初めまして、大阪大学 2 年の沖中優麻(オキナカユマ)です!
みなさん、ルワンダ・キガリにある日本食レストラン・日本人宿の KISEKI はご存知ですか?今年の夏、私は 2 ヶ月弱ほど KISEKI でインターンシップを経験させてもらいました。
KISEKIの活動全てがわかる記事はこちらからfa-check-square-o
そして、帰国後から自身の経験を活かしツアーを計画し、現在絶賛募集中です!!!
費用:17万円
アフリカに興味ある方もない方も、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。きっと読み終わるころには、応募フォームをポチッとしてしまうはずですよ!
この記事の目次
私達が企画者です!
このツアーがオススメな3つの理由
①圧倒的な安さ!
こんなに安くで安全にアフリカに行ける機会はなかなかありません。
正直ほんとに、利益はほとんど出ないんです。(小声)
②充実しすぎたサポート体制!!
fa-arrow-circle-rightツアー前からしっかりサポート
オンラインでの相談会やルワンダ側とのオンラインミーティング、そして可能であればツアー参加者で顔合わせ会を行いたいと思っています。
fa-arrow-circle-rightもちろんツアー中も万全サポート
- 朝夕のミーティング
- KISEKI マネジメントチームとのミーティング
- KISEKI のオーナーである山田ご夫妻のワークショップやレクチャー講座も!
- ルワンダでの生活やリスクマネジメントについて
- スラムに暮らす母子の状況、園児の保護者へのインタビューや家庭訪問
- 活動の中で起こるさまざまな問題や課題に対してチームで話し合い、乗り越える
そして、ツアー後も希望によっては報告会などの開催も考えています!
そしてなんと!ツアーにKISEKIボランティア OG であるマホが皆さんと一緒に渡航し、運動会開催に向けて一緒に活動してくれますよ!もちろん私も日本から精一杯のサポートをします!
③強い横の繋がり!!!
私自身、同じ時期に KISEKI でインターン・ボランティアに参加していた方とは、帰国後も仲良く定期的に集まっています!
意識高く活動している仲間の話を聞くことはなにより私のモチベーションになっています。
このツアーでともに濃い 2 週間を過ごす仲間は一生ものの宝物になるでしょう。
崩壊寸前の幼稚園を救え!
今回のツアーは、私とマホの2人で企画立案をしています。
何故私達がこのツアーを企画するに至ったかの経緯をここでご説明させてください。
私がKISEKIで2ヶ月間のインターンをしている時に、マホはボランティアとして 1ヶ月間 KISEKI に滞在しました。
私たち2人もその中で出会い、共に「非日常的」な生活を送りました。
ちなみに、今年の夏 KISEKI には、ボランティアプログラムを利用して、20 人以上のインターン・ボランティア生がやってきました。
KISEKI のボランティアプログラムについての記事はこちらfa-check-square-o
消えた先生、崩壊する幼稚園
KISEKI のインターン・ボランティアプログラムには、「やらなければいけないこと」がありません。
自分が挑戦してみたいことに何でも挑戦できます。
8 月下旬にインターン・ボランティア生主催の夏祭りが終わると、すぐに舞い込んできたのがこのナーサリー(幼稚園)のことでした。
このナーサリーは KISEKI の近くのスラムの中にあり、そのあたりに住む子どもたちが 40~60人通っていました。
しかし、子どもたちの親は十分な収入をもたないため学費を払うことができず、幼稚園は先生にお給料を出すことができず、全員の先生が一斉に辞めてしまったのです。
そのため、地域の大学生が1人だけボランティアとして毎日ナーサリーに通い、1つの教室で 3~6 歳の40人以上の生徒に授業をしていたのです。
しかし、1つの教室で全員のレベルに合わせた授業を行うことは不可能であり、退屈した子どもたちは騒ぎ、それを大学生は木の棒で子どもたちを叩き、なんとか 1 時間座らせていました。
あまりにひどい教室の様子に、私たちは驚くしかありませんでした。
変化するナーサリー
そこで KISEKI がナーサリーに支援を始めることになりました。
- まずは毎日ナーサリーに通い、年齢別でクラスを分ける。
- 教室の整理整頓をする。
- そして先生はその日の気分で授業していたため、きちんと国のカリキュラムを読みこんだ上でスケジュールを立て提案する。
私とマホは何時間も話し、思いつく限りのことをチャレンジしました。
しかしどれも一筋縄ではいかなくて、朝目が覚めると「ああ、また朝が来てしまった」と心が沈む日もありました。
しかし毎日同じ時間を過ごし、またツアーで KISEKI にいらしていた多くの方が幼稚園に足を運んでくださるうちに嬉しいことが増えてきました。
- 「ムズング(ルワンダで白人・外人という意味)」としか言わなかった子どもたちが「ティーチャー」と言ってくれるようになった。
- ごみ置き場と化していた教室がみんなの力でピカピカになった。
- 私が帰る日には、生徒が似顔絵をプレゼントしてくれた。
少しずつ少しずつ、ナーサリーは、子どもたちは、変化していきました。
そんな想いから帰国後ツアーを行うことを決めました。
ツアーの詳細について
気になるツアーの詳細は以下のとおりです!
目的:
- 行事を知らない子どもたちに、『運動会』を経験してもらうこと
- 途上国特有の問題を多く抱えた幼稚園の現状を五感で感じること
- 異国の地ルワンダで自分の可能性を精一杯追求すること
期間:
2020/02/10(月)~02/26(水) ※出国・帰国を含む
費用:
17 万円(宿泊費・運動会運営費・食費込み)
※日曜日の食事は除く
募集人数:
先着 10 名(最小催行人数 7 人)
プログラム内容:
運動会開催
現地スタッフや子どもたちともコミュニケーションを取りながら、プログラム内容決定・ハード確保・集客・運営の全てに携わっていただきます。
スケジュール:
2月11日 | ウェルカムパーティー |
2月12日~22日 | 幼稚園見学・実習 |
2月23日 | 運動会本番 |
2月24日 | 観光 |
2月25日 | フェアウェルパーティー |
お申込はこちらから!
最後まで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます!ここまで読んで、もう行くしかない!って思った方は応募フォームへ!
めっちゃ興味あるんだけど、気になることがある……!という方はこちらでお気軽にご相談ください!
その他なにかコンタクトが取りたい!という場合は、yuma.0290strt@gmail.com へお願いいたします!
既に 2 名の方が参加決定、10 人以上の方からご相談を頂いています。参加受け付けは先着順になりますので、お早めにご連絡をいただけると幸いです。
それでは、みなさんにツアーでお会いできることを楽しみにしています!
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