動物好きなら一度は訪れたい?…マダガスカルってどんな国?!

 

魅惑の国マダガスカル!

 

アフリカ大陸の東にある島国です!

大きなアフリカ大陸の横だと小さな島に見えますが、面積は日本の1.6倍なのでまあまあの大きさです!島国と言うこともありマダガスカルにしか生息しない固有種は、島に生息する約25万種の野生生物のうち70%にも及ぶとか!

 

 

有名なのだとワオキツネザル、横っ飛び猿のシファカなどでしょうか。マダガスカルってアニメーション映画も有ったし、動物のイメージが強いですよね!固有のカメレオンや鳥類も多い為、爬虫類ファン、鳥類ファンにも憧れの地となっております。 あとバオバブの樹の並木も人気ですね。

 

そんなマダガスカル…物価はめちゃくちゃ安いです。

 

通貨単位はアリアリ。良いですよね…アリアリ。この響き大好きです♪

 

キツネザルが印刷されていて見た目も可愛いです!現在の換算レートは1アリアリ≒0.04円。10000円両替したら、250000アリアリになるわけです!札束を持ってちょっとリッチな気分になれます。

 

私が渡航した2013年はお土産の値段は民芸品などは3000~15000アリアリ位。レートも0.06円だったと思うので、もしかしたら現在は少し変わってるかもしれません。 ちなみに値切り交渉とか好きな方もいますが、私はあんまり好きではありません。いえ、お国柄ふっかけてくるような国も有りますし、金持ちがやっている商店などでは良いのですよ。

 

でもマダガスカルやアフリカの貧困地域で、現地の方が売っている民芸品などは値切らずに買いたい。 私たちは遠くアフリカまで行ける経済力が有るわけです。15000アリアリだって日本円で1000円以下。お金落とそうよ。要らないゴミになるものは買わなくて良いけど、いいなって思ったものがあれば、ちょっと高くない?って思ってもそのままの値段で買うって言うのも必要だと私は思うのです。

 

実は動物保護にも観光って重要だと思っていて…観光がお金を地域に落としてくれる。ちゃんと仕事になるって思ってくれれば、観光資源である動物を守ろうって気持ちにもなるのです。 それが利益を生まないものだと、動物は守るべき存在ではなくて、逆に殺して利益を生む…密猟に繋がってしまうのです。

 

私がAll About Africaでコラムを書いてみようと思ったのも、少しでもアフリカに行きたい人を増やして、アフリカに行ってお金を落として欲しいから。是非考えてみて。

 

マダガスカル治安はどうなの?

 

さて、いざ行こうって思った時に気になるのは治安ですよね。ツアーで行く分にはスリ、置き引きに注意すれば大丈夫かなぁと思います。ただ、ツアーの自由行動の時など例えばトゥクトゥクと言う自転車タクシーが有るのですがそれに乗った友人が人気の無い所に連れて行かれ大勢に囲まれお金を置いて逃げたなんて話しも聞きました。

 

バスから見た街並み。トゥクトゥクも写っている。

 

 

・お金は数カ所に分けて持ち歩く。強盗用に常にポケットにある程度のお金を忍ばせておくと言う方もいますね。命を奪われてはたまりませんから。

 

・パスポートは腹巻きの中。いえ、腹巻きでなくても洋服の中で良いと思いますが(笑)

 

・トゥクトゥクなどの乗り物値段交渉は乗る前にする。明らかに怪しいと思ったら途中でもお金を払って降りる。

 

・高価なものは身につけない。カメラなども見えるとこにぶらさげない。それだけで良いカモになりますよ。逆にボロを着ていた方がフレンドリーになれることも有ります。

 

・夜は絶対に出歩かない。

 

他の国でもそうですが、日本とは違うときちんと認識して、こう言った最低限のことをやっていれば大丈夫かなと思いました。

単独で行くには少し怖いかもしれませんのでツアーがオススメかと思います。

 

ちなみに外務省がその時々の危険情報もアップしていますのでチェックしてくださいね!https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/info/pchazardspecificinfo_2018T060.html#ad-image-0

 

どうやら大統領選を控えているようなので、私が行った時よりは危険度は増しているかもしれません。

 

さて…本当はこの回で、私が見てきたものを紹介したかったのですが、長くなったのでまた次回!

 

ちなみにバオバブ見てません!
動物、見たけど大した写真撮れてません!
なので写真は期待せずにお願いします(笑)
今回はほとんどフリー素材に頼らせて頂きましたのでご了承くださいませ!

もっと活動を知りたい方は

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