2018年10月
コートジボワール出張の最終日。スタッフと一緒に、豪華ランチを堪能しました。
いつもの200円ランチ食堂の数軒となり、毎日、行列が絶えることなく、気になっていた、BBQチキンのお持ち帰り専門店。
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店頭にBBQオーブンがあり、薪の直火でチキンとビーフを焼いています。
オーブンの奥には、秘伝のソースが。インスタ映えの逆をいく見た目のインパクトで、さらに期待感が増してきます。
4人分のチキンをメインに、ビーフも注文。となりの食堂兼バーのようなお店に持ち込んでいただきます。
席に着くと、店頭の「アチェケ」売りのお姉さんが売り込みに来ます。これも4人分購入。
「アチェケ」は、コートジボワールの国民食で、キャッサバ芋を粒状にしたもので、少し弾力があり、手で握って固めて食べます。味はなく、主食のような感じです。
ひと通り注文して、さあチキンを食べよう!と意気込んでいたら、スタッフがソワソワ、コソコソ、何やら話しています。
気になって話を聞くと、「BBQチキンには、ワインだ!」、「コートジボワールのワインはチキンは合うから絶対注文するのだ!」とのことでした。
断る理由もなく、ワインを注文。コルクでも、スクリューキャップでも無く、瓶ビールと同じ王冠タイプだったのが、少し気になりましたが、味はまあまあ。でも、チキンとワインの相性良く、楽しいランチ会を堪能しました。
ちなみに、初めて食べたアチェケですが、左手で握って、固めて食べろと言われましたが、なかなかうまく握れない。
みんなのスタイルを見ると、結構強く握っている様子。「どれくらいの強さで握ればいいの?」と質問しても、誰も答えられない。
よく考えると、日本人でも、「お寿司の握る強さは?」とか、「最適な、おにぎりのにぎり加減は?」とか、真面目に聞かれると、当たり前過ぎて、言葉に表せないのと同じかなと、ひとりで納得してました。
有吉徹@アフリカ進出コンサルタント
@africabizjp
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