ジンバブエの友達の夢を叶えたい!クラウドファンディングに挑戦中。

はじめまして。

明治大学国際日本学部4年の石井麻鈴です。

 

現在私は大学のプログラムの一環で、ジンバブエの国連ボランティア事務所で働いています。

 

今回、私がここジンバブエで立ち上げたクラウドファンディングについてお知らせいたします!

 

私がクラウドファンディングを始めた背景は、ジンバブエで開かれた国連デーのイベントで一緒にボランティアをした、ジンバブエの若きリーダー、Saymore(セイモア)の夢を叶える手助けをしたいと思ったからです。

 

彼はジンバブエの教育を良くしたいと心底思い、自分の使える時間を全てそのために捧げています。

 

両親を早くに亡くし、高校卒業後すぐ働きに出ました。31歳の今、やっと大学に通うことができています。

 

そんな教育のありがたみを強く感じている彼は、教育の質を改善することで、母国ジンバブエを、ひいてはアフリカをもっと豊かにするという夢を掲げ、教師のトレーニングをする組織を立ち上げました。(Young Professional Educators of Zimbabwe;略称YPEZ)

 

そこで彼はICT教育、障がい者教育の改善に努め、学校内暴力を撲滅させる活動もしています。

YPEZのメンバーの前でスピーチをするSaymore

YPEZの活動報告会に集まった人々とそのメンバー

彼の活動費を支援したい!

その彼が先日、11月19日にケニアで開かれたYouth Spark Conferenceに参加した際の費用をこのクラウドファンディングを通じて支援する予定です。

 

彼は借金をして一時的に費用をまかないました。

 

後日返済をしなければなりません。

Youth Spark Conferenceにて。参加者との1枚。 左から3番目がSaymore。

彼がこの会議に参加した目的は、アフリカ各国から集まる若きリーダーたち、教育者、政治家とのセッションを通じて得た知識を自分の設立した組織YPEZに活かすため

 

しかし、ジンバブエからケニアへの航空券や会議の参加費用は、兄弟だけで暮らしている彼には大きな出費で家計を圧迫してしまいます。

月給2万のジンバブエ

ちなみに知人によるとジンバブエの月給は200ドルほど。

 

つまり月給2万

 

でも物価は日本と同じくらいなので、食費だけでも足りないくらい…。

 

ハラレからケニアまでの渡航費は300ドル以上するので、一か月分以上のお金が無くなってしまいますし、節約しても300ドルの貯金が貯まるかわかりません。

 

「ジンバブエの教育を良くしたい」という彼の夢を叶えるのに必要なスキルアップやネットワーク形成の機会にもっと活発に挑戦できるよう応援したい。

 

そうしてこのプロジェクトができました。

ジンバブエの志高き青年の夢を応援してくれませんか?

経済が不安定で、スーパーから水がなくなる、ガソリンスタンドは燃料不足で大行列が当たり前のジンバブエの日常。

 

そんな困難にもへこたれず、彼は毎日毎日ジンバブエの教育を変えるため、努力しています。

 

そんな彼をただぼーっと見ているなんてできない。

 

頑張っている人を精一杯応援したい!

 

このプロジェクトの成功が未来のジンバブエの発展に貢献できるのなら最善を尽くしたい。

 

少しでもアフリカについて、ジンバブエについて日本人に知ってほしい。

 

こうした思いが詰まったこのクラウドファンディング。

 

【プロジェクトページは以下になります。】

プロジェクトの詳細、支援方法など詳しい情報が載っていますのでご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/saymorezimbabwe

 

12月31日までこのプロジェクトを公開しているので、お仕事や学校、バイトのお手すきに見ていただいて、いいなと思えたら支援していただけると大変、大変うれしいです。

 

こちら購入型のクラウドファンディングのため、欲しいリターンを選んで購入していただけると嬉しいです。

 

500円から用意しているのでお気持ち程度でも構いません。 どうぞどうぞよろしくお願いいたします!!

 

私のFacebookでもこのクラウドファンディングについて投稿しているので、宜しければ併せてご確認ください。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2158876104376699&id=100007629900089

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

続きの記事を後日また公開する予定ですので、お楽しみに!

 

何卒よろしくお願いします!!

 

 

 

フォローで応援しよう!