『All About Africa』を読んでるけど実はまだアフリカに行ったことがない人、アフリカには行ったことがあるけどさらっと旅行しただけな人、夏休みの予定が決まってない人、そんな方はぜひこの記事を読んでいってください(AAA読者限定の割引コードつき!)。
「あなたは何をやってる人ですか?」
この問いに即座に答えられる人は、どれくらいいるでしょうか。ぼくの場合は、「アフリカのルワンダでツアー業をやっています」と答えるでしょう。
でも、大学時代、この質問をされたときはうまく答えられませんでした。当時はサークルでバンドやテニスをしたり、ゼミでは心理学の勉強をしたりしていましたが、どれも「自分の軸はこれです!」と胸を張って言えるものではありませんでした。
でも、この記事を読んでいる人なら、「アフリカ」や「国際協力」が軸になっている人も多いことでしょう。
では、あなたはその分野にまつわる活動を、現在進行系でなにかやっていますか?
なぜその分野があなたの軸になっていると思いますか?
5年後、どんな形でその分野にたずさわっていたいと思いますか?
これらの質問に対してうまく答えられなかったとしても、安心してください。
ぼくが主催するスタディツアーSTARTに参加すれば、きっとその答えに近づくことができるはずです。
この記事の目次
ルワンダスタディツアーSTARTとは
農村ホームステイや学校ボランティア、現地在住日本人との勉強会などを通して、ルワンダの歴史と文化とビジネスを学ぶスタディツアー「START(Study Tour At Rwanda for Tomorrow)」累積参加者数 51名(18年9月〜19年8月)
航空券代とあわせても20万円程度の料金、観光では味わえないディープなコンテンツ、そして現地在住者が企画・運営かつ毎月開催という安心感のあるツアーはSTARTだけ。
代表・タケダノリヒロさん
早稲田大学国際教養学部卒。大手菓子メーカーに営業として3年間勤務後、2016年から青年海外協力隊へ。アフリカのルワンダで2年間衛生啓発活動にたずさわる。
活動のかたわら情報発信を強化し、ブログ『タケダノリヒロ.com』は月15~20万PV、ルワンダ情報専門サイト『ルワンダノオト』は当国をおとずれる大半の日本人に読まれるように。
その発信力を生かして、協力隊の任期終了後の18年9月にルワンダで現地法人「Africa Note Ltd.」を設立。アフリカや国際協力に踏み出すきっかけを与えるスタディツアー「START」の運営や、個人向けのオーダーメイド旅行を提供する「ルワ旅コーデ」などの事業を展開。
STARTならではの魅力
スタディツアーSTARTとは、ルワンダに1週間滞在しながら現地の人々との交流を通じて、歴史・文化・生活を学ぶ体験型のツアーです。
ホームステイで娘・息子のようにかわいがってくれたホストマザーと
ホームステイを通じたルワンダ人との濃い交流で異文化理解を深め、現地在住の起業家や国際協力関係者との勉強会でキャリアやビジネス、起業や国際協力について学びます。
日本食レストランを経営する山田美緒さんの勉強会
そして小学校を訪問して、参加者が「先生」となって現地の子どもたちに授業をしてもらう学校ボランティアをおこなうこともあります。
小学校で授業をする参加者たち
このツアーを終えて、ある参加者の方が当社のアンケートに対してこんなうれしい感想を寄せてくれました。
やりたいことがはっきりした!
─ START参加の前後で、自分自身に変化はありましたか?
“自分のやりたいことが何なのかはっきりしてきました。正直、ルワンダに行って色んな方と出会ってたくさんの経験談やアドバイスを聞いて、もしかしたら将来に対する考えが変わるかもしれないと参加前は少し思っていました。もしそれで考えが変わったらふらついたままでインドネシアで活動していくということは避けたかったので、インドネシアの道はやめて、1からまた探そう、もしかしたらアフリカで活動したくなるかもと思っていました。しかしたくさんの方の話を聞いて、相談して、やっぱり自分にはインドネシアだ!と確信しました。ルワンダに来てなかったらこの道は決められていなかったと思います。心のどこかでアフリカで活動するという道もあったのかなと悩んでたままかもしれなかったです。とりあえず、この夏インドネシアで日本語教師アシスタントボランティアに参加してみて、その活動を踏まえて、日本語パートナーズ挑戦してみます!”
