協力隊、開発コンサル、起業。3つの実経験からアフリカ生活徹底比較!①

Olá! Como está? (やあ!元気?)

投稿2回目、モザンビークからやんびーがお届けします!

 

モザンビーク生活は、今年で9年目に突入しました!

 

大学卒業

青年海外協力隊

開発コンサルタント

起業

 

という人生を送っていて、現在はアフリカのモザンビーク共和国で、モリンガという栄養価の高い植物の栽培・加工・販売を行っています。

 

私の経歴については前回の記事を読んでいただけると嬉しいです。

 

アフリカで長期生活する方法はいくつかあると思いますが、私は今まで3つの立場で生きてきました。どの選択肢も一長一短があり、一概に『みんな、○○が一番いいよ!』などと言うことはできません。

 

今回は、私の実体験を基にした3つのアフリカ生活スタイルの比較をしてみます。

 

3つのアフリカ生活スタイル比較表!

まずは、表にして比較してみました。独断と偏見で作られた表なので、あくまで一個人の意見として受け止めてくださいね。

 

アフリカ生活における3つの立場比較表

協力隊 開発コンサル 起業
なりやすいか
生活安全レベル
収入
技術・専門知識の向上
語学レベルの向上
日本社会への適合
将来への安心度
話のネタが増えるか
人生へのワクワク

 

・・・こうして表にすると、『起業』のバランスの悪さが目立ちますね(笑)。

 

それでは、項目ごとに詳細を見ていきましょう!

 

なりやすさ

協力隊 開発コンサルタント 起業

 

【協力隊】

他の2つと比較すると、一番なりやすかったのが協力隊です。

もちろん、職種によっては募集が少なかったり、倍率が高いものもあります。

ですが、新卒・専門知識無しの人間でもアフリカで長期生活できることを考えると、難易度の低い部類に入ります。

 

【開発コンサルタント】△

私の場合は、たまたまモザンビークでの協力隊生活が終わったタイミングで、現地でプロジェクトを実施していた日本の開発コンサルタント会社に拾われました。

そうしたラッキーパンチを除くと、『語学力』『専門知識』『修士号』といったものを備えないと入りにくい。それが開発コンサルタントだと思います。

また、アフリカ長期生活という観点から考えると、開発コンサルタントは世界中で仕事をするため、どっぷりとしたアフリカライフを送るのは難しい立場です。

 

起業】○

お金さえあれば会社自体は設立できるので、起業自体はそれほど難しくはありません。

 

なりにくさを高めるのは自分自身で、

一切サポートの無い環境下で暮らしていけるだろうか?
失敗したら取り返しがつかないのでは?

と考えてしまう人にとっては、一番なりにくい立場といえます。

 

生活安全レベル

協力隊 開発コンサルタント 起業

 

【協力隊】

当時を振り返ると、とてつもなく手厚いサポートの下生活していたと思います。

 

  • 住居は安全な場所に用意され、生活費は現地水準より高くもらえました。
  • 病気に罹った際は首都のしっかりとした私立病院で、自腹を切ることなく治療ができました。

 

もちろん、協力隊は長期滞在なので、重いマラリアに罹ったり、交通事故に巻き込まれることもゼロではありません。都市部では強盗やスリが多いため、身の危険を感じる場に遭遇することもあります。

 

それでも、常にJICA(日本国際協力機構)の保護下で生活出来ることは、他の立場には無い魅力です。

最初は協力隊でアフリカ生活に慣れ、次のステップとして開発コンサルタントや起業へ進むのがいいかなぁと個人的に思っています。

 

【開発コンサルタント】○

収入が向上することもあり、現地での生活レベルは協力隊より高いです。協力隊へご飯をご馳走する余裕と義務も生まれます。

海外旅行保険も会社負担で加入できるため、病気に罹ってもお金を心配せず私立病院へ行けます。

 

国内出張の多い場合は、交通事故が気になるポイント。

国道を走行すると必ず事故車両に遭遇するぐらい、モザンビークでは事故が多いです。

 

また、国内飛行機も油断できません。先日乗った飛行機、ふと左翼を見るとこんな状態でした。

 

上記のようなリスクもありますが、やはり会社に属している立場なため、守られている部分は大きいです。

単独や少数で現地生活をする時もあるので、その際は自分で考えて病気対策や安全管理を行う必要があります。

 

【起業】☓

他の2つとの一番の違いは、誰の保護下にもない存在、それが起業家の立場です。

全て自己責任で生活する必要があるため、何かあったときのリスクは一番高いといえます。

 

私は幸い起業後、仮病はあっても病気に罹ったことはないので、現地の病院にお世話になったことはありません。

 

スーパーフードであるモリンガの栽培者としては、

やんびー
モリンガ食べれば病気知らず!!!

と宣伝したいぐらいの健康状態です。

 

しかし、病気や怪我をした時を想像すると若干心配になります。対応を人任せにできないので、自分で判断して動く必要があるからです。

 

また、警察や移民局にイチャモンをつけられた際、他の2つの立場だと日の丸を振りかざして突っ張れるのですが、個人の立場だとそうはいきません。

一度、車を盗難されたことがあるのですが、その時は警察から『調査費』名目で金を巻き上げられたことがあります(車は結局見つからず・・)。

 

現地生活の安全レベルが一番低い『起業』。

プラスな見方をすれば、他の立場より安全意識が高まり、自己管理能力が強化されます

 

「安全レベルは自分で上げればいい」そういう意識さえあれば、問題なしです。

 

続く

 

日本でモリンガ茶を販売開始しました♪

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よろしければ、是非一度飲んでみてください〜♪

 

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