皆さん、初めまして
うちもと いつきと申します(fa-twitter@Itsu04062581)
2020年3月に南アフリカに1人で行く高校2年生です。
そのためにクラウドファンディングに挑戦中です!
今回は、なぜ南アフリカに行きたいのか、南アフリカで何をしたいのかをお話ししたいと思います。
そしてこんな俺でもできるってとこみせて若者に勇気を与えたい
この記事の目次
はじめに・ご挨拶
高校に入学してから興味の赴くままに積極的に行動してきました。
高1の夏休みを使って伊丹空港の外国人観光客の方々に「なぜ日本に来るのか?」などをインタビューしました
(その時に会ったブラジルの大学教授 私の顔がなぜかひきつってますが…)
外国人労働者が問題になっているときは、ベトナム人労働者のチーさんとなぜか仲良くなり、彼が行きたいといったところに一緒に行きました。
このころから海外の政治や哲学に興味を持ち始め自分なりに調べるようになりました。
高校2年生になってからは、
- 前期生徒会長として食堂の改革に取り組んだり、
- ファイナンシャルプランニング技能士2級をストレートで合格したり
- 一般社団法人京都フォーラムで南アフリカの哲学UBUNTUについて15分スピーチをしたり、
- 京都国際会議場で行われた京都フォーラム三十周年記念大会でもスピーチしました
他にも、
英語弁論大会で優勝したり、政経倶楽部ではキプロス問題について自分の考えを15分ほど述べさせていただいたり、様々な国会議員の方々と議論をさせていただいたことがあります。
このプロジェクトで実現したいこと
①UBUNTUを共に学び共に発展させる
南アフリカにはUBUNTUという哲学があります。
自分は周りの人無しで成り立たないのだから、他人を助け合うことで自分も発展させるという考えです。虹の国を作り上げたネルソンマンデラや、デズモンド・ツツも大切にしてきた人種、出身、言語、性別とらわれない考え方です。この考え方があれば、争いごとはとても無駄なことだと気づけるので、この世から争いごとはなくなるのではないかと考えています。そしてこの考えが世界に広まれば世界平和は実現すると確信しています。
しかし、今UBUNTUが死にかけているといわれています。
だからこそ自分がUBUNTUを学ぶだけではなく、共に学び、共に発展させていきたいです。
②南アフリカの素晴らしい国歌を南アフリカ人と一緒に歌う
私が南アフリカを知るようになったきっかけというのも南アフリカの国歌です。
とても美しく、歌詞の日本語訳と歴史を知ったときは涙が出てきました。この国歌との出会いがなければ南アフリカに行こうとしなかったと思います。
そこから国歌にもはまってしまい42か国の国歌を歌えるようになりました。
それでも誰かと一緒に歌ったことがないので、本場の方々と一緒に歌いたいなと思っています。
③南アフリカのリアルを紹介する
南アフリカと聞くと何を思い浮かべるでしょうか?
おそらく 治安悪い 病気 貧しい
もしくは、そもそも知らないのではないでしょうか。
自分も初めはそう思っていました。しかし、ホストファザーのチャールズと話をしているとそうではないと知りました。
実際、入国に際して予防注射は必要ない、。
世界で水道水を飲める9か国のうちの一つ(https://twitter.com/mlit_japan/status/1030366103082389504)出展国交省
治安も悪いところは一部(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_122.html#ad-image-0)出展外務省
悪い面が誇張されすぎている
南アフリカのリアルを知るにつれて南アフリカの良い面が見えてきました。
間違った負の印象だけが先行して南アフリカの良い面を知る機会を自分から殺しているのはとてももったいない。
もっと本当は素晴らしい南アフリカを知ってもらいたい。
だからこそ南アフリカの魅力に気付いた私が南アフリカの良い面だけなく負の面も正しく発信していきたいと考えています。
プロジェクトをやろうと思った理由
恩師との出会い
海外に行きたいという願いはあったものの
高校生の自分にはどうせ無理
母子家庭やからお金的にも無理や
と勝手にあきらめてしまっていました。
その時に、世界120ヶ国に行ったことがありザンビアで青年海外協力隊として活躍されていた恩師の地理の先生と出会いました。
その先生のおかげで旅行の具体的な仕方と具体的にかかるお金を知ることができました。
それで具体的な道筋が分かりました。
実際、未成年単独の海外旅行は全くと言っていいほど情報がありません。
だから海外に1人で行った経験を得た私が、必要な書類などを紹介したい。
自分の境遇を発信することで、希望になりたい
片親家庭には金銭的な余裕がないことが多いです。金銭的な問題でやりたいことをあきらめていたこともありました。
だからこそ母子家庭の私がクラウドファンディングという方法で実際にお金を集めて、プロジェクトを成功さます。
「私のような境遇の学生でも方法はあるんやで」と希望を与えたいと思っています。
そして、先ほども述べたとおり南アフリカの哲学UBUNTU。
この哲学を南アフリカ人と私だけが共に学び共に実践するだけではなくUBUNTUを紹介していくことで皆さんにも知っていただきたいからです。
行くところ・すること・目的