晴れ晴れとした表情でツアーを終えた、帰国直前の川井さん(左)
この感想を書いてくれた川井さんは、もともとインドネシアで活動をされていた方です。でもアフリカにも行ってみたいと思って、STARTに参加してくれました。
そしてツアーを終えて、「やっぱり自分にはインドネシアだ!」という確信を強めてくれたのです。このような実感を得てもらうことが、スタディツアーを運営するうえでなによりのよろこびです。
「ルワンダでツアーをやってるのに、結局インドネシアを選ばれてくやしくないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません(いるよね?)。
でも、ぼくはそれでいいと思っています。もちろんルワンダにもどってきてくれたらうれしいですが、「人にはそれぞれのいるべき場所がある」と考えているからです。
すこし古いですが、中島みゆきさんの『糸』という歌があります。Mr.Childrenの桜井和寿さん率いるBank Bandがカバーしたバージョンを聴いたことがある人も多いかもしれません。この歌のなかに
“縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合わせと呼びます”
という歌詞があります。
ここで言う「あなた」とは、自分にとっては「ルワンダ」で、川井さんにとっては「インドネシア」だったのかもしれません。人によっては、これが「国際協力」かもしれないし、「ソーシャルビジネス」かもしれません。
いずれにせよ、「自分がいるべき場所はここなんだ!」という納得感をもてるかどうかが、幸せに生きるために大切なことだとぼくは思っています。
その納得感を得る手助けをしてくれるのが、スタディツアーなんですね。
世界で活躍する日本人との出会い
さきほど紹介した川井さんが答えてくれた、もうひとつの質問です。
──STARTに参加してよかったと思ったことはなんですか?
“普段日本で生活しているだけでは、なかなか出会えないような世界中で活躍している日本人の方に出会えたことが参加して良かったことです。私の憧れの世界で活躍する日本人の方々にキャリアの相談をできたことは本当に貴重な機会でした。このような機会をずっと探していました!もちろん日本人だけでなく、ルワンダ人との出会いもとっても貴重な出会いでした!フェーザ(ホストマザー)と出会えたこと、フェーザからのハグはまるでお母さんのような感覚で、ルワンダにお母さんができたようです。フェーザに伝えたらすごく喜んでくれて私もそれが嬉しかったです。人との出会いが1番参加して良かったことだなととても感じています。このような貴重な出会いの機会を頂けて感謝してもしきれないです!ありがとうございました!!”
「私の憧れの世界で活躍する日本人の方々にキャリアの相談をできた」と答えてくれています。
STARTで出会うのは、リスクを背負ってでも信念をもって、自分で生き方を選んでいる人たちばかり。そんな人たちと直接話す機会を得られるのは、すごく貴重な経験になりますよね。
またホームステイを通じて、短いながらもルワンダの人たちと「生活」をともにすることで、ただ旅行するだけでは見えてこない彼らの想いや考えを肌で実感することもできます。
これらの体験が「じゃあ、自分はどうやって生きようか?」という内省につながるんですね。
それぞれが熱い想いをもてる場所で、得意なこと、好きなことに打ち込んでいくことができれば、「適材適所」で世界がすこしずつ良くなっていくはず。
そんな世界を変えるきっかけを、ルワンダでつかんでみませんか?
スタディツアーSTART情報
開催日程
8月度:8月20日(火)〜26日(月)締め切り間近(7月末まで)!
9月度:9月17日(火)~23日(月)
10月度:10月15日(火)~21日(月)
11月度:11月19日(火)~25日(月)
12月度:12月17日(火)~23日(月)
※途中参加や、前泊・後泊も可能なので、お気軽にご相談ください!
料金
学生 800USD、社会人 1000USD
プロモーションコード
『All About Africa』読者の方は、料金を5%オフにさせていただきます。
申込時に、プロモーションコード「africanote-aaa」を入力ください。
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タケダノリヒロ🇷🇼ルワンダ×ソーシャル×旅(@NoReHero) / Twitter