「がんばろうとしている人たち」の背中を押すブランド RAHA KENYA

アフリカ布が好きな人ならきっと誰もが知っているブランドに急成長した、RAHA KENYA

 

代表の河野リエさんは、旦那さんの仕事でケニアに渡り、そこでいろいろと葛藤を経て自分のブランドを立ち上げちゃったすごい人。

 

すごい人なんて書いてるけど、本当はね「普通の女の子」なんだよ。
悩んで、葛藤して、でも最大限に工夫して、創造して、毎日を楽しみながらその時に出来る最大限のことに力を注ぐことを惜しまないだけ。

 

それも中々出来ることじゃないけどさ。

 

今では販売開始直後数分で完売続出のRAHA KENYA、その産声が上がったのはほんの1年半前のことだった。

 

立ち上がりから、現在に至るまで、大ファンのひとりとして、そして友人として私情をふんだんに交えながらお届けしよう。

代表:河野リエさん

河野リエ
ケニアで起業した旦那さんとの結婚を機に、2018年2月からケニア移住、2018年12月にブランドを立ち上げました。
こう言うとみなさん「すごい」とか「私には真似できない」とか、なんかもう、とにかく褒めてくださるのですが。けっこう大したしたことない人間なので、ここでアピールしておきます。
✔︎日本なら即不採用であろう経歴
大卒→介護職→ニート→社会人学生/フリーター→丸ノ内OL
統一性がなくてよく引かれます。
✔︎英語力がヤバイ。
移住当初は20を「トゥー、ゼロ」と言ってしまうレベル感。(今も大して変わらない。)
✔︎海外興味なかった人間
旦那がいなかったら日本から出ることは100%なかったでしょう。
✔︎服飾経験ゼロ
アパレルやモノづくりとは皆無な人生。最近、ミシンの下糸を通せるようになったくらいです。「なんだ、そんな奴でもできるなら、俺(私)もいけるんじゃないか!」そう思っていただければ光栄です。

 

心から惚れ込むそのコンセプト

私はもう、ブランドコンセプトにとにかく心から惚れ込んじゃったんだよね。

RAHAは、スワヒリ語で"Be happy"

ロゴはケニア国旗と、明るい太陽をイメージしてつくりました。
自分のブランド「RAHA KENYA」を通して成長したい、もっと自信をもった人になりたい。あわよくば、私と同じような気持ちをもった人が、自信をもつきっかけに「RAHAKENYA」を利用してくれたら嬉しい。

アフリカ布を通して、もっと自信がもてますように。
もっとひとりひとりの個性が広がりますように。

そんな願いを込めました。

 

もともと柄物が大好きな私、そしてどちらかというといつだって個性的な服を着ていたかった。

 

派手な服は、個性的な服は、私にとっては心のどこかではいつでも弱い自分を認めているからこそ、外部への私なりの心と生き様の武装みたいなものだから。

 

そういった気持ちを、全力で肯定してもらったように感じちゃったんだよ。

 

「無力感」を救ったのがアフリカ布

ブランドのロゴマークにもなっている太陽のように明るいリエさん。でも、彼女には移住直後には全く家から出られないという時期があった。

 

ケニア移住当初、一番に感じたのは「私一人じゃ、何もできない」という無力感だったという。

 

今までは学校や会社に"所属"して役割をこなし、そこのルールに従って生きていれば、問題なく生活することができた。

でもそこから抜け出して"一人"になって守るべき基準がなくなったとき、どう行動すべきかがわからなくなった。

「私には何ができるんだ、何がしたいんだ。このままじゃ嫌だ、変わりたい。もっと、自信を持ちたい。」

 

そんな風な葛藤がある中、アフリカ布を身にまとう女性たちが目に入るようになる。

 

日本では着こなしが難しいと思われるアフリカ布(エスニック)を、いとも軽く、堂々と着こなしちゃう彼女たちから「自信」が感じられた。

「私もアフリカ布を身に付けたら、自信がもてるのかな。」そう思うようになり、好きな布で、好きな洋服を作ってみることにしたという。

 

 

そしたら!驚くほど背筋がしゃきんとして、明るい気持ちになった。

それに、「殻をやぶって一歩踏み出してみよう」と、前向きな気持ちになれた。

アフリカのカラフルなアイテムには、そんな力がある。だったら、私と同じような気持ちを持ってる人たちに、これを届けたい。

そう思い、ブランドを立ち上げました。

そう語るとおり、RAHA KENYAの商品を身につけると、なんだかいつもとは違う自分になれる魔法がかかるんだ。

深夜の告知ツイート

2018年12月18日の日本時間の深夜、RAHA KENYAの挑戦がスタートした。

 

思えばこの時にDM送らなかったら、そもそもこのツイートに出会ってなければ、私自身アフリカに行かなかったかもしれない。

 

今では密かな自慢なのだけど、私Korinはこの限定3名のセットアップ販売の購入者第1号だったのです。

 

そしてそこからわずか3ヶ月後、私はアフリカに行き、ケニアを訪れ、ラハケニアの仕事に1日同行した。

ただ自分の心にまっすぐに生きる姿は輝いている

 

アフリカ布セットアップだけはなく、いろんな商品にも挑戦していて、その挑戦は今でも全然とどまるところを知らない。

 

英語が出来るようになるまで、とか、危険だと言われているナイロビだから、とかきっとやらない理由ってたくさんあって、出来ない理由だってたくさんあるけど、そこをあえてちゃんと向き合って突破していく力。

 

それがそのまま、RAHA KENYAの世界に一つだけの魅力にしっかり反映されている。

 

だからこそ、RAHA KENYAは誰よりも「がんばろうとしている人たち」の背中を押せるブランドであり続けると思う。