国民性的にも、「現状を打破したい」「今の状況を変えて社会を良くしたい!」という人が多いということ
などが挙げられます。
◎現地に行ったらどうするの?
2022年9月中旬~下旬、ケニアに渡航します!
これまでに述べたビジョンはかなり大きいですが、まずは小さなことから着実に進めていきます。
私たちが現地でやりたいことは主に2つあります!
①ケニア人100人と仲良くなり、彼らが考えていることや悩みなどを聞く。
まずは彼らのことを知り尽くさなければなりません。そのために、現地の大学生や職が無い人、職を失った人の話を聞きたいと思っています。
目標は、2週間で100人!!
②ケニアでラーメンイベントを開催、お客さん100人を呼ぶ!
いきなり「ラーメン」が出てきて、驚かせてしまった方がいたらごめんなさい!笑
これは、
「日本で培った経営的なスキルを使って、まずは自分たちが小さくビジネスを実践してみよう!」
という試みです!
私たちがこれまでに学び、身に着けてきた経営スキルを使い、また兵庫のラーメン屋さん(川西麺業さん)に全面協力をしていただき、日本の代表的な料理である「ラーメン」(正確には「まぜそば」)を販売するイベントを行いたいと思っています!!
目標はお客さん100人!!
ここで、現地での経営面的なデータ(商品開発や単価、集客などについて)を取っていきます。
支援の使い道
★1st Goal:300,000円
- 航空券代 (150,000円×2人分)
★2nd Goal:200,000円
- 航空券代 60,000円(30,000円×2人分)
- 現地調査のためのアテンド代+ケニア国内交通費 100,000円(50,000円×2人分)
- 現地での食費 10,000円(5,000円×2人分)
- 現地で行うイベント(まぜそばイベント)にかかる経費 20,000円
- 現地報告イベント・現地報告書にかかる経費 10,000円
計 200,000円
私たちはこれまで、アフリカ渡航のために、必死にバイトをしてお金を貯めてきました…。
しかし(!)、皆さんの中にご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、燃油サーチャージの大幅値上げによる航空券代の爆上がりにより、渡航は大変厳しい状況になっております・・・(泣)
(場合によっては値上げ以前の金額の2倍以上になっていることも…)
航空券はなんとか取れたものの、これからかかるであろう現地での食費・宿泊費・ガイドの方の報酬・現地通訳の方の報酬などを考えると当初計画していた十分な活動をすることが難しくなります。。。
それでも、アフリカの、ケニアの若者のために何としてでもアフリカに行きたい!!!(>_<)
この想いがクラウドファンディング立ち上げを後押ししました。
ですので、現地で予定していた活動を実現するべくご支援をいただけますと幸いです。m(__)m
支援は、私たちがただ頂くばかりではなく、そのリターンとして、とっておきのプレゼントをさせていただきたいなと考えております!
是非お好きなリターンをお選びください!!
クラファンの先に、もっと大きな夢がある。
代表かなこの個人的な話になってしまうのですが、最終的な夢があります。
それは
「日本にアフリカストリートを作る!」
ということです!
これは、「中華街のアフリカバージョン」といったイメージです。
現地の若者がビジネスで生み出した商品やサービスを日本で売ることで、彼らは現地で売るよりもより多く稼げるようになり、また日本としても、アフリカの自由でハッピーな文化がより広まり、来た人の視野が拡がる街を作りたいと考えています!
さいごに
ここまで、長い文章を読んでいただき本当にありがとうございますm(__)m
たくさんのことを書いてきましたが、私たちはまだまだ未熟で、できることは限られています・・・(>_<)
しかしそんな中でも、アフリカのために私たちに今できる最大限のことをしていきたいと考えています!!
クラウドファンディングは一定の短期間で終わってしまいますが、このプロジェクトでの活動は私たち三人の人生をかけた挑戦です!!
いや、三人だけではなく、私たちのことを応援してくださる皆さんや,今後一緒にやっていくであろう仲間たちと一緒にこの夢を叶えていきたいです!!!
どうか、ご支援のほど宜しくお願いいたします!!!