【タイモブ登場!】アフリカに関われたきっかけとその理由。-古田佳苗-

こんにちは!タイガーモブという海外インターンシップの会社を運営しています古田と申します。今回6月18日にALL ABOUT AFRICA編集長の稲川くんと共同イベントを実施し、なぜアフリカに関わらせて頂いているのか?という思いを書かせて頂くことになりました。

 

未熟な文章になってしまうかもしれないですが、お付き合い頂ければ幸いです。

 

まず自己紹介を少しさせてください。

 

神戸大学発達科学部卒。2016年4月創業と同時にタイガーモブにジョイン。アジアでのインターンシップ機会だけでなく、アフリカで機会をもっと創りたいと思い、2017年9月DMM.africaさんと共催させて頂き、2週間の海外インターンシップ「STARTUP AFRICA」の企画〜開催を担う。その後エチオピア・ケニア・ルワンダ等でバックパッカー営業を経験。日々海外インターンシップ面談を行ったり、更にアフリカを知ってもらう機会を作るべく、奮闘中。

 

【連載目次】

①Why アフリカ?アフリカ大陸に関わるに至った出会い

②第1回STARTUP AFRICAでメンバーから気づかせてもらった
 自分が間違っていたという感覚と現地の方との協働のあり方

③第2回STARTUP AFRICAに教えてもらった私が創りたい未来

④アフリカに関わり、どう感じて、今後何を目指していくのか

⑤今の時代に生まれたからこそ、アフリカに関わるという選択肢

 

※連載内容は告知なく変更することがありますのであらかじめご了承ください!!!!

 

アフリカとの出会いは、Yahoo!さんが運営するYahoo!LODGE

-Yahoo!LODGEさんがくれた出会い-

2016年4月にタイガーモブを立ち上げ、私たちはYahoo!さんが運営するYahoo!ロッジで仕事をさせて頂いていました。

 

居候起業みたいな感じです(笑)ロッジではスタートアップの会社を始め、色んな方が活動しており、Yahoo!の社員さんでコミュニケーターという役割の方がいらっしゃり、社外のコラボレーションを積極的に生み出しています。3月のある日DMM.Africaの菊池けいさんといつものように立ち話をしていたところ、今のSTARTUP AFRICAの構想が出てきました。

 

実は、STARTUP AFRICAはLODGEで生まれたんです。その後、様々な対話を重ねて行く中で、「アフリカに挑戦したい若者が通る登竜門のようなプログラム」「アフリカに挑戦するリーダーを創るアクセラレータープログラム」にしたいとコンセプトが固まり、2017年6月に第1期募集開始のプレスリリースを出しました。

 

2018年9月には第3期を開催し、3期を含めると、19歳〜40歳まで45名の方が本プログラムでアフリカに渡航して頂くことになります。

Yahoo!LODGEの皆さんとタイガーモブの代表菊地と

 

そもそもなぜアフリカに関心を持ったのか?

-起点は、人生が一変した年末年始インド合宿-

 

タイガーモブで社員として働いている理由でもあるのですが、大学3年生時にインドに渡航しました。その時にインドで感じたのは、圧倒的なエネルギー、またインド人の能力の高さでした。普通の大学生をしていた私は、彼らに勝てないと思った感覚を今でも覚えています。

 

新興国と呼ばれるインドで新しく国が興っていく感覚を感じ、アフリカにも同じようなものがあるのではないかと思うようになりました。ただ、創業1期目のスタートアップで働いていたので、仕事を創らないとアフリカには行けなかったんです。

 

そんなところでDMMさんが声をかけてくれた。願ってもない機会で絶対成功させたいと思いました。自分の好奇心をそのまま詰め込み、沢山の方々にお力添え頂きやっと出来上がったものがSTARTUP AFRICA第1期なんです。

※STARTUP AFRICA第1期生のメンバー

関心が行動に変わる理由、アフリカは何が面白いのか? 

-日本とは全く違う世界が広がっているから-

※ケニア出張の時にケニアでインターン中のタイモブ生とケニア人との1枚

 

アフリカが面白そう!と思った理由はもう1つあります。どこかの本かメデイアで「2050年までに人口が一番増えるのはアフリカ」そんな言葉を聞きました。いまの20代や30代は人生100年時代に突入し、今後40年か50年くらい仕事と向き合っていくはず。

 

その世代がアフリカの方々と働く可能性やアフリカに営業に行く可能性、そんな可能性は人生のタイミングのどこかで訪れるのではないか、と思っています。また未開拓の大陸としてラストフロンテイアとして語られているアフリカ。

 

まだまだ未発達と言われているアフリカの今をまずは若い世代がが見たら、面白い。人口増加、経済成長、リープフロッグ(カエル跳び)現象、、未発達なインフラと携帯電話の急速な普及など技術革新の条件が重なり、イノベーションが起こっている「今」を見て、日本で、世界で何ができるか考える。

 

そんな人が増えたらその人たちが創る未来は面白いんじゃないかと思いました。DMM.Africaの皆さん、Yahoo!LODGEの皆さん、タイモブの皆さんが託してくださった機会で、絶対にSTARTUP AFRICAを成功させたい。そんな思いで2017年6月、STARTUP AFRICAを晴れてリリースしました。

 

今回は出会いを紹介しましたが、次回からはSTARTUP AFRICAのインターン生の様子や私が実際にアフリカに行って感じたことを書いていきますのでお楽しみに!!

 

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