初めまして!モザンビークでボランティア活動をしているGoです。
僕は2018年4月より青年海外協力隊としてモザンビークに来ています。
それまでは4年半、日本の一般企業に勤めていました。
新入社員の指導係にもなり、バリバリ働くタイミングで青年海外協力隊への参加を決めた理由とそのプロセス、現在の気持ちを今日はお伝えしたいと思います。
アフリカに行ってみたい人、青年海外協力隊に興味がある人、心が何故だかモヤモヤしている人の参考になれば幸いです!
世界中に苦しんでいる人がいる事実を忘れてしまう
僕は海外旅行が趣味で、アフリカや南アメリカ、東南アジアなどの途上国を訪れたことが何度かあります。
発展途上国と言えど、とても綺麗なビーチ、有名な観光スポット、豪華なホテルがそこにはあり、一見どんどん発展してきているように見えます。
しかし、そのすぐ裏には学校にも行けず、物乞いをする貧しい子供たちがたくさん生活しているのが実情です。
僕はその光景を目の当たりにする度に、日本に生まれた自分はとても恵まれているということを胸に刻んで帰国していました。
しかし、いざ日本に帰ると仕事、会社の飲み会、勉強、友達との遊びの予定など、やらなければいけないこと、自分が楽しいことに時間を奪われ、いつしか世界中に苦しんでいる人がいる事実を忘れてしまいます。
僕の場合はふと思い出す瞬間があっても、今の自分の生活の忙しさを理由になにも行動を起こさず心の奥にその事実をしまい込んでいました。
いつの間にか常に心がモヤモヤしている状態にあることに気付き、自分に何かできることはないかと真剣に考えた時に頭に浮かんだのが青年海外協力隊でした。
一歩を踏み出す勇気
新たに何かに挑戦することはとても難しいです。
例えば、「アフリカを行ってみたい」、「青年海外協力隊に参加したい」と思っていても、非常にハードルは高く感じてしまいます。
なので、まずは初めの一歩のハードルを低くすることが大切です。
僕の場合だと、「国際協力に関わりたい」というざっくりした考えがありました。
それをこのようにしてハードルを下げていきます。
難しそうだなと最初を思っていましたが、ネットで青年海外協力隊のホームページを調べて説明会にまずは参加してみるくらいの勇気は僕にもありました。
もしアフリカに興味があるけどネットには情報がたくさんありすぎてよくわからない、という人がいましたら、まずはこのサイトの管理人のマサヤ君か僕にメールしてみてください。
アフリカ大好きな僕らは喜んで相談に乗ります!
実際にモザンビークに来て感じること
僕はモザンビークが大好きです。
モザンビークの発展に少しでも貢献できるようにボランティア活動をしていますが、気付いたら僕が与えられている側にいつもいます。
それはなぜか。
それは経済が発展していなくても、日本にはない、もしくは忘れ去られてしまった優しさや自由がモザンビークにはあるからです。
貧しい中でも助け合うモザンビーク人の優しさや、やりたいことを素直に行う自由さは、僕に新たな気づきや価値観を与えてくれます。
こればっかりは実際にアフリカに来て、自分の肌で感じないとわからないことだと思います。
しかしその反面、貧しさが故に苦しんでいる人がたくさんいるのも事実です。
モザンビークに来てまだ与えられてばかりの僕ですが、少しでもこの地に恩を返せるようなボランティア活動をしていきたいと思います。
ぜひ、少しでもアフリカやボランティアに興味があったら、最初の小さな一歩を踏み出してみてください。
あなたの世界が広がること間違いなしです!
僕のより詳しい活動を知りたい人はこちら!
Blog :http://gomiura5.xsrv.jp/
Twitter :https://twitter.com/go_nattu