私とスワヒリ語、そしてASANTE PROJECTとの出会い。

はじめまして!ASANTE PROJECT大阪支部の企画担当、温品瑠海です。

 

私は大阪大学外国語学部で、この4月からスワヒリ語を学び始めました。

 

今回は、私がなぜスワヒリ語を学ぶのか、なぜASANTE PROJECTの一員として活動しているのか、その理由をお伝えしたいと思います。

 

「スワヒリ語!?それどこで話されとるん!?なんでスワヒリ語なん!?」

 

 

この質問をいったいどれほどされたでしょうか…(汗)

 

しかし、確かに去年の今頃の私は、まさか自分がスワヒリ語を学んでいるとは、正直少しも思っていませんでした。

 

もともと私は、大学で他の学生が学ばないような珍しい言語、そして、あえて自分の中で遠い存在である国、地域の言語を学んで、自分の世界を広げたい、今まで知らなかったことを沢山知りたい!と、ただただ漠然と考えていました。

 

しかし、20以上もある専攻語の中から、自分がどの言語を専攻するか決めかね、時間だけが過ぎていく日々を送っていました。

 

そんな中で、ある日、ふと“スワヒリ語”に目が留まったのです。

 

他のマイナー言語である、ウルドゥー語でもアラビア語でもビルマ語でもない、なぜか“スワヒリ語”に心が惹かれた瞬間があったのです。

 

なんだか作り話みたい…と思われるかもしれませんが、私とスワヒリ語の出会いはこのような、いわゆる“女の勘”によって生まれたという方が正しいと思っています。

 

スワヒリ語が話されている地域、アフリカは、私にとって本当に未知の世界でした。

 

だからこそ私は、何も知らない状態で、1から新たな世界を自分の中で広げてみたい!と思い、スワヒリ語という言語に魅力を感じ、惹きつけられたのかもしれません。

 

 

アフリカ”という世界に足を踏み入れる

もともとアフリカに強い興味を持っていたわけではなく、自分の中の“勘”に従ってスワヒリ語を専攻することに決め、大学生になって初めてアフリカという世界に足を踏み入れることになった私が、なぜASANTE PROJECTの一員として活動を続けているのか…。

 

その理由も、もともと教育支援に興味があったから、などという大きなものでは正直ありません。

 

何かの縁で折角スワヒリ語専攻に入学できたのだから、自分たち学生自らの手で本当のアフリカの姿を見てみたい、そして現地の子供たちの何か役に立ちたい!

 

私は、このような自分なりの理由を持って、ASANTE PROJECTのメンバーとして活動していこうと決意しました。

 

自分が今学んでいるスワヒリ語を使って、何か活動に貢献できれば、とも思っています。

 

スワヒリ語という言語をただ学ぶだけで終わらずに、その言語が話されているアフリカという世界に1歩踏み込んで、この目でアフリカの本当の姿を見たい。

 

これが、私がASANTE PROJECTの一員となることを決めた理由です。

 

まだまだ大阪支部の活動は始まったばかりで、私の担当する企画署の活動も、もっともっと膨らませることができると思います。

 

私たちができることを考えて、ASANTE PROJECTの活動をこれからさらに活発に行っていきたいと思っています!

 

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