こんにちは[旅×動物]バックパッカーMamoです。
※個人ブログ「Zooっと旅しよう!」にて世界の動物園・国立公園・動物関連施設の情報をお届け中です!
みなさまはアフリカの食事についてどういうイメージをお持ちですか?
僕がアフリカに行ったと知人に言うと、毎度のことながら
- 「アフリカのごはんってどうなの?」
- 「食べられなさそう」
とか言われます。非常にショックです。僕はいつも声を大にして「美味しい!」と答えます!
ということで今回は、僕が厳選するアフリカの美味しいグルメを紹介します!
この記事の目次
各国の個性爆発、選りすぐりのアフリカグルメ!
①エジプト/コシャリ
ピラミッドやスフィンクスでお馴染みのエジプト。この国の国民食と言われるのがコシャリです!
コメ・パスタ・マカロニ・ひよこ豆・レンズ豆などとトマトソース、お好みで辛いソースを混ぜ合わせて食べます。色々な食感が楽しめ、トマトソースとの相性も抜群!お店によって味が違いますし、価格もとっても安いので、いろいろ試してみるのがおすすめです!
②モロッコ/カタツムリ
青い街シャウエンを筆頭にお洒落な街並みが広がり治安も安定しているため、一人旅や女子旅の定番になりつつあるモロッコ。羊やラクダ肉を使ったタジン鍋が有名ですが、マラケシュのフナ広場に行った際には、ぜひカタツムリに挑戦していただきたいです!
見た目は微妙ですが、歯ごたえと味ともに日本の貝のようでした!日本酒や焼酎が飲みたくなる一品です。
③セネガル/チェブジェン
チェブは米、ジェンは魚を意味し、その名の通りセネガルの炊き込みご飯です!
魚の出汁も利いているため日本人にとってはどこか安心する味!ですが食べすぎには要注意!大量の油を使っているため食べ過ぎると後々胃もたれします。
お昼時になると大人数で一つの鍋を囲んで食べる姿がたくさん見受けられました。「食べていきなよ!」とお声がけいただいた際の写真です!
④ガーナ/フフ
食用バナナとキャッサバを茹でて捏ねて丸めたのがガーナ料理フフ。日本の餅にとても似ています。もちもちしてるけれど噛まずに飲み込むのがガーナのマナーであるため、良く噛んで食べるように育てられた日本人にとっては食べるのが難しいです。
隣に並ぶのはライトスープ(あっさりとしたトマトスープ)です。フフとライトスープの関係性は日本のごはんとお味噌汁の関係性と同じです。
⑤ケニア/ウガリ
ケニアやタンザニアではウガリ、ウガンダではポショ、ザンビアやマラウイではンシマと呼ばれる東アフリカ一帯の国民食!フフと似ているけど、こちらはトウモロコシなどの穀物の粉をお湯で練り上げて作られます。こちらも現地の方に御馳走になりました!
⑥タンザニア/チップス&マヤイ
シンプル・イズ・ベスト!
チップスはポテト、マヤイはスワヒリ語で卵を意味します。フライドポテトを卵でとじただけのオムレツですが、アフリカ一、いや世界一美味しいジャンクフードだと僕は思っています。塩orケチャップというシンプルな味付けのため、ジャガイモと卵の素材の味がとても活きた一品です!なぜかタンザニア以外では見られない料理でもあります。
⑦ナミビア/モパネワーム
南部アフリカでよく売られている蛾の幼虫を油であげたおつまみ。苦味の中にも香ばしさと旨味が詰まっています。モパネワームにはビールが合うと思ったのですが、ドライブ中だったのでできなかったのが心残りです。
⑧南アフリカ/ゲームミート
インパラやダチョウ、クロコダイルだど野生動物のBBQをいただけるレストランが南アフリカにはたくさんあります。「意外に美味しい!」とか「ちょっと臭いね」など、一人で食べるよりシェアした方が楽しめる料理です!
⑨マダガスカル/生牡蠣
マダガスカルの首都アンタナリボをぶらぶらしていると、思いがけないグルメとの出会いが!なんと生牡蠣が屋台で売られていました!!
かなり小ぶりでしたが味は日本のモノと遜色なし!お値段は1個100Ar≒3.6円!激安生牡蠣に食欲が止まりません!
後先考えず食べてしまったのですが、お腹は壊れなかったので一安心。食中毒の可能性もあるので食べる際は自己責任にてお願いいたします。
アフリカグルメの沼、底知らず。
いかがでしたでしょうか!食べてみたくなりませんか?!
多種多様で個性豊かなアフリカグルメを一味食べれば、その美味しさに驚く事間違い無しです。ビールや発酵酒などの飲み物も面白いものがたくさんあります!
アフリカに訪れた際にはぜひお気に入りアフリカグルメを見つけてみてはいかがでしょうか?僕もまだ見ぬアフリカグルメに挑戦し続けていきます!