日本を飛び立ってから戻ってくるまでノートを肌身離さず持ち歩き、その都度起きたこと感じたことUBUNTUを体感したことなどをすぐに書留止めます(チャンギ空港、飛行機の中でも)。
出会うすべての人とその人の国の国歌を一緒に歌います。
南アフリカでは観光、ボランティア、会話などすべての事を通してUBUNTUを共に学び共に実践します。UBUNTUのために何か特別なことをするつもりはありません。
訪問予定箇所
ケープタウン
ケープタウン→ヨハネスブルグ間の移動は夜行バスとブルートレイン。知り合いのべブの家に一泊します。
・テーブルマウンテン
行きは山登り帰りはケーブルカーで下山し南アフリカの自然に触れる。観光を楽しむのはもちろんのことそこに来る様々なバックグラウンドの人と話をしたい。
・喜望峰
観光・教科書にも出てくる歴史的なところで一度は行ってみたいと思っていたから。航海者を苦しめた恐怖を体感したい。
・ペンギンwatch
野生のペンギンを見る・生で🐧を見てみたいから。アフリカでペンギン?!という驚きを皆さんに共有したいから。
・ロベン島 (ネルソンマンデラが収監されていた刑務所)
ネルソンマンデラはどのようなところに収監されていたのかを体感する。マンデラは刑務所の中でアフリカーンス語を学び法学の学士課程を修めた。どんな所でもやる気があれば何でもできるといことを学びたいから。
・cape town 大学
海外の大学の授業を受けてみる・進学する可能性があるかもしれないから
・国会
南アフリカの政治を学ぶ・南アフリカには高度な民主主義が発達しているから。
ダーバン
ズールー族、インド系の文化を学ぶ。
もともと住んでいたズールー族の文化、奴隷として連れてこられたインド系の文化のコントラストを見たいから。
ムプマランガ
ムプマランガヨハネスブルグ間の移動は夜行バス
・クルーガ国立公園
南アフリカの誇る自然をバギーに乗りながら周り、ライオンに囲まれながら寝る・日本でもライオンなどの動物を見ることはできるが自然の状態の動物を見ることはできないから。
・ブライデリバー・キャニオン
絶景を見る・世界三大渓谷 だから
ヨハネスブルグ
ヨハネスブルグ内の移動は基本車
・スタークフォン洞窟
人類の起源を知るため・教科書にも出てくる。人類の起源であり、世界平和へのヒントが隠されている気がするから。
・アパルトヘイトミュージアム
アパルトヘイトの歴史を体感する・アパルトヘイトの残酷さを知るためには言葉だけでは足りない。見て聞くことで本当のひどさを知れる。
・マンデラの家
マンデラの生涯を知る。マンデラがどのような生活を行ってきたのかを知りたいから。
・マーケット
現地で売っているものを買う・観光地に売っているものではなく、現地の人が買うものとその値段にきょうみがあるから。
・ソウェト
ソウェト蜂起が起きたところがどのようなところかを知る・映画サラフィーナの舞台になったから。黒人の子供たちが殺された歴史を持っていて訪れなければならないから。
・憲法裁判所
南アフリカの憲法を学ぶ・南アフリカには素晴らしい憲法があるから。この憲法がこの虹の国を作り上げたといっても過言ではないから。
べノニ(ホームステイ先)
すること
サッカー・野球・クリケット・ボランティア・誕生日会・小中高校体験など子供たちと遊ぶ。車を運転する
プレトリア
・ユニオンビルディング
政府庁舎・大統領官邸の機能も有していて南アフリカの中心になっているから・マンデラ像があり、実際マンデラが公務を行っていたところであるから。
リターンについて
リターンの送信の方法が変わることがあるかと存じます。あらかじめご了承ください
①南アフリカの写真
南アフリカの絶景などの写真を限定公開のTwitterまたはメールで送らせていただきます
②南アフリカの写真と動画
①南アフリカの写真に加えて南アフリカの動画を限定公開のTwitterまたはメールで送らせていただきます。
③報告会への招待
大阪で開催する今回の旅の報告会にご招待させていただきます。一般社団法人京都フォーラムに関わっていただくと思います。交通費はパトロン様負担でお願いします。日程は未定です。
④南アフリカで起きたこと感じたことを書いたノートのコピーと報告会への招待
南アフリカで肌身離さず持ち歩き何かあったら何でも書き込むノートのコピーです。メールで送らせていただきます。
+③報告会大阪で開催する今回の旅の報告会にご招待させていただきます。一般社団法人京都フォーラムに関わっていただくと思います。交通費はパトロン様負担でお願いします。日程は未定です
⑤南アフリカレポートと報告会へのご招待
南アフリカで感じたこと起きたことをまとめたレポートです。ワードかPDFを使ってメールで送らせていただきます
+③報告会大阪で開催する今回の旅の報告会にご招待させていただきます。一般社団法人京都フォーラムに関わっていただくと思います。交通費はパトロン様負担でお願いします。日程は未定です。
⑥スポンサー
ユーチューブに投稿する動画の最後に会社名または個人名などを掲載させていただきます。
実施スケジュール
3月1日 入国
4~7日 ケープタウン
20~22日 ムプマランガ
※それ以外の日はヨハネスブルグにいます。
帰国後リターンを開始させていただきます。
最後に
おそらく高校生1人で南アフリカに行ったことがある日本人はいないと思います。
絶対に成功させます!!!
1994年南アフリカラグビー代表キャプテンのあの方に会えるかもしれません!
お楽しみに