RAFFITIA(ラフィティア)は、マダガスカルで長く仕事をしてきた井口あゆみさんが立ち上げたラ
大学を卒業後に社会人としての第一歩を踏み出した、マダガスカルに魅
ラフィアを編むことは生計を立てることでもある現地の女性。
しかし編んでいるのはラフィアという繊維だけではありません。
それぞれの思い、希望、夢・・・
一緒に築いていく女性たちのストーリーを編んでいます。
この記事の目次
RAFFITIA (ラフィティア)の意味
RAFFITIAとはラフィア(RAFFIA)とマダガスカル語で愛を意味する、FITIAを合わせた造語です。
ラフィアが大好きで、普段使いのラフィア、ラフィアのある暮らしを目指しているブランドです。
ラフィアとは?
ラフィア椰子の葉の植物繊維のことで、主に夏物のバッグや帽子に使われている素材。
マダガスカルはこのラフィア椰子の原産国として有名です。
ラフィアに含まれる樹脂はある程度の撥水効果もあり、そしてこの樹脂のおかけで使うほどに艶がでてしなやかになっていく魅力があります。
使い始めは、遠い地であるマダガスカルのお日様の香りがする、温かみのある素材です。
ラフィア商品を日常に取り入れることで、ひと編みひと編みに託された現地の女性の思いを、そして、通り抜けるマダガスカルの風を感じ、笑顔がつながっていくことを目指しています。
画一化された工場生産とは違う、染めからすべて手作業で行うラフィアという素材を使った、手仕事の風合いを味わって下さい。
紅茶の葉を使った自然染
束になっているラフィアをほどき、
こうして下準備したラフィアを今日は現地で栽培しているSAHA
出したい濃淡は茶葉の量で決まります。お酢とお塩も使います。
色がしっかり入ったら水気を切って風通しのいいところで干して再
こうして染められたラフィアをアトリエの女性たちが編んでいきま
紅茶で染めたラフィアで編んだ帽子の一例です。
すべてが天然草木染めではないのですが、
カラフルなラフィアを編み子さんたちがせっせと編んで形にしてい
代表 井口あゆみさん
幼少期よりコスモポリタンな都市パリ(フランス)で育つ。
同時に、
実は「なぜマダガスカル?」
魅力的な商品紹介!
レインボーバッグ
日本の新しい時代、「令和」を祝おうと、現地の女性たちがとびっきりカラフルで、マダガスカルの太陽エネルギーをたっぷり受けたラフィア椰子の繊維でバッグを作りました。
小ぶりのポシェットは全7色。
現地のラムの革で、長さを調節できる肩掛けベルトを作りました。
肩からかけても、斜めがけにしても、ベルトをくるくると短くして手で持ってもかわいいです!
エスニカルクラッチ
マダガスカルの部族(全部族ではないのですが・・・)の女性を刺繍で表現したものを、細編みしたラフィアのボディーにマウントしています。部族名のついたタッセルは国内の布作家TIAさんとのコラボ商品です。
髪の毛などが立体的になっていて、手刺繍、とっても細かいです!!!