こんにちは!!ヒトミです!
今日もざっくり1分でわかるアフリカニュースをお届けします。
今日のニュースは南アから。
南アに環境にやさしい波を。再注目される木製サーフボード
ざっくり説明
18世紀にポリネシアを訪れた探検家らが残したサーフィンについての最古の記録で、サーフボードは木材だったが、時代に沿って軽量で成形しやすいプラスチックに移りかわっていった。
だが今日、木製ボードが復活しつつある。要因の一つは、プラスチックであるポリウレタンが環境に及ぼす影響について、サーファーらが懸念を抱いていることだ。
ケープタウン郊外でサーフボードを手作りしている南アフリカの木製サーフボード製作の第一人者、パトリック・バーネットさんは、木を思いのままに曲げるための独創的な方法を開発した。温めたやかんを使って、「レール」と呼ばれるボードの長いエッジを形作るという。バーネットさんの作る木製ボードに魅せられて転向する若者もいる。
バーネットさんの木製ボードはポリウレタン製ボードより重く、競技には向かない。それでも多くの人が、多少のスピードや操縦性を喜んで犠牲にして、ユニークな木製ボードを使っている姿を見てもらおうとしている。
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持続可能な世界を目指していく中で、皆ができることをしていくって「我慢する」みたいな傾向があるけど、こんな風に変えていくのは素敵だなあ。
以上、ヒトミでした!