みなさま、こんにちは。
この度、大変光栄なことに AAAに連載をさせて頂くことになりましたyuki komatsuです。
全3回の連載予定です!
- 普通?の新卒がJICA海外協力隊に参加したきっかけ
- ”ゆうき”という名前だけで一瞬にして人気者になれるベナン
- 今後の進路について
名だたるライターの方々に混ざって連載なんて身の丈に合ってない気がしますが頑張って書きます。
では早速第1弾、JICA海外協力隊に参加したきっかけをどうぞ!
この記事の目次
まずは自己紹介です。
・名前
yuki komatsu
・生まれ
1994年 大谷翔平、羽生結弦、二階堂ふみ、に代表される俗にいう天才世代。笑
・出身
横浜(神奈川とは言いません笑)
・資格、免許
保育士、幼稚園教諭第1種免許、小学校教諭第1種免許
・好きな花
紫陽花
JICA海外協力隊 2017-1 ベナン共和国 小学校教育
JICA海外協力隊に参加したワケ
1. 自分が目指すキャリアのために
これは、ずばり、今後のキャリアのために必要不可欠だったからです。
幸いにも私は大学時代にゼミの先生の指導のもと、事あるごとにキャリアプランを練らされました。
5年後、10年後、15年後何をしているか
そのために今なにをするのか
進路に悩んだ時、いつも書かされました。
国際協力をライフワークにすることは決まっていたのでそのためにどうするか。。。
国際協力をライフワークに!と思った きっかけは学部時代の東南アジアでの学生ボランティアでした。
そこで異国の子どもたちの現実をみた自分、そしてすぐに動ける自分が子どもたちのためにやらねば、という一種の使命感が原動力です。
ゴリゴリの教育学部だったためマイノリティでしたが・・・。
選択肢としては
・大学院進学
・JICA海外協力隊
でした。
理由としては今後のキャリアプランを考える中で、
□海外実務経験
□語学力
□修士
上記の3つが必要だとわかったからです。
しかし当時の私には、
- 大学院に進学する知識
- いきなり現地に飛び込む度胸
- 気づけば航空券を買っていた的な行動力
いずれもありませんでした。
そしたらもう、協力隊しかない!
という結論に至ったわけなのです。
2. 協力隊経験は強いカード
それともう1つ、協力隊に決めた理由は、協力隊経験が進路開拓の武器になるとわかったからです。
協力隊について調べていくうちに、帰国後の進路開拓の際に協力隊経験に価値をつけてくれる自治体や大学があることを知りました。
具体的には、教員採用試験で優遇があったり、進学にあたり特別進学制度がある大学や大学院があることです。
そうしたら、協力隊に参加して任期満了することで国際協力としてキャリアを積むために必要な3つのうち
□海外実務経験
2年間海外→ ☑︎海外実務経験
□語学力
事前研修と実践→ ☑︎語学力
□修士
進路開拓支援→ △修士(大学院進学の幅が広がる)
2.6/3クリアできるやん!と安易に考えたワケです。
このような経緯で、JICA海外協力隊参加と任期満了が私のキャリアプランに必要不可欠となりました。
保守的な自覚がある人こそ、協力隊
ここまで長々と書きましたが・・・
なんか普通ですよね?笑
というより、私は他のライターさんみたいに、特異な人生経験も社会人経験もなく、目を引くようなアイキャッチがありません。
しかし、そうなんです!
そういうある意味
- 特技もない
- 特異な経験もない
- 保守的で一歩踏み出せない人
- 国際協力に携わりたいけど一歩踏み出せない人
- そもそも踏み出し方が分からない人
そんな人たちにこそ、身分保障や進路開拓支援が充実している協力隊も選択肢の1つとしてありだと考えられるのです。
もちろん、手放しにおすすめ!ということではなくちゃんと帰国後のプランを考えておくことが必要ですけどね。
協力隊がゴールにならないように、ということです。
専門性もなく経験もなく社会人経験もない人が行っても迷惑だという意見もありますが、できることはあります。そして、今後の国際協力分野への投資だと考えれば価値はある、とも思います。
以上が、私がJICA海外協力隊に参加した理由でした。
次回は、
②”ゆうき”という名前だけで一瞬にして人気者になれるベナン
普通で保守的な動機からJICA海外協力隊に参加することになった私の、任地や活動について書いていきます!