コンゴのお洋服屋さん Ay 2020winter 新作発表!&現地小学校ワークショップ開催報告【豪華2本立て✨】

new collection now available!!

 

コンゴのお洋服屋さん、むらかみあやです。

”衣服生産を通して日本とアフリカ諸国の若者が活躍できる社会”

を目指してお洋服をコンゴ人と一緒に創っています。

 

 

日本で販売することで、大学を出ても職に就くことが厳しいコンゴ国内の雇用機会を増やし、利益で教育に取り組みます。

 

今回は、

  1. 新しいお洋服 購入可能のお知らせ
  2. コンゴの小学校にてアートワークショップ開催報告

 

この2本立てでお送りします。

 

新作は、冬でも楽しむアフリカ服!

今回のコレクションのコンセプトは、

 

シンプルなデザインだけど
遊び心を忘れない

 

ということで重ね着をして冬もアフリカンファブリックを楽しめちゃうお洋服たちです。

 

早速紹介します✨

 

ビスチェ & パンツ(S/M/L)

セットアップでさらにかわいい!

パンツは両サイドとバックにポケットあり。

 

ロングスカート(M/L)

どんな場面にも着やすい👌

 

ワンピース(F)

重ね着可能な作りなので冬も春も楽しめます!

 

 

ジャケット(F)【限定2着】

裏地付きでかっちり時こなし可能!

 

 

ミニショルダーバッグ

外ポケット付きで長さ調整可能なミニバッグです!

ちょこんと感が可愛いです。

ベースがブラックと生成り、リプタ(アフリカンファブリック)が10種類ありますのでオンラインストアで自分の好きな柄を選んでくださいね。

 

 

ここに載っている以外にも柄はたくさんご用意しております!

 

是非オンラインストアよりチェックしてみてくださいね!

https://www.aymadeincongo.com/

 

Ay売り上げで現地小学校でワークショップ実施

 お洋服づくりの他に、アパレルブランド「Ay」の売り上げで小学校にてワークショップを実施しました。

 

「支援=お金を送る」ことは私の選択肢にはなく、自分が渡航して私自身から何を伝えないと意味がないと考えています。

 

そうすることでお金の使い道が明確ではなくなってしまうのを防ぐためもありますし、私自身も成長できるからです。

 

計画当初、洋裁ワークショップをしたいと考えておりましたがMelodia小学校(アトリエの近くにある現地の小学校)では現地のマザーが毎週やっているとのことで私が出る幕はないなと、授業参加のみしてきました。

 

私がお洋服を一緒に作っているNGOが授業も運営しており、地域づくりを積極的に行なっています。

 

 で私は何をやったかというと、「アートワークショップ」です。

アートは人の心を豊かにする

私自身絵を描くことだったり色を選択することだったりコーディネートを考えることだったり、小さい頃から大好きなことでした。

 

洋裁ワークショップは職につながる可能性が高い一方、アートというと何につながるのかあまり明確ではないように思います。

 

皆さんが美術の授業で何を感じていたでしょうか?

 

  • 自己表現の場
  • 唯一自由に集中できる場
  • 自分と向き合える場

 

などなど、美術は人を豊かにする力を持っていると私は信じています。

 

今回のワークショップは初めての試みでしたが、多くの意義を発見し体験することができました。

 

「教育の機会」=「ポテンシャルを逃さない」

美術の授業がある小学校もありますが、私がワークショップをした小学校では美術の授業はありません。

 

もし子どもが才能を持っているのに気づけなかったら?

自分の可能性を一生見つけられないままだったら?

 

「自分のポテンシャルに気づけないこと」が一番あってはならないことだと思うんです。

 

絵を描くことが、色彩に強くなったり、デザイナーになったり等仕事につながれば何よりですが、心のよりどころだったり、自分を表現できる場であってほしい、というのが私の願いです。

 

以上の理由から、アートワークショップを実施しました。

 

好きな色を自分で作れる!

このワークショップの意義が観れたのはやはり子どもたちの表情

 

ある男の子が描いた絵を「マダモゼル アヤ」と言って見せてくれた時。

 

初めて筆を使って絵の具で絵を描いたといっていた彼の絵は、優しく私を黄色と茶色を使って描いてくれていました。

 

彼と会うのは2回目で私のことを覚えてくれていて感動ものでした。

 

赤、青、緑、黄色、白、黒の6色を使ったのですが、

 

Aya:赤と青を混ぜると何色になるかわかる人?



生徒1:白!
生徒2:黒!

 

張り切って答えてくれた。答えを知るために実際に混ぜて紫になるということを学びました。


「色を自分で作ることができる」と学んだ彼らは、自由に自分が描きたいものを描いていく。

 

私が黒板に紙を貼ってお花を描いていたら、多くの生徒がお花を描いていたが、こちらの教育は「先生が絶対」という文化の表れです。

 

通訳をしてくれた先生が「車、家、自分、なんでも描きなさい」と言ったら車、家、自分を描いていた生徒が多かった教室を発見しました。

 

自分の発言も恐れる子が多いことが見受けられたから、アートワークショップを通じて自由な、自分を表現できる時間をもっと増やせればいいなと思う

 

滞在記はこちらから読めます
https://note.com/okoseyomovement/n/n982cd6f5b23e?creator_urlname=okoseyomovement

 

  • このようなワークショップの開催を増やしていきたい。
  • お洋服を日本で販売し、より多くの人と出会い伝えていきたい。
  • アフリカ諸国と私たちが対等にコミュニケーションできる場を作りたい。
  • アフリカも日本も、もっとパッション溢れる仲間を増やしたい!

 

そう願いこれからもお洋服に愛を込めていきたいと思います。

 

2019年たくさんの方と出会い、お話し、Ayを広げられたこと、本当に嬉しく思います。

2020年もより多くの方にAyをお届けし、コンゴと日本をつなげていきたいと思っていますので応援宜しくおねがいします!

 

 

ぜひ、こちらチェックしてくださいね!

https://www.aymadeincongo.com/

 

